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最高峰モニターライトBenQ「ScreenBar Halo」。これは感動もの!

モニターライト、新調しました。

今回、新しく購入したのは2021年12月13日に国内販売がスタートしたBenQの新作ScreenBar。

「ScreenBar Halo」という商品です。価格は19,900円(税込)。※2023年2月時点

ライトごとき。そう思っていたのですが使ってみるとやっぱり違う…!そんな気がするだけなのかもと最初は思ってましたが、長く使用していると明らかに違うんです!

BenQにはこれまで「ScreenBar」シリーズとして幾つかの製品があったのですが、本製品には手元操作が可能なワイヤレスリモコンが採用されることになったのが大きな変更点。

また、筆者が購入する決断をしたのが背面ライト機能。間接照明としてデスクの演出にも一役買ってくれて、これがまたエモいんですわ…デスク上のスペースを有効活用したい方や、デスクを綺麗に演出したい方には本当に導入をオススメしたいアイテムです。

しっかりレビューしてまいりますのでぜひ参考にしてみてください。

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従来の「ScreenBar Halo」がアップデート。この記事も良かったらご覧ください。

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今まで使っていたQuntis「L206E」とどう違う?「ScreenBar Halo」を買う価値はあるの?

レビューに入る前にこの辺のお話を。(レビューを早く見たい方は次項へ >>スキップ

筆者はこれまでQuntisのモニターライト「L206E」を使ってきた。(>>レビューはこちらをクリック!

簡単に言うと、5,000円台で購入できるモニターライトだが、BenQのScreenBarと似たような特徴を持っている商品だ。

本体をタップ操作、感度は良好だし特に不満点もなし


ぶっちゃけQuntisのモニターライトには大きな不満なんてなかったし、むしろ価格以上の性能で満足してたくらい。

他にもコスパの良いモニターライトとして話題になったXiaomiの商品も「1万円以下」「曲面ディスプレイ対応」「ワイヤレスリモコン」「オールブラック」と、ガジェットとしてかなり強力なアイテムだと思います。

それを踏まえて、今回BenQのScreenBar Haloを購入した理由について挙げておこうと思います。

  • 手元リモコン(しかもワイヤレス)って便利そう
  • 背面ライトを間接照明として使いたい

すまんが、実はこれだけ。

特徴については後ほど触れて行きますが、手元リモコンは「あれば便利。1度使うと元に戻したくない。」って感じたからあったほうが結果的には良かったと思っています。

個人的に一番楽しみにしていた背面ライト機能については期待していた通りの素晴らしさ。

モニター裏にライトが照射される

なぜ間接照明機能に期待したか?
デスク周りをいじるのが大好きな筆者は、デスクにLEDテープライトを貼り付けていますがRGBで調整するタイプは「昼光色〜電球色」の色が苦手。
デスク周りに置いてる間接照明とどうしても色味が合わないのが不満だなと感じていました。
さらに、デスクに貼り付けなければならないので、模様替えをフルで楽しめないという弊害も。

結果として”ScreenBar Halo”が「昼光色〜電球色」でデスク背面を照らしてくれる機能はとても満足度が高いものとなりました。間接照明としてまさに「エモい」という言葉がハマる。

これだけでも個人的には買う価値あったと思ってます。

問題は「手元リモコン」と「間接照明」の機能が付いて約2万円の価値があると感じるか?

使ってきたQuntisのモニターライトと比較すると価格差は約1.5万円。

上述した2つの違いにその価値があると考えるのは、中々難しいと感じる方も少なくは無いはず。

デスク環境にこだわってこだわって、「良いものを使いたい」「エモいデスクで作業したい」そんな人は迷わず購入したほうが良い。それくらい「インテリアアイテム」としての価値を持っていると思う。

単純にモニターライトの購入を検討している人に、絶対に”ScreenBar Halo”が絶対に良い!とは言えない(思えない)ですし、ブランド力(品質面)から商品選択をするのであれば、BenQ(同社)のScreenBar(タッチバータイプ)、ScreenBar Plus(有線リモコンタイプ)でも全く問題ないと思うし、さらに価格を抑えてXiaomiやQuntisのモニターライトでも高い満足度は得られるだろう。

それくらいQuntisのモニターライトには大きな不満を持ってなかったという点はわかって欲しい。

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「買う価値があるのか?」という点にある程度結論をつけるのであればこんな感じ。

BenQ「ScreenBar Halo」を買う価値はあるのか?

