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【FlexiSpot(フレキシスポット)EF1】自作天板で組み立てて快適なデスクが完成!組み立てや注意点、他モデルとの比較についてレビュー

本格的なテレワークの開始と何気に始めたブログ活動に伴い、長時間座って作業することが多くなった。

いつ終わるかも分からないテレワークの為にデスクの購入までする必要はないだろうと考えていたのだが、作業する時間が長ければ長いほど体の痛みがひどくなる事を身をもって経験した。

原因は分かりきっていて、「ダイニングテーブルで硬い椅子に座って作業」+「画面位置の低いノートPCでの作業」。

主にこれだ。

体への負担を軽くするために作業デスクを導入することにして、まずは天板をマルトクショップで注文。

タイミングが良いことにFlexispot(フレキシスポット)さんから電動昇降デスクのレビュー依頼を頂くことができた。
そのうち導入したいと考えていたのでマジでナイスタイミング!

どういう経緯で当ブログに依頼頂けたのかは不明だが、ありがたく引き受けた。

というわけで、この記事ではFlexispot(フレキシスポット)の電動昇降デスクの組み立てて、使ってみたレビューを行う。

この記事の概要

フレキシスポットのEF1のレビュー、組み立て、注意点、おすすめする人、おすすめしない人、口コミ・評価について

レビューに用いた製品はメーカー様よりご提供いただきました。

▼フレキシスポットで非常に人気の高い「E7」もレビューさせてもらいました。

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デスクでの作業環境の改善と、マンネリ化を防ぐという点は「仕事効率を上げる」ために必要な項目ではないだろうか。デスクでの作業に集中できるようにノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドフォンを導入したり、少しでも作業効率を上げるために[…]

専用URLから「E7」を購入する際に使える15%オフクーポンが使用できますので気になればご覧ください!

フレキシスポット EF1はこんな特徴

大きな特徴を3つ挙げておこう。

FlexiSpot(フレキシスポット)は昇降デスクで有名

FlexiSpotのHP

デスク脚になるフレームは電動昇降タイプが人気で、付随するデスク天板やチェアなど、当メーカーで一通り揃えることが可能だ。

今回提供いただいたのは、電動昇降フレームの中でも最安モデルの次に安い「EF1」というシリーズ。

3万円を下る価格で、国内の配送料は無料。(北海道、沖縄を除く)

フレームだけでなく、天板も一緒に購入可能で、1枚9,900円〜と手頃な価格で購入可能だ。

安く抑えれば、フレームと組み合わせても4万円弱で、かなり安く電動昇降デスクを導入することができる。
(しかも機能面はしっかりしている。)

庶民の味方「IKEA」でさえ電動昇降デスクは5万円〜(上下機能のみ)となっていることを考えるとコスパが高いと思えないだろうか。

電動で昇降する

当然だが、「EF1」は電動で昇降する。

昇降することで座り作業からスタンディング作業までデスク一つで行うことができるのだ。

筆者は姿勢が悪く、肩甲骨周りをかなり痛めてしまっているため細かく調整できる機能は本当に助かっている。


あと、長く座って作業をしていると集中力が途切れてしまうのだが、間にスタンディングでの作業を挟むことでちょっとした気分転換にはなる。

作業効率的にはあまり変わってないような気もするが、集中力を持続させられたということは実感済みだ。

ちなみにFlexiSpot(フレキシスポット)のフレームには2種類のモーターがあり、上位モデルはデュアルモーターで昇降速度が速くなっている。

EG1、EF1(シングルモーター)25mm/s
EJ2、EQ6、E7、E7pro(デュアルモーター)

35mm/s

デュアルモーターは、両脚にモーターが仕込んであるので静音性や速度が向上しているようだ。

好きな天板と組み合わせて使用可能

FlexiSpot(フレキシスポット)の電動昇降デスクはフレームのみで購入が可能なので、好きな天板と組み合わせることができる。

今回は、マルトクショップで天板を注文していたのでフレームのみを提供してもらった。

ちなみに、自前の天板を使用する際はデスクに下穴を開ける必要があるので、電動ドリルが必要になるがフレキシスポットの天板には最初から下穴処理がされているらしい。

画像;FlexiSpot公式サイトより
画像;FlexiSpot公式サイトより

フレキシスポットの天板は表情豊かな天板が多く、これでいいじゃんと思えるものが多かった。

筆者の住む地域のホームセンターにはデスク天板に使用できそうな板材が無く、結果としてネットで注文した。

無垢材でここ最近よく聞く「かなでもの」や、昔から人気のある「マルトクショップ」などで注文するのがおすすめ。
ただし、マルトクショップは注文が込み合っているようで、注文から25営業日(約1ヶ月半)かかったので、時間に余裕があれば安くておすすめ。

