本記事では、ガジェットとインテリアが大好きな筆者がこだわって作り上げたデスク環境をお届けします。
- トレンドのモノクロスタイル
- 作業性とインテリア性を重視
- 厳選したアイテムで常にアップグレードしていくこと
- とにかくシンプルにしていくこと
…と、こういった感じで現在のデスク環境は構築されています。
過去のデスクツアー記事も多くの方にご覧いただいておりますが、過去一シンプルで綺麗なデスク周りになっているはず。これまでとはガラッと変わった雰囲気に挑戦してみましたが、これが大正解。
とても心地が良いデスク環境が出来上がりました。
『木目×ブラック』、『ホワイト×ブラック』、『ナチュラル』な雰囲気のデスクやインテリアが好みの人は当サイトの情報がきっと参考になると思います!
作業性とインテリア性を重視したうちの自慢のデスクを徹底解説していきますのでよかったら楽しんでご覧になってみてください!
- 1. 【全体像】デスクツアー2023
- 2. 【メインデスク】デスク・デスク周辺
- 3. 【サブデスク】デスク・デスク周辺
- 4. 【メインマシン】PC・モニター
- 5. 【周辺機器】デスク上のPC周辺機器やガジェット
- 5-1. キーボード| EPOMAKER ”CIDOO V65”
- 5-2. デスクマット:KEEBMAT
- 5-3. マウス|DARMOSHARK ”M3s Varun 2K”
- 5-4. マウス2|Logicool ”MX Master 3S”
- 5-5. スピーカー|Audioengine ”A2+ Wireless”
- 5-6. スピーカー|Marshall ”Acton Ⅱ”
- 5-7. ヘッドホン|audio-technica ”ATH HL7BT”
- 5-8. SDカードリーダー|UGREEN
- 5-9. 充電器|Belkin ”BoostCharge Pro 2-in-1 Wireless Charging Pad”
- 5-10. 充電器|UGREEN ”3-in-1充電ステーション”
- 6. 【整理・収納】
- 6-1. ケーブルトレー|サンワサプライ ”CB-CT5”
- 6-2. ケーブルスリーブ|JOTO ケーブル収納スリーブ
- 6-3. ペンホルダー:ideaco ”pen stand one”
- 6-4. 壁面収納|ノーブランド品
- 6-5. 壁面収納:IKEA ”マルムベック”
- 6-6. 賃貸用ネジ:八幡ネジ ”金具用石膏ピン”
- 6-7. デスク周りで使用しているワゴンたち
- 6-8. お掃除グッズたち
- 6-9. 上記以外の小物・インテリア雑貨
- 6-9-1. ローゼンダール|ソフトスポットライトS
- 6-9-2. フラワーベース|ACTUS ”コンクリートオブジェ DOME”
- 6-9-3. フラワーベース|Standard products
- 6-9-4. フレグランス|オゥパラディ サボン
- 6-9-5. オブジェ|ACTUS バードオブジェ
- 6-9-6. オブジェ|SHEIN バードオブジェ
- 6-9-7. フラワーベース|IKEA 取扱終了
- 6-9-8. フラワーベース|IKEA 販売終了間近
- 6-9-9. フェイクグリーン|IKEA ”フェイカ”
- 6-9-10. 電源タップ収納|IKEA クヴィッスレ
- 6-9-11. 置き時計|BRAUN アラームクロック
- 6-9-12. デスクライト|プラスマイナス0
- 6-9-13. ミラー|ACTUS 卓上ミラー
- 6-9-14. 壁面ミラー|IKEA ブスクボー
- 6-9-15. オブジェ|Hononari キャンドルライト
- 7. まとめ
【全体像】デスクツアー2023
デスク全体感
こちらが現在のデスクの全体像。以前からのデスクを見ていてくれた方は、変化に驚いてくれると思いますが、ガラッと雰囲気を変えてみました。
このデスクのコンセプトを簡単にご紹介したいと思います。
- モノクロ×韓国風のミックス
- ミニマリスト寄りのシンプルさ
- アクセントカラー=オレンジ
デスクの用途としては主に在宅勤務やブログ執筆での使用がメイン。できるだけシンプルにして、仕事のオンオフが切り替えられるように心がけています。
全体感で言えることは、モノクロ×韓国風と表現している通り、筆者が好きな北欧と韓国インテリアから影響を受けたミックススタイルにしていること。
ブラック×ホワイト×シルバー