環境によって違う…(曖昧な表現で申し訳ない・・・)

  • デスク背面に間接照明を検討している(今は持っていない)、デスク環境にマジで拘りたい…! → BenQ 「ScreenBar Halo」はアリ!
  • 既にデスク背面に間接照明(LEDテープライトやPhilips Hueのバーライトのようなもの)を設けているが、手元リモコンにも惹かれる → Haloだけではなく、「ScreenBar Plus」やXiaomi モニターライトも検討候補に入れるべき。
  • デスクに照明を置くスペースが無い、機能面だけでなく価格面も購入時のポイントとして考えたい → XiaomiやQuntisのモニターライトでも十分満足できるだろう。

正直「使える」モニターライトはBenQだけではない。他にも比較検討をした上で価格面にも納得できて初めて本製品を購入するべきです。あと、ScreenBarシリーズからの「買い替え」で本製品を購入検討するには少しインパクトに欠けるかもしれない。こんなところを実際に使用してみて感じました。

ただ、やっぱり高いなりに品質が良いのが本製品

とまぁ、書いていったところでこの記事をご覧になる方は本製品のことを知りたいのだろうから早速本題に入っていきましょう。

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BenQ「ScreenBar Halo」はこんな特徴

モニターライトって何なの?と思われている方に。

一般的なデスク上に配置するデスクライトと呼ばれるものと異なり、本製品(BenQ”ScreenBar Halo”)のようなモニターライトはモニターに直接引っ掛けて使用するものになります。

ディスプレイで長時間作業をしている時の問題点として、デスクライトではモニターに光が反射て画面が見づらくなってしまったり、光自体が直接目に入ってきたりと「目の疲労」を引き起こしやすい環境になっていることが多く挙げられます。

モニターライトはモニターへ直接光が当たりにくい設計になっていますので、”光の反射を抑えながら手元をしっかりと明るく照射してくれて目に優しい設計である。”というのが大きな特徴です。

また、デスクスペースを取ってしまうデスクライトに比べてモニター自体にかけるモニターライトはスペースの節約とデスクの景観をとてもシンプルなものにしてくれるメリットがあります。

中でも、ScreenBarシリーズはすでに広く認知されてきており、無印のScreenBarからScreenBar Plusまで幅広く売れているイメージですよね。いずれも安くはない価格設定ながら、多くのユーザーを獲得している実績を持つのは信頼の表れとも言えるでしょうね

本体の長さは50cm。モニターとのバランス良し!

ScreenBar Haloの本体長は50cm。無印やPlusは45cmだったので同シリーズと比較して5cm長くなっています。画像は29インチウルトラワイドモニターに装着してみたものですが、ウルトラワイドモニターに装着してもバランスは良さそうですね。

元々使っていた、Quntisのモニターライトの長さが52cmだったので違和感がなかったのも購入に踏み切ったポイントだ。

従来のScreenBarシリーズと比較して照射範囲も広がっており、公式サイトによると40cm×63cm(色温度4000K)〜40cm×65cm(色温度6500K)とのこと。

1700×750のデスクでも全く問題ない明るさです。

ちなみにScreenBar、ScreenBar Plusの照射範囲は30cm×60cm

デスクマットやマウスパッド(大型)なもののサイズは大体60〜90cm×30〜40cmくらいなので手元の明るさ確保は十分な範囲と言えます。もちろんこれまでのScreenBarも作業に必要十分な照射範囲でしたが、さらに快適な明かりを提供してくれるようになったとも言えるでしょう。