価格の目安としてはかなでものが3万円〜、マルトクショップが安い集成材のカットのみが7,000円〜(サイズ・オプションによって価格変動)を目安にすると良いかも。
かなでものは価格設定が高いが、価格固定でサイズ変更ができるので大きい天板を考えているならアリ。

また、注文から発送までの日数の目安は、HPに出ているので参考にすると良いだろう。

 かなでもの の公式HPはこちら

マルトクショップの公式HPはこちら

フレキシスポットの天板も一部下穴を開ける必要があるみたいです。
脚と脚の間にあるビームと言われる部分を天板に固定する際にどうやら必要らしい。

電動ドリルの有無で負担が全然違うからできれば買っておいた方が良いだろう。

本格的にDIYに取り組みたいという方ではないのであれば、安物で十分。

筆者は3,000円くらいのよく分からんメーカーの電動ドライバーで普通に組み立てることができた。

こんなダセーの使いたくねえよって場合は、こちらの超絶オシャレドライバーがブロガー界隈では人気。

天板にE8 Bambooが新登場!

画像引用:FlexiSpot公式サイトより

新作の天然竹天板とフレームのセットが新商品として登場している。

価格は通常価格で78,100円(税込)と少しお高めだが、フレームも少し丸みを帯びた脚となっており、安全性・静音性・安定感がアップしたモデルになっているようだ。

少しでも満足度の高いアイテムを検討されているのであればチェックしてみるといいだろう。

E8 Bambooの詳細はこちら

最安モデルでも割と十分な機能

「EF1」は最安モデル「EG1」より3,000円高い、FlexiSpot電動昇降フレームの中で2番目に安いモデルである。

「EG1」は上下するだけのモデルだが、「EF1」はメモリ機能や障害物検知機能が付いているので3,000円しか変わらないならこちらのモデルが良いと感じた。

使った感じでは、この機能も欲しかったなとか上位モデル惹かれるものもなかったのでぶっちゃけこのモデルが一番コスパよく満足できるモデルなのではとは思うのだが、別モデルを使用したわけではないので断言は避けよう。

ただ、本音としてこれで十分な機能じゃんと思ったのは事実だ。

各モデルの機能比較早見表

モデル型番

EG1


EF1


EJ2


E7

E7 Pro(公式限定)
モーターシングルシングルデュアルデュアルデュアル
耐荷重70kg70kg100kg125kg100kg
天板サイズ幅100〜160cm
奥行50〜80cm
幅100〜160cm
奥行50〜80cm
幅120〜210cm
奥行60〜80cm
幅120〜210cm
奥行60〜80cm
幅120〜200cm
奥行60〜80cm
昇降範囲71〜121cm71〜121cm69〜118cm58〜123cm60〜125cm
機能メモリ
障害物検知
メモリ
ロック
障害物検知
メモリ
ロック
障害物検知
メモリ
ロック
USB
障害物検知
通常価格(税込)25,300円28,600円38,500円51,700円55,000円
タイトル詳細を見る

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Amazonでの取り扱いは前モデルの場合があります。
基本機能はほぼ同じです。

フレキシスポット EF1の気になった点

デスクの高さを上下して調整できるうえ、スタンディングも可能なFlexiSpotの電動昇降デスクはとても使い勝手が良い。

手動タイプにすると導入コストは抑えられるが、きっと使わなくなることは容易に想像がつく。

実際に使ってみて気づいた気になる点について書いておこう。

少しだけ横揺れしやすい

使っているときに気づいた点としては、スタンディングデスク状態で「横揺れ」する点だった。若干ね、若干。

2本脚だから100%揺れがないものは流石に難しいのだろう。

それでも前後の揺れは問題なし。横方向に揺らそうとして揺れる程度だし、激しくタイピングしなければ気にならないのでそこまで気にする必要はないだろうが、しっかりとしていなければ駄目という方はよく考えたほうが良いだろう。

