iPhoneのアクセサリの中でも個人的には一番活躍しているスマホリング。
そんなスマホリングについては、Desert Westのものを愛用中。キッチンの壁面や風呂の壁面にマグネットでスマホごと貼り付けられるのが便利すぎます。
と、まぁお気に入りのスマホリングを見つけたわけなんですが、その時にちょうど購入を迷っていたのがHuman Naturesの新作beak。おそらくどのユーザーも待望にしていたであろうMagSafeに対応したモデルが発売したんですよね。
後日、メーカー様から案件のお話を頂きまして、試させていただくことに。(ありがとうございます!)
新型”beak”
というわけで、MagSafeに対応した新型beakこと”beak mag”をレビューしていきます。
“beak mag”の主な特徴
- スマホリングのような安定感
- スマホの縦置き、横置きがすぐにできる
- マグネットが付く場所だったらスマホごと貼り付け可能
- MagSafeに対応(New!)
”beak”の良いところはそのままに、MagSafe対応になったことで他のMagSafeアクセサリと併用できるようになった本製品”beak mag”は使い勝手抜群。
MagSafe対応で使いやすさUP!
その他の変更点としてはカラー展開といったところでしょうか。
”beak”で好きだったカラーがあった人には少し残念かもしれませんが、今作も『ちょうど良い』色合いでいい感じですよ。
それでは”beak mag”について詳しくレビューしていきますので、よかったら参考にしてみてください。
“beak mag”レビュー
”beak mag”の主な製品仕様
タイトル | ||
製品名 | beak mag | beak |
サイズ | 83mm60mm6.3mm | 73mm60mm4.5mm |
重量 | 39g | 23g |
カラバリ | ヤタガラス・ブラック イーグル・アッシュ ウグイス・グリーン | クジャク・ホワイト ヤタガラス・ブラック フクロウ・グレイ ホウオウ・ゴールド ツバメ・インディゴ モズ・ブラウン ウグイス・グリーン |
リンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
繰り返し使用可能な粘着シールタイプの”beak”と、MagSafeに対応した新型beakこと”beak mag”。
使い勝手や素材などの違いはありませんが、サイズ感などが若干変わり、少し縦長になったところが大まかな変更点。
”beak mag”パッケージ内容
パッケージ内容
- beakmag本体×1
- 取扱説明書
前作には、マグネットが付かない場所にも取り付けられるアタッチメントが付属していましたが、今作からは別売り仕様になっています。
外観やデザインをチェック
新しくなった”beak mag”を見ていこう!
”beak mag”
MagSafeに対応したことで、粘着シートタイプからマグネットタイプに変化した最新作。
前作では粘着シートで貼り付けているため、ワイヤレス充電やMagSafe対応アクセサリの使用ができなかったのが個人的には大きな欠点でした。
やはりMagSafe機能が『日常』に溶け込んでしまっている以上は、粘着シートタイプは『時代遅れ』に感じてしまうのです。(失礼な言い方で申し訳ございません…)
それでも、本製品の『本質』であるグリップについては間違いなく評価できると思っています。それがMagSafe対応で登場したんだからそりゃ嬉しいよね。
カラー
カラー展開は前作よりも少ない3種類。
本製品のインスピレーションの元になっている『鳥のくちばし』からも分かるように、ヤタガラス・ブラック、イーグル・アッシュ、ウグイス・グリーンといった、ネーミングとカラーリングは秀逸です。
イーグル・アッシュはこれまでにない新しいカラーでとても可愛らしいです。
今後、バリエーションが増えていくことを期待したいですね。
鳥のくちばしがイメージされている
サイズ・重さ
”beak mag”の厚みはわずか6.3mm
いざ、iPhoneに装着!使用レビュー
MagSafeで装着
”beak mag”の磁力は強力なもので、安心感のある吸着感です。
ケースの上から本製品を使用する場合はMagSafe対応のケースである必要があります。そもそも、せっかくMagSafeに対応したiPhoneを使用しているのであればMagSafe対応のケースでもっと快適に使用されることを全力でオススメしますが。
公式サイトでは550gを吊り下げてもスマホから外れませんと謳われていました。
PUの合皮が使用されていますが、質感も高くて、所有欲を満たしてくれる気がします。
また、耐水加工がされてるからどんな場所でも気兼ねなく使える点も評価できるポイントではないでしょうか。
全ユーザーにオススメしたい『グリップ力』
筆者のお気に入りはこの『グリップ力』。
どんな持ち方をしてもいいんだけど、最終的にはこの持ち方に落ち着くんです。
人差し指〜薬指まで適切な位置でしっかりホールドすることが可能で、ちゃんと収まった時のフィット感が抜群なんです。
スマホリングと同じようなグリップ感で、指が痛くならない感じと言ったらいいのかな。
なんなら、電車でこのまま寝落ちしちゃっても落とさなかったくらい信用してます。(真似しないでくださいw)
iPhoneごと貼り付けられるのが良い!