表示域に干渉しづらい

Quntisのモニターライトから乗り換えて気づいたのは画面の表示域にほとんど干渉しない点だった。

そこまで神経質なタイプではないので、これまでは特に気になったことはなかったけど、綺麗に表示された方がいいよねって話です。

あとは装着時の手軽さ!BenQ独自のクリップは装着が非常に楽ちん。流石の特許技術。

他社品のようにバネで挟み込む感覚もないのでモニターを傷つける心配をしなくて済みます。しかもズレない!

Quntisのモニターライトを使っているときは、ON /OFF操作時にライト自体に触れるため少しずつズレてしまっていました。ScreenBar Halo(だけでなくて多分ScreenBarシリーズ自体も)触れてもずれることなく真っ直ぐをキープしてくれる点は非常に優秀でストレスゼロ。

Quntisのモニターライトは気づいたら傾いていることも・・・

また、今回発売されたScreenBar Haloは曲面モニターにも対応可能(前作も取り付けはできてたみたいだけど、正式に対応可能と公表)ということで、特許も取得済の機能だそうです。

対応するモニターの厚み
一般(平面)モニターの場合・・・厚さ0.7mm〜6cm
曲面モニターの場合・・・厚さ1.6cm〜4.2cm

曲面モニターに使用する際は、付属の曲面モニター用のクリップを取り付けて使用することになります。

手元リモコンで操作可能、しかもワイヤレス!

”ScreenBar Halo”の目玉性能とも言える手元で操作ができるリモコン

モニターライトまで手を伸ばして使っていた筆者のこれまでと比較して一段と使い勝手が良くなった印象。ScreenBar Plusの時からリモコン操作が非常に人気だったイメージですが、ScreenBar Haloではその手元リモコンがワイヤレスで使用できるようになりました。

配線やら何かと制限されてしまうケーブルがなくなることでかなり自由がききます

さらに、ScreenBar Plusの時のリモコンと比較してボタン式→タッチパネル式に変更になったことでスタイリッシュさが増した気がしますね。(個人的にはあのノブデザインも好きでしたが。)

色温度や光量についてはダイヤルを回すことで操作するので簡単かつ直感的に調整することが可能。

デスクのどこに置いても映えてしまうこのリモコンデザインは指紋が付きやすい点を除けば満点を差し上げたい。(マジで)

背面ライトでエモい空間を演出

どうしてその発想が出てきたんだ!最高じゃん!と筆者を購入にまで心動かしたのがこの背面ライト機能。モニターの裏に光が当たるとモニターが浮かび上がるような演出になるからとにかく好きなんですよ。

この背面ライトは間接照明としての役割にもなる上、明るさも調整可能。ぼや〜っとデスクを全体的に明るくしてくれるのでWebカメラを使う人は顔が暗くなりすぎるという心配もなさそうだなと感じたところ。

BenQ「ScreenBar Halo」の気になった点

リモコンに付着する指紋…

ScreenBar Haloの手元リモコンはScreenBar Plusの有線リモコンから比べると、形状が変わってタッチセンサータイプのリモコンになりました。

表面は鏡面仕上げのような光沢感のあるリモコンは、一見、高級感があって「見た目は良い」のだが指紋や埃が付きやすい…多分買った人のみんなが思ってんじゃないのかな。

保護シートみたいなもの出してくれないかな…と思ったらYahoo!ショッピングにこんな商品が。地味に1000円くらいするのが嫌だわ…

タッチパネルは賛否両論(筆者は支持派)…

筆者は気にならなかったが、ScreenBar Plusからの買い替えをした方からすると物理ボタン・ダイヤル操作の方が良かったらしい。おそらく「慣れ」によるものが大きいと思うが。

タッチパネルは電源を含めると6つの操作パネルが存在している。

最初のうちは「どこが何の操作パネルか」というのがわかりづらいかもしれないが、特に複雑な機能が用意されている訳ではないので「慣れ」で十分解決できるでしょう。

リモコンがリニューアルされ、各ボタンが視認しやすくなりました!