もしくは耐荷重の大きい「E7」モデルなどを選ぶと安定度は少しは向上すると思われる。

筆者には気にならなかったが、最低高が70cmと少し高めな設計

FlexiSpot(フレキシスポット)のフレームの内、安価なモデルは天板を含めると最低高が70cm以上となってしまう。

60cm~72cmくらいが理想のデスクの高さとされており、肘が90度を維持できるチェアとデスクの組み合わせが望ましいみたい。

70cm以上が欲しかった筆者としては「EF1」の可動域は問題なかった。

70cm高では高すぎると思うのであれば「EQ6」、「E7」、「E7pro」モデルしかなく、ちょっと高価になってしまうのが難点ではないだろうか。

フレキシスポット EF1の主な製品仕様・外観

パネルタイプボタン式
機能

メモリ
障害物検知

耐荷重70kg
脚幅調整範囲85~129cm
昇降範囲71~121cm
昇降スピード25mm/s
脚段階二段階(逆ピラミッド)
対応天板サイズ幅100~160cm
奥行50~80cm
厚み≥2cm
価格28,600円(税込)

外観

外観はこんな感じ。

太い脚が左右についており、どっしりと重い。

頂いたのは「ブラック」で、他には「ホワイト」がある。

インテリアとのバランスを見ながら選ぶといいだろう。
「ブラック」はインテリアとして引き締まるが、埃が目立つので正直「ホワイト」が良かったな。

操作パネルは左右どちらにも取り付けが可能。

「EF1」はボタン式のパネルになっており、軽めのボタンだったので操作はしやすいと感じた。

上下の昇降ボタンと4つのメモリという構成で作られており、好きな高さでメモリボタン長押しをすると記録する事ができる。
(長押しすると「ピッ」と高い音が鳴るので分かりやすい)

液晶には、現在の高さが表示されるようになっており、10秒程で消灯する。

就寝時に点灯することはないので、眩しくなくて良かった。

フレキシスポット EF1の組み立て方法・注意点

FlexiSpot外装

組み立てに当たってまず知っておいた方が良いことは「とにかく重い」という点だ。

軽いモデル、例えばEF1で22kg程で重いモデルになると30kgを超える重量となっている。

一人での組み立てが不可能なほどではないが、相当な覚悟は必要なことを知っておくといいだろう。

FlexiSpot梱包状態

梱包はしっかりされており、発泡スチロールではなくウレタン系のスポンジクッションで保護されていた。

FlexiSpotパッケージ内容

六角レンチが付属してくるが、天板との取り付けに使用する木ネジを締めるためのドライバーは別途必要である。

説明書を確認しながら向きをミスらないように組み立てていこう。

まずは脚の土台部分と昇降部分の組み立て。

付属の六角レンチでしっかりと締めていこう。

両脚の組み立てができたら、左右の脚を繋げる部品の準備。

中央のネジを緩めることで伸ばす事ができる。


天板サイズに合わせて大体の長さでここは大丈夫だ。

伸ばす事が可能だ。

向きを間違えないように、左右の脚に固定していく。

で、ちょっと謎だったのが上記画像の反対脚に固定しようとしたが、ネジが1本明らかに入らない。

こんな感じで内側の穴が完全に塞がっており、いくら引っ張ってもびくともしないので溶接されているのかもしれない。

曲がっているわけでもなさそうだったが、強度的に問題なさそうだったのでそのまま放置。
天板との接地部分でもないし、特に問題ないだろう。

天板を乗せるパーツを固定。

あとは、モーターの動力を反対の脚に伝える為の「ビーム」と言われる歯車的なやつを取り付ける。

これでとりあえずフレーム(脚)部分は完成だ。

ここまでは30分〜1時間程度あれば誰でもできるだろう。


ただし、ここから天板への取り付けのため1度ひっくり返す必要がある

今回使用する天板はマルトクショップで購入したパイン集成材にワトコオイル(ミディアムウォルナット)で着色した。


ちなみに、色々オプションもあったが、分かりづらかったしオプションをつければ届くまでも遅くなるとのことだったので、カットのみで注文。

幅1250mm×奥行550mm×厚25mmの天板を2枚購入して約12,500円。めっちゃ安い。


画像は天板の裏面だが、マスキングテープでどちらが手前か、昇降リモコン設置場所をどこにするかの目印にすると間違えにくくなるだろう。

あとは、フレームの位置を合わせて、、、ドリルとネジ締め!と行きたいが、固定する前にリモコンまでの配線をまずは確認したほうが良いだろう。

説明書通りにしたらコードがぶらんと垂れてしまい、筆者は一度解体する羽目になった。

「EF1」より上位モデルはアダプター等を隠せるように作られているので気にする必要はないが、「EF1」や「EG1」を組み立てるときには配線考えながら組み立てる必要がありそうだ。