このシンプルな色の組み合わせに加えて、オレンジを『アクセントカラー』として取り入れているのがポイントです。
【メインデスク】デスク・デスク周辺
まずはメインデスクのデスク本体やその周辺アイテムを紹介していきます。
デスク本体は、もちろんデスク環境における顔でもあり、心臓部でもありますが、かかる費用はピンキリです。
IKEAでめっちゃ安く構築もできるし(なんなら全然良い)拘れば十数万円かけることもできます。
いくらお金をかければいいのか正解はありませんが、長く在宅勤務を経験している筆者からエラソーに言わしてもらいますw
自宅で多くの時間をデスクで過ごすことになるのであれば、高さを細かく調節できる機能がある『電動昇降デスク』は最低でも取り入れとけよ、と。
電動昇降デスク|FlexiSpot ”E7”
高さを調節できる『電動昇降デスク』。別名スタンディングデスクとも呼ばれますが、細かく上げ下げして微調整ができるところが『本質』だと考えています。
スタンディングでの作業は『ほぼ』しませんが、どうしようもなく眠気があったり、集中ができない時には(在宅勤務経験者なら分かるはず)、仕方なしにスタンディングで作業することがありますので、実は受けている恩恵はかなり大きいのかもしれません。
- モデル : E7
- 価 格 : 57,200円(フレームのみ)
- カラー : ブラック(他にホワイト、グレーがあります)
あとは『デスク下の整理』の時。高さが変えられないデスクを使っていると、変な体勢での作業が続きますので首や腰にかなり負担がかかります。マジでやってられません。
しかし、電動昇降デスクであれば、座った状態でも作業ができるので体への負担は雲泥の差。仕事柄、様々なガジェットを試したり、入れ替えたりしますのでその度にありがたみを感じます。
ちなみに、現在使用している電動昇降デスクですが、導入しているのは『脚』のみ。もちろん、天板付きの商品もありますが、筆者は少しこだわりたかったので天板を別途用意しました。
このようにカスタマイズして使用できる点も昇降デスクの魅力ですよね。
次項で紹介していきます。
デスク天板|かなでもの ”リノリウム天板”
こちらには馬鹿ほどお金をかけてしまいました。かなでものという国内ブランドのリノリウム天板は質感・触り心地、共に最高のテーブルトップです。
マジで美しい。
Mushroom(マッシュルーム)というホワイトベージュ系のカラーを選択しましたので、ホワイト単色のパキッと感がなく、柔らかい雰囲気のデスクに作り上げることができました。
しっかりとした厚み(30mm)があって重厚感もバッチリ。
補足ですが、かなでもので天板のみを購入する時は、下穴加工がされていない状態で届きますので、自身で下穴処理が必要になります。
鬼目ナットの取り付け方や、かなでもののリノリウム天板の詳細が気になる人は別記事を書いていますのでよかったら参考にしてみてください。
- サイズ : 150×70cm
- カラー : Mushroom
- 価格 : 66,000円(税込)
キャスター|TRUSCO キャスター
これから電動昇降デスクの購入を検討されている方がいらっしゃるのであれば是非検討していただきたいのが、昇降デスク脚に取り付けられる”キャスター”です。
天板を交換するタイミングで筆者は導入してみましたが、めちゃくちゃいい。
昇降デスクってデスク脚単体でも20kgオーバーなので、天板やモニターなどを配置したデスクになるともはや重たすぎて動かすことがマジで大変ですからね。
模様替えしたい、掃除したい、そんな時に重たいデスクを引きずる訳にはいきませんが、キャスターを付けていればそんなストレスとは無縁です。
掃除以外にも、在宅勤務時はこのようにアイランドデスクっぽくすることも。壁を背にすることでWeb会議に子供が乱入してくるのを防ぐことができて助かってます。
ちなみに、FlexiSpot純正キャスターが販売されていますが、色合いやサイズ感から筆者はこちらのキャスターを使っています。
- 純正キャスター : 3,300円(M8 58φ)
- 当該キャスター : 1,904円(M8 40φ)
純正より小さいですが、耐荷重的にはOK(キャスター1個あたり40kgまで)ですし、ストッパーもちゃんとついてますので機能的には問題ないと考えています。また、小さいのは目立ちにくいので良いかなと思ってます。
キャスターを後付けする場合はエアジャッキを使うと負担が少ないんだとか。
ワークチェア| ”COFO Chair Premium”
弊デスクで使用しているチェアはCOFOが手掛ける”COFO Chair Premium”。