それ以上に厄介なのが、電池消耗を軽減するためにリモコンがスリープモードに入る仕様になっていること。動かそうと、反応させるためにはわざわざ「手をかざす」必要がある。

これが地味に面倒臭い。操作系で気になったところはこんなとこ。

とは思ったのですが…むしろ頻繁に操作することってほとんど無いから大きなデメリットではないと感じたのを筆者の結論としました。

即時起動に仕様が変更されております。手をかざして起動させる必要がなくなってさらに使いやすくなりました!

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BenQ「ScreenBar Halo」の外観レビュー

外装

シンプル。2万円近くで購入したからか、高級感があるようにも感じられる。(気のせい?)

箱、箱、過剰包装気味でしっかり梱包されていた

外装オン外装…過剰包装感強いですが、こんな感じ。なんか壁画に描かれたものみたいに見える。

開くと丁寧に梱包されていました。

質感の高いカラーリング、ブラックでは無い

本体は、ScreenBar Plusと同様な「シルバーグレー」。余談ですが、全て「ブラック」で統一したいからとScreenBar(無印)を選ぶ人もいるみたいですね。

「ブラック」でリモコン付きが良いならXiaomiが良いんじゃないかな…

ケーブルは備え付け、交換ができない仕様

これ、購入前に使用環境確認をしてください!

他シリーズと同様にUSB電源(USB-A端子)なので、モニターから電源を取ったり、PC、充電器など幅広い使い方ができるようになっています。

唯一「ScreenBar Halo」はモニターライト本体に予めケーブルが備え付けられているタイプなので長さは固定されてしまいます。他シリーズや、筆者が今まで使っていたQuntisのモニターライトは、本体にUSB-C端子で接続するタイプなので好みの長さに調整できていました。

ScreenBar Haloのケーブルの長さは?
約1.5m の平型ケーブル

なぜ備え付けにしたのか…配線整理のことも考えるとケーブルをカスタマイズできた方がいいのに…

1.5mって結構微妙だぞ。(長すぎる・短いどちらの意味でも。)

ホタルを連想させる背面ライト

ScreenBar Haloの背面ライトはこのようにお尻が光るホタルのような見た目が特徴的。

背面だけでなく、横にも照射されることでとても柔らかい光でモニター裏を照らしてくれるのがいい感じ。デスク環境にこだわりたい筆者にとっては、これだけでも十分価値があると思うんです。

ちなみにモニターライト側の輝度、色温度に連動していて個別で設定することはできませんが、「背面ライトだけ点ける」など個別で付けたり消したりは可能です。

リモコン

「ScreenBar Halo」の魅力のひとつである手元操作用のリモコン。

スタイリッシュなリモコンは雰囲気出ます。同じく手元操作ができるリモコン付きの「ScreenBar Plus」と違う点はこのようなところ。

  1. 有線→無線(ワイヤレス)に
  2. 物理ボタン→タッチパネルに
  3. 点灯パターン切替、お気に入りボタン追加

結構ガラッと変わりましたね。

また、このリモコンにはちょっとした「癖」があります。

操作前にはパワーを注入しますw

リモコンに手をかざすとリモコンに電源が入り操作できるようになるんだけど、何も操作せずに5秒経つとすぐにスリープモードになってしまいます。

元々頻繁に操作するようなものではないからこんな仕様にしたんだろうけど使う人によっては少し煩わしく感じる時もあるなってのが正直な感想。感度はめちゃくちゃ良くて洋服の袖が少し触れても反応してしまうこともありました。

ケーブルを気にせずどこにでも配置できるリモコンは思いのほか利便性が高くて、デスクをスッキリさせるアイテムとしてはかなりありがたい。

リモコンがリニューアルされてワンタッチで操作できるようになりました!!!