上記画像部分にはコードが入るくらいの隙間があるので、設置した時に見えないようにすると良いと思うぞ。

自前の天板の場合はドリルで穴を開けてからのネジ締めとなる。

ドリルを所持していないと流石に無理があるので電動ドライバーを準備しておくと良いだろう。
木屑が出るので掃除機で吸いながら作業することになる。


買わなくてもホームセンターの貸し出しサービスでも良いかもね。

フレームをひっくり返したタイミングで、脚の底に保護シールを貼り付けると良いだろう。

筆者は、いろんな家具に貼り付けられるフェルトタイプのものを使用している。

あとは中央部分の2箇所と、ビームを隠すカバーを取り付けてリモコンを設置。

最大の難所であるデスクを立てる作業を乗り越えれば無事に組み立て終了だ。

注意点

FlexiSpotには、コード類を天板裏に固定するためのクリップが付属している。

ダラんとだらしなく垂れ下がるコードが嫌であればこれを活用すると良いだろう。

しかしながら、直接貼り付けてしまうと剥がしたときにテープが残ってしまうので注意が必要だ。
(筆者はしっかりと経験済みw)

フレキシスポット EF1がおすすめな人

FlexiSpot(フレキシスポット)の電動昇降デスクを連休期間中に満喫したので、改めてFlexiSpotの「EF1」がおすすめな人について考えてみた。

  • リモートワークが中心の生活
  • 作業中に姿勢が変わることが多い
  • 集中力が長続きしにくい
  • 快適なデスク環境を模索している
  • できれば予算は抑えたい

FlexiSpotの「EF1」は同社の電動昇降デスクのラインナップで2番目に安いモデル。

天板と組み合わせても4万円弱に抑える事ができる上、メモリ機能・障害物検知機能付きとなっている。

もちろんリモートワークが中心でデスクでの作業時間が長い人にはおすすめだし、予算を掛けたくない人にもおすすめだ。

作業中に姿勢が頻繁に変わる筆者のような人には1mm単位で細かく上下させる事ができる点も間違いない。

フレキシスポット EF1をおすすめしない人

それでは逆におすすめしない人はどうだろうか。

  • アラーム機能が欲しい
  • デスクの高さは60cmくらいまで下げたい
  • 大きい天板を使いたい

電動昇降デスク自体をおすすめしない理由は特にない。

あると便利であることは間違いないからだ。

「EF1」に機能として備わっていないアラーム機能や、望んでいるデスク高の調整幅に応じて別シリーズや他の電動昇降デスクを検討することをおすすめする。

基本的に、デスク高が70cmくらいで良いのであれば、まず「EF1」が候補に入ることは間違い無いだろう。

とは言ってもフレームだけでも3万円近い価格となるので決して安くはない。

もっと安くデスクを作りたいのであれば、電動昇降デスクは一旦諦めて天板と脚で安く済ませる→お財布に余裕ができてからフレームの導入を検討しても良いかもね。

IKEAのADILISとかであれば1本500円くらいで脚を購入できる。(ガタつきは我慢が必要。)

フレキシスポット EF1購入者の口コミ・評価

それでは、実際に購入した方のレビューを参考にしてみよう。(引用:Amazon .co.jp)

総合評価:星5つ中4.4

口コミ

使用の快適さ

星4.0

1人で組み立てしましたが、女性や小柄な方は2名で作業した方が良いと思います。他の方もレポートされていますが、説明書の図の一部が前後と一致しないところがあり、迷いました。組み立て後試運転したところ、片方の支柱が途中で止まってしまうトラブルがありました。連絡し対処方法を教えてもらったところ、プロペラシャフトに原因があるのではと指摘されました。再度その部分を組み立て直したところ正常に動きました。プロペラシャフトを支柱に接続する際ののみ込み部分が浅かったようです。出来ればその当たりを注意喚起されてあればよかったです。使用状況はとても満足しています。身長180cmの自分は腰痛持ちなので、これからはだいぶ負担が軽減されると思います。


机が合わせてくれる

星4.0

当方、天板は元々持っていたBauhutteのゲーミングデスクから流用して使用しています
天板への穴空けは電動工具などがなければ厳しいかと

本体の組み立てについて
特に難しい所もなく説明書通りに進めていけば誰でも簡単に組めると思います
天板を取り付ける前に必ず昇降チェックをしましょう

天板の取り付けについて
市販の物を使用するなら電動工具は必須です
私は1人で組み立てたので裏返しにせず机の下に潜り込み下から電動ドリルで取り付けました
本体がかなり重いので逆さまにして天板を取り付け、一人で持ち上げるのは破損に繋がる恐れもあるのでおすすめしません
逆さまで作業するときはある程度の力持ちを二人ほど用意しましょう