座面の広さ・高さ、ランバーサポート、肘掛けのなどパーツごとの性能・質が価格に対して一番バランスよく、素晴らしいと感じるワークチェアです。
案件で様々なワークチェアを試させていただきましたが、最も自分の体に合わせやすいなと感じたのがコレでした。
ワークチェアは高い買い物になる反面、意外と効果がないなと感じることも多いので選ぶコツは『じっくり吟味する』ことに他なりません。試座する場合は何度も通って時間を費やすことをオススメします。
ちなみにハイエンドのワークチェアは新品で買うと10万円以上しますが、中古も視野に入れて探せば半額くらいで状態の良いものが手に入ることがあります。メジャーなところでは、オフィスバスターズなどのオフィス家具専門のサイトをチェックしてみてもいいかもしれません。
COFO Chair Premiumにはホワイトカラーが登場したことでまた注目度が上がりましたよね。
当サイト経由でクーポンコードを取得していただくこともできますのでよかったら使用してください。
チェアの詳細についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
デスクシェルフ|自作DIY
デスクシェルフはデスクの収納スペースを拡大するもことを目的に設置しています。
シェルフで仕切られた上下に小物類を収納(隠す)することができますのでスペースを有効的に活用できるってところがオススメなポイント。
既製品は検索すればたくさんありますが、弊デスクのデスクシェルフはDIYで自作しています。
およそ4,000円弱で自分好みのデスクシェルフを作成することができました。
各サイズは次の通りです。
サイズ
- 幅130cm×奥行20cm×高さ7.5cm
- 内寸高 : 4.5cm
継足はゴム足部分を取り外してますので4.5cm程の高さになりました。
実は、これが何かとジャストフィットで、キーボード、マウス、そしてMac miniもギリギリ入る絶妙な高さなんですよね。
キーボードに溜まりがちな埃を少しでも防いでくれる役割も期待できます。
このようにデスクシェルフは上と下に収納することができるようになり、デスクスペースを有効的に活用できるようになりますので個人的には必須級のアイテム。
あと、デスクシェルフを置くことで、モニターアームやケーブルなどを目隠ししてくれる効果がありますので視覚的にも整理して見えるんですよね。
【サブデスク】デスク・デスク周辺
ワゴンを挟んで並べて配置しているサブデスクについてもご紹介しておきます。
別に私のデスクってわけではないのでサブデスクではないのですが(笑)
主に嫁と子供が使用するデスクで、物撮りに使わせてもらってます。
電動昇降デスク|FlexiSpot ”EF1”
サブデスクには同じくFlexiSpotの”EF1”というモデルのフレームを使用しています。
電動昇降デスクの中でも安価なモデルですが、十分な性能を持っているのが特徴。
サブデスクでスタンディング作業は行いませんので、シングルモーターで十分だし、前述した細かい上下の微調整が主な使用用途なので、これ以上の機能は求めていませんでした。
脚のカラーはメインデスクと同じ、ブラックで統一しています。
- モデル : EF1
- 価 格 : 28,336円(フレームのみ)
- カラー : ブラック(他にホワイトがあります)
フレームのみの使用で、天板は別で用意しました。
デスク天板|IKEA ”TROTTEN(トロッテン)”
サブデスクにはIKEAのTROTTEN(トロッテン)シリーズの天板を使用しています。
メインデスクに使用しているリノリウム天板で合わせてもよかったのですが、いかんせんお高いアイテムなもので…
- サイズ : 120×70cm
- カラー : ベージュ
- 価格 : 3,990円(税込)
できるだけ色味がメインデスクのリノリウム天板に近いものを、子供が使用するのでお手入れがしやすいものを、ということからIKEAの天板に辿り着きました。
価格は言わずもがな、デスク表面はメラミン仕上げになっていますので、汚れても拭き取ることが容易です。万が一どうしようもない汚れや破損などが合った場合でも4,000円なので精神的ダメージが少ないのが大きなメリット。
ただ、1点だけ注意が必要で、IKEAの天板はIKEAで販売されている脚用に最初から下穴加工がされています。