前作からもそうだったのですが、”beak mag”を装着したままマグネットが取り付けられる鉄板や冷蔵庫、風呂場の壁などにiPhoneごと貼り付けることができます。
筆者はお風呂に入りながらスマホをいじることが多いし、動画を視聴しながら入ることが多いのでこれだけでも神機能。
キッチンでは料理のレシピを確認したり、ジムではトレーニング機に貼り付けたり、この機能だけでも使える幅がかなり広がるんです。
スタンド機能は…
『スタンド機能』については、取り立てて話すことはないのですが、前作から変わってないですね。
高さや角度の調整はほぼできませんし、形状から分かる通り、縦置きでは横からの衝撃で横に倒れることが多いのが難点。
※画面を操作する上では倒れる心配はないので誤解されないように。
スタンドとして使用できないよりは全然マシなのですが、この辺の改良がなくて正直残念でしたね…
MagSafe対応で使いやすさの”幅”がグッと広がった
MagSafe対応の充電器もすぐに使用できるので、確実に使いやすさが上がりました。
軽量で薄型ということもあって、日常的に使用できながら、MagSafeアクセサリを使用するときはストレスなく簡単に脱着が可能。
案件の記事内で名前を出してしまって申し訳ないですが、MOFTが基本的には競合する製品なのかなと思います。とは言ってもグリップのしやすさではダントツで”beak”が優勢。
カードを持ち歩きたい場面もありますが、MagSafeに対応したことで使い分けができるようになったのが嬉しいところですね!
”beak mag”はこんな人にオススメ
本製品の大きな魅力は『グリップ力』だと思います。
年々、高価になっているiPhoneをしっかりホールドすることができる”beak mag”はiPhoneを大切に、便利に使いたいと思っているユーザーにオススメです。
ただし、カードを一緒に収納したい、スタンド機能を重視したい、というユーザーにはもっと満足のいく別製品があるのが現状。
筆者は日常的にスマホリングを愛用していましたが、グリップのしやすさにハマって今では”beak mag”をレギュラーで使用することが多くなりました。
MagSafe機能をうまく活かしていきたいと考えている方、ぜひチェックしてみてください!
”beak mag”レビューまとめ
というわけで、MagSafe対応の新型beak、”beak mag”をレビューしました。
デザインの美しさもありながら、惚れ惚れする「グリップ力」が個人的にはお気に入り。今回は案件として本記事を作成させていただきましたが、実際に購入を検討していたのも事実です。
イーグルアッシュのカラーもすごく綺麗で、今後のカラー展開も楽しみなところ。
iPhone向け、という印象が強いMagSafeですが、将来的にQi2の規格はこのMagSafeに沿ったものとされていますので、iPhoneのみに限らず使用していける可能性があり楽しみですよね。
スマホアクセサリーの中で、個人的にトップのグリップ力だと思う”beak mag”。ご検討いただく際の参考になれば幸いです。
今回は以上。それではまた!