使用感について
90cmくらいまでの高さなら安定性は保たれていると思います
100cm超えたあたりから少しずつグラつきがでてきました
100cm以上での使用予定は今のところないので個人的には無問題です
おまけ機能と思っていた高さ記憶機能ですがものすごく便利で大変満足しています
ボタン一つで任意の高さに自動で調節してくれるので、用途用途に合わせて予め高さを記憶させておくと使い勝手が良くなること間違いなしです

耐久性について
まだ使用して二日目ですのでなんとも言えませんが安物ではないので少なくとも四年くらいは昇降機能がまともに動作してくれることを願っています
一年以内に壊れたら評価は★1に変えるつもりです


買わない理由がない

星5.0

【揺れる揺れないの点について】
現物を受け取った際に実感するが,確かに重い。天板だけでもかなりの重量があるため,これを2本の脚で支えるとなると,全く揺れないことを要求するのは無理があると思われる。ただし,キーボード操作や文字を書くなどに影響が出るわけではなく,「揺らせば揺れる」感じ(そもそも一切の揺れを許さない作業をするのであれば立たない方がいいと思う)。

【昇降機能について】
他の方のレビューや商品紹介にある通りかなと。個人的には昇降速度に文句はないし,昇降時の音も(小さいとは言えないが)特に気にならない。

【組み立て時における注意点】
これも他の方のレビューや商品紹介にあるが,天板には最初から空いているネジ穴もあるが,それに加えて何ヶ所か自分で穴を開ける必要がある(電動ドリルや電動ドライバーがなくても組み立てられないことはないが推奨しない)。


テレワークで集中力を維持するのにおすすめ

星5.0

テレワークが増えてきたこともあり、この机を購入しました。今までは、ダイニングテーブルや、子供の学習机を使用して、テレワークをしていましたが、なかなか集中力も続かずどうしたらいいか悩んでました。
スタンディングスタイルに興味があり、その観点で手動型の昇降型の机にする方向で決めていましたが、YouTubeで昇降型机でのテレワークがどんなワークスタイルなのかレポートした動画を見て、自動昇降型の机に決めました。
仕事のやり方次第とは思いますが、私の場合は基本は座って、集中力が欠けてきたなぁと思ったら立ち仕事に変更してます。
なので、全体的には7割座って、3割立って仕事してる感じです。
1日で最低4回は高さ変えています。自動昇降にして正解だったなぁと思ってます。
机の大きさですが、今はノートパソコンを2台、小さなオーディオ1台置いて仕事してます。まだスペースあるのでこれからモニターとキーボードを追加したいと思っています。広さは十分かなと思ってます。
重量感が結構あるので、安心して立って仕事しても寄りかかれます。移動は配線もあるし、しにくいです。車輪付きも検討しましたが、結局配線(特に電源)問題があるので、無くて問題ない事がわかりました。
昇降もストレスなく出来ます。
後はモーターがいつまで使えるか…。
それは今の段階では評価できないので、もう少し時間が必要です。現時点(1ヶ月)では問題なく、集中力が維持できる環境が提供され感謝です。


良かった!

星3.0

まだ使い始めて一週間なので耐久性などはわかりませんが、モノとしては凄いいいと思います。
少しだけグラつきますが問題ない程度です。
タイムセールで天板含め3万強くらいで買えたのでコスパはいいと思います。

追記します。
少しぐらつくと記載したのですが、
110cmくらいで使用すると、
横揺れが結構激しいです。
コーヒーが少しこぼれました。
なので☆3に減らします。

低評価な部分は、部品の不具合というのが多かったため割愛。

フレキシスポット EF1レビューまとめ

この記事ではFlexiSpot(フレキシスポット)の「EF1」をレビューした。

良かった点

・集中力を持続させることが可能

・電動昇降デスクの中では導入コストを抑えられる

・上下機能だけでなくメモリ、障害物検知機能付き

・見た目スタイリッシュ

気になった点

・スタンディング時の横揺れ

・普通のデスクよりは導入コストがかかる

・めっちゃ重たい

デザイン 4.0
機能性 4.0
価格 3.5
使い勝手 4.5
総合 4.0

FlexiSpotの「EF1」についてだが、提供を受けたから褒めちぎるわけではない。

元々導入を検討していたし、今回使用したことを踏まえて連結しているデスクの脚にも導入したいと考えるようになった。

それくらい快適だったし、導入するデメリットは特にないと感じている。

効率が上がるかどうかは微妙なとこだが、体への負担や集中力という点を考えれば効率は上がるはず。
上がらない筆者が悪い。笑

とにかく電動昇降デスクは導入して良かったと思えるアイテムだし、一番高いモデル出なくとも十分だったということがわかった。

ここまで読んでくれた読者の参考になれば幸いだ。

それではまた!

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