”EF1”を取り付ける際に1箇所干渉する部分がありましたので、ネジ止めができない部分がありました。また、パーティクルボードという特性上、ネジ止めを必要とする際は鬼目ナットでの下穴処理が必須となりますのでご注意ください。
(そのまま木ネジで止めてもいいですが、安定性が保証できません…)
鬼目ナットでの加工方法は、かなでものの天板と同様ですのでこちらの記事>>から確認いただけます。
ワークチェア| ”Palmwork Chair”
サブデスクにはPalmwork Chairを設置しています。
曲線と直線が織り混ざった美しいフォルムデザインながら、デスクワークの方向けに細かい機能も備えているワークチェアです。
120日間の無料トライアルという仕組みがありますので、自宅でじっくり試せるのも本製品の大きな魅力。
ちなみに、当サイト向けに割引コードを発行してもらってますのでよかったら検討してみてください。
5,000円OFFクーポンはこちら↓
クーポンコード:MINIMEMO
細かい機能や仕様の詳細については別途記事を用意しておりますので参考にしてもらえると嬉しいです。
【メインマシン】PC・モニター
PC|M1 Mac mini
メインPCには引き続きM1 Mac miniを愛用中。購入してから2年以上が経過してスペック的には古くなってきていますがいまだに現役です。
ただ、機動力が必要になってきましたので近いうちにMacbook Airへの乗り換えを検討しているところ。
デスクシェルフにピッタリ収納できるところが可愛いので、やっぱり乗換じゃなくて併用していくかも。笑
外部モニター|DELL ”U2723QX”
- 4辺フレームレスが美しいデザイン
- ハブ機能付き
- 色味が丁寧
- タイプCケーブル1本で出力可能
4辺フレームレスがとても美しいDELLのハイエンドモニター。PCへはケーブル1本で接続ができますし、ハブ機能も備わってますので機能面としても素晴らしいモニターです。
筆者はMac miniがメイン機になっていますので外部モニター必須なのですが、作業効率を考えると外部モニターはデスク環境において必須級だと思っています。
没入感が高い4辺フレームレスのハブモニターはこちらしか思いつかないくらいオススメ。
セール対象になることが増えてきたので買い替えを考えている方は狙ってみてもいいかも。
- 使用サイズ : 27インチ
- 価 格 : 71,800円(税込)
モニターライト|BenQ ”ScreenBar Halo”
モニターライトは『定番』のBenQのScreenBar Haloを使用しています。
- ワイヤレスリモコン付属
- 背面ライトでデスクを演出
- 目に優しい光で快適な作業が実現
日中でも夜間でも、作業する時には必ず使用するほど目の負担の軽減に役立っていることを実感しています。
本当にこれは手放せないアイテムの一つです。
また、背面ライトを活かしたデスクの演出にも一役買ってもらっています。ワイヤレスで操作ができて、起動アクションが不要になったリモコンも使いやすくていい感じ。
モニターアーム|サンワダイレクト ”100-LA050”
- デスクに馴染むシルバー
- コンパクトで特徴的なマウント
- 使いやすいケーブル収納
モニターアームにはサンワダイレクトの”100-LA050”というモデルを使用しています。いくつかのモニターアームを使ってきたのですがデスク裏のクランプにちょっと問題を抱えてまして…
それは、使用しているケーブルトレーとクランプのネジ部分が干渉してしまう問題。
実はデザイン的にハーマンミラーの”Flo Monitor Arm”が気になっていたのですが解決できるのか怪しくて… そんな時に見つけたのがサンワダイレクトの”100-LA050”だったのです。
クランプした天板裏はこんなにスッキリ。まさに自分が考えていた理想のスタイルにドンピシャでした。マウント自体もコンパクトなので圧迫感もかなり少ないのでこれを買って正解でした。
- ガスシリンダー内蔵
- 対応モニター20kgまで(目安37インチ)
- 価格:13,800円(税込)
対応モニターの幅が広く、現在のモニターよりも大きなモニターを使うときにも問題なく使用し続けられる点もGood。
【周辺機器】デスク上のPC周辺機器やガジェット
続いて、作業を快適に・効率よくサポートしてくれる周辺機器やガジェットを紹介していきます。
デスク上にはできるだけ『必要なもの』だけを置いておきたいですよね。
ひとつずつ紹介していきますのでよかったら参考にしてみてください。
キーボード| EPOMAKER ”CIDOO V65”
キーボードにはEPOMAKERが取り扱っているCIDOOの”V65”というキーボードを使用していますが、これがマジで最高なんです。打鍵感、打鍵音ともにずっと触っていたい…
EPOMAKERオリジナルのMatte Linear Switchというスイッチが採用された本機はホットスワップに対応していますので、スイッチの交換など好きにカスタマイズもできます。ただこのスイッチが本当に良い…
デフォルトの見た目が、レトロさを感じるクラシックな感じだったので、好みのキーキャップにカスタマイズして、デスク環境に似合うキーボードに仕上げてみました。
- キーボードサイズ : 65%
- 対応OS : Win・macOS
- キーキャップ : GMKクローン(3,400円)
- ケーブル : FBB CABLES Storeカスタムケーブル(6,400円)
キーキャップやケーブルなどのカスタムパーツはAliExpressで購入しました。
重厚感のあるコンパクトサイズのキーボードで、さらにWin配列、mac配列の切り替えが可能なので、仕事とプライベートで使い分ける筆者としては使い勝手が良すぎるキーボードでした。
デスクマット:KEEBMAT
デスクマットは、リノリウム天板の良さを出したいのでキーボードサイズのデスクマットを使用しています。KEEBMATでは、キーボードのレイアウトサイズに合わせたピッタリなキーボードマットを販売していますので、ミニマルなスタイルが好きな人にはピッタリ。
厚みのあるマットでキーボードのタイピングが心地よくなるのに貢献してくれていると思います。
- 使用サイズ : 75%TKL
- Premium Felt Edition Light Gray
- 価 格 : 13.99ドル(送料別途7.30ドルが必要)
マウス|DARMOSHARK ”M3s Varun 2K”
マウスは次項で紹介するものと2種類を使い分けしています。
ブラウジングや、ブログの執筆など、マウス自体の操作が少ない時にはこちらの”M3S”というゲーミングマウスを使用しています。
- ワイヤレス、バッテリー式
- わずか53g
- 価格:7,480円(税込)
コスパがよく、操作性・デザイン性ともに自分好みのマウスです。
マウス2|Logicool ”MX Master 3S”
作業量の多い時にはLogicoolの”MX Master 3S”を使用します。
主に在宅勤務を行うときに使いますが、横方向へのスクロールやショートカットの割り当てで作業の効率化を目的としての使用がメインですね。
静音性が上がったLogicoolのハイエンドマウスは作業用マウスとして最適です。
スピーカー|Audioengine ”A2+ Wireless”
- ワイヤレスで楽しめるブックシェルフ型スピーカー
- ・圧迫感のないコンパクトさ
- ・小さくても日常使いに最適なパフォーマンス
PCスピーカーにはaudioengineの”A2+ Wireless”を愛用中。
『コンパクトさ・デザイン性・使い勝手』を優先すると辿り着くのがこのスピーカーでした。もちろん音質を求めるなど人それぞれだと思いますが、日常使いとしてちょうど良いパフォーマンスを発揮してくれる本機はデスク界隈では定番のスピーカーですよね。
スピーカースタンドにはKantoのスタンドを使用しています。
スピーカー|Marshall ”Acton Ⅱ”
純粋に音楽を楽しみたい時にはサブデスクに設置したMarshallのBluetoothスピーカー”Acton Ⅱ”を使用しています。
購入した時にはすでに、Bluetooth5.2に対応した”Acton Ⅲ”が登場していましたが、ホワイト系のカラーが『クリーム』に変わってだいぶベージュ寄りのカラーになってしまっていたので、前作の”Acton Ⅱ”を購入しました。
Bluetooth5.0だったりとスペック面で若干劣るものの音質などに大きな差はないので特に不満はないですね。むしろ安くなってラッキーでした。
ヘッドホン|audio-technica ”ATH HL7BT”
ヘッドホンはaudioの開放型ワイヤレスヘッドホン””を使用しています。
丁寧な音作りがされていながらワイヤレスで開放型のヘッドホンを使用できるってことで購入しました。非常に付け心地が軽く、長時間の使用も全然平気なヘッドホンなのでインドア作業にはピッタリのデバイスです。
磁石で取り付けられるヘッドホンホルダーに掛けています。
SDカードリーダー|UGREEN
SDカードリーダーを使用して、撮影した写真や動画などをすぐにPC内に取り込められるように設置しています。
短めの延長コードを使用してデスクシェルフに固定することで手の届く範囲で作業ができるようにしてい流のがポイントです。そこまでスペックは高くないと思いますが、色とコンパクトさで選びました。
充電器|Belkin ”BoostCharge Pro 2-in-1 Wireless Charging Pad”
メインデスクの充電スポットにはBelkinの2-in-1タイプの充電パッドを設置。
フラットだから通知などがあまり目に入らず、作業に集中し続けられる点が個人的には高評価ポイントだったりします。
- ミニマルな2-in-1のフラット充電パッド
- ・オールホワイト、オールブラックのカラー展開
- ・洗練されたデザイン
- ・Apple認証済のMagSafe対応充電器
モニター下のデッドスペースを有効活用しつつスマホの定位置を作ってくれるアイテム。
複数デバイスの同時充電に対応したワイヤレス充電器はいろんなメーカーから出てきていますが、シンプルを極めたデザインと、Apple認証を受けた充電器はもはやコレくらいです。
そんな本シリーズに2-in-1タイプが登場し、USB-Cケーブルで使用できるようになったことでよりシンプルに使い勝手が良くなったと思っています。
充電器|UGREEN ”3-in-1充電ステーション”
上述したBelkinの充電器と迷って購入したUGREENの3-in-1充電ステーション。
- 3-in-1でApple製品に特化した充電ステーション
- ・美しい佇まい
- ・Apple認証済み(MagSafe15W充電)
iOS17から実装されたiPhoneのスタンバイモード。横にした状態でMagSafe充電をすると表示される画面で時計などを表示させることができます。
X(Twitter)でめちゃくちゃ反応があったアイテムで、質感が高い充電ステーションなのでよかったら参考にしてみてください。
【整理・収納】
シンプルなデスク作りにおいてすぐに必要なものが取り出せる、セットアップできる状態でなければ満足は得られないだろうという考えから、ワゴンや収納面、配線整理には気を使っています。
それぞれ使用しているアイテムを以下にまとめましたのでこちらも参考になれば幸いです。
ケーブルトレー|サンワサプライ ”CB-CT5”
ケーブルが散乱しがちなデスク周りですが、ケーブルトレーを使用することでスッキリさせることができます。
弊デスクではサンワサプライのケーブルトレーを使っていますが、メッシュによる排熱性能だったり、デバイスの入れ替えによる簡潔さが優秀です。
デスクにクランプするタイプを使用していますので、デスク下に余計な穴を開ける必要もないですし、とにかく配線整理自体が簡単にできるところの恩恵が大きいです。
ケーブルスリーブ|JOTO ケーブル収納スリーブ
配線整理にはケーブルスリーブがオススメ。
ケーブルがそのまま見えるよりもスッキリ見えるのが不思議なんですがあった方が絶対に良いと思います。
いろんなタイプがありますが、細めのスリーブにした方がスッキリした配線整理ができてオススメ度は高いです。
ペンホルダー:ideaco ”pen stand one”
ペンホルダーにはideacoのものを使用しています。テラコッタ色でマットな仕上げになっていますが、我がデスクにすんなり馴染んでくれました。
鉛筆だと60本くらいの収納力があるようです。アクセントカラーであるオレンジアイテムの一つですね。
壁面収納|ノーブランド品
Amazonで購入した壁面収納。Stringsのちゃんとしたやつをいつか迎え入れたいですが、こちらの商品、結構おすすめ。
奥行きがちゃんとあってサイズ感もちょうど良き。
我が家ではディスプレイ用途として使用しています。
壁面収納:IKEA ”マルムベック”
サブデスク上にはIKEAの壁面収納を使っています。
安価で頑丈だからとても使いやすい。
ちなみに上記2つの壁面収納は、どちらもネジ止め仕様。我が家は賃貸ですからネジ止めはできません…
しかし、賃貸でもこれらを使える方法がありますのでこちらもご紹介しておきます。
賃貸用ネジ:八幡ネジ ”金具用石膏ピン”
ねじ止めが必要な壁面収納は賃貸じゃ使えないって諦めないで大丈夫です。
筆者は八幡ネジの”金具用石膏ピン”という商品を使って壁面収納を固定しています。
この手の石膏ピンは数こなしていますので筆者には問題なかったですが、付属のピンは長いので刺しづらさがあるかもしれません。ただ、取り付けができればしっかりと壁面収納を固定することができますのでこれは結構オススメできると思います。
1個に2セット梱包されていますが、若干割高なのがデメリットかな。
デスク周りで使用しているワゴンたち
デスクを快適に使用する上で、スッキリさせることはもちろんなのですが、使いたい道具をすぐに取り出せることも条件の一つだと考えています。
なのでデスクの隣にはそれぞれワゴンを配備して、デスク上に出しっぱなしにしないアイテムは全てそこに収納するようにしています。
ここでは我がデスクで使用しているワゴンたちをご紹介していきます。
ワゴン:IKEA ”TROTTENワゴン”
まず、ワークスペースの構成としてメインデスクとサブデスクの間にワゴンを入れたいと考えていたのですが、デスクの奥行きとIKEAのTROTTENワゴンの天板奥行きが70cmでピッタリでした。
もうね、これは置くしかないってことで導入決定。
収納方法についてはブラッシュアップしていきますが色んな使い方ができるのでこれは買って良かったですね。ワゴンはブラックを選択しています。
ワゴン:IKEA ”ロースフルト”
これは有名ですよね。安価でコンパクトで使いやすいです。
ロースフルトとロースコグの2種類がありますが、こちらは小さい方(ロースフルト)です。
間仕切りに使用している小分けのボックスはSeriaで購入したもの。これがピッタリなので参考にしてみてください。
こちらのワゴンには嫁の化粧道具が収納されています。
シェルフ:無印良品 ”ユニットシェルフ”
ここには子供の教科書や、文房具の替えなど学校に必要な道具を収納しています。
脚はキャスターに取り替えているのもポイント。
このようにワゴンやシェルフを収納に使用して、デスクには基本的に何も置かない状態であることを意識しています。
そして、デスクを含めたデスク周辺の収納ワゴン・シェルフには全てにキャスターを付けていますので、デスクの配置を変えたり掃除をしたりと機動性を意識してチョイスしているのもポイントです。
お掃除グッズたち
エレコム
デスク周りではエレコムの埃取り用のクリーナーを使用しています。
これまではデスク脚にマグネットフックを取り付けて収納していたのですが、足が当たって良く落下させてしまっていましたので、モニター裏の収納棚に引っ掛けています。
ちょうどモニターに隠れるから我ながら良い場所を見つけたぜ。
キムワイプ
みんな大好きキムワイプ。説明不要だとは思いますが、繊維クズが付かないから撮影や掃除で重宝しています。
まとめ買いの鬼リピ確定のお掃除グッズですよ。
無水エタノール
無水エタノールとキムワイプで最強です。
キーボードとかマウスとか、毎日触って汚れやすいものや、水がNGなものの清掃に使ってます。
毎日は流石に萎えるので、2週間に1回くらいの頻度で掃除してます。笑
上記以外の小物・インテリア雑貨
上記で紹介しきれなかった、ディスプレイなどに使用しているインテリア雑貨や小物たちを簡単にですが紹介していきます。
ローゼンダール|ソフトスポットライトS
フラワーベース|ACTUS ”コンクリートオブジェ DOME”
ドライフラワーは近所の花屋で購入
フラワーベース|Standard products
ドライフラワーは近所の花屋で購入
フレグランス|オゥパラディ サボン
オブジェ|ACTUS バードオブジェ
オブジェ|SHEIN バードオブジェ
フラワーベース|IKEA 取扱終了
フラワーベース|IKEA 販売終了間近
フェイクグリーン|IKEA ”フェイカ”
電源タップ収納|IKEA クヴィッスレ
置き時計|BRAUN アラームクロック
デスクライト|プラスマイナス0
ミラー|ACTUS 卓上ミラー
※オンライン取扱なし
壁面ミラー|IKEA ブスクボー
オブジェ|Hononari キャンドルライト
まとめ
というわけで2023年のデスクツアーでした。
ウッドのナチュラルテイストから、ホワイトベージュ系の洗練された雰囲気にガラッと変えるために、できる限りシンプルに、スマートに。を意識して作り上げたデスク環境。
見た目の良さだけじゃなく、しっかりとした収納面を考えることで作業効率を落とさずに集中できるデスクになっていると思います。
次の変更はきっとメインPCになってくるのかなと思いますが、今後もアップデートしながらデスク作りを楽しんでいきたいですね。
もし、気になるアイテムなどがあればぜひ試してもらえればと思います。
引き続き、わたくし『たついち』が選ぶデスク周りのガジェット、インテリアを参考にしていただければ幸いです。
今回はここまで。ではまた。