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駆動方法は電池式

リモコンは充電式ではなく、電池式。底面のマグネット式カバーを取り外すと電池を入れられます。

電池は最初から付属してきますので、予め準備する必要はないですが単4電池3本でどのくらい保つものか。

『更新』1年使用して電池を交換したのは1回でした。「スマートプラグ」に接続して音声操作で”ScreenBar Halo”の電源を入切していましたのでリモコンの使用頻度は高くありませんでした。

鏡面仕上げなので指紋が付着しやすい

リモコンの表面は鏡面仕上げのように光沢感のあるタッチパネル。

そのため、指紋がどうしても付きやすい点は多くの人が気になる点かもしれない。もちろん拭けばいいんだけど拭いてると、リモコンの感度は抜群なので色々反応しちゃいますw

BenQ「ScreenBar Halo」使い方・使用方法

操作のしやすさを考慮した傾斜がかかっていて、リモコン側面はダイヤル仕様になっています。

輝度や色温度の調整はダイヤルを回して調整するので直感的に調整が可能で好みの明るさに調整しやすいと感じました。

ダイヤルと連動して外側に配置されたLED(16段階)が変化していくので分かりやすさがありますね。

手元リモコンでできること

手元リモコンではライトのON /OFFや輝度、色温度の調整以外にもできることがあります。

「AUTO機能」

左下に配置されたボタンがAUTO機能のON /OFFボタンです。輝度、色温度をAUTOで調整してくれます。モニターライトに備え付けられたセンサーによって明るさが変化するので基本的にはこの機能だけでいいかも。

「モード切替」

一番下に配置されたボタンがモード切替のボタンです。モニターライトと背面のバックライトのON /OFFを操作できます。

状況に応じて、モニターライトのみであったり、背面のバックライトのみ点灯させたり使い分けることが可能です。

「お気に入りモード」

右下にあるハートマークが、お気に入りボタンです。

自分の好きな輝度・色温度を登録しておくことができるので、いちいち調整するのがめんどくさい時に便利です。好きなところで長押しすれば登録できてしまうので使うのは実際めちゃくちゃ簡単。

筆者は昼と夜で暖色・寒色を使い分けたいので意外と使ってます。

モニターライトを音声操作化

スマートプラグやスマート電源タップを使えば「ScreenBar Halo」を音声操作化できます。

ただし「ライトのON /OFFのみ」なので、「AUTO(自動調光)機能」しか使わないよって場合には、デスク周りの照明などと一緒にグループ化してしまって「音声」のみでライトを点灯・消灯してしまってもいいかもしれませんね。

筆者の場合は、しばらく使ってみましたが基本的には「AUTO機能」だけで事足りてる気がしましたのでスマートプラグに取り付けて音声でON /OFFを操作しています。

調光するときは、撮影時が主なのでON /OFFについては全て音声で操作しています。

これだけでもすごく便利なのでみんなに知ってもらいたいですね。

Alexa搭載のEcho Show新型は人感センサーが搭載されるようになるとのことなのでさらに便利になりそうな予感…!

まとめ:モニターライトとしての機能だけではない!おしゃれなデスク作りには欲しいライト

ということでBenQから2021年末に新発売された「ScreenBar Halo」のレビューを行いました。

意外とめんどくさかった本体操作をリモコン化したことで快適な操作感を手に入れたモニターライト。さらにリモコンはワイヤレス化したことでケーブルを気にせず、デスクの好きな場所に置けるので見た目的にも満足度が高い。

背面ライトはエモい雰囲気を出してくれるだけでなく、手元の明かりとしてだけでなくデスク全体を明るくしてくれます。Webカメラを使う方は顔が暗くならずに済むのではないだろうか。

もちろん価格的にはだいぶお高めなモニターライトだが、得られる満足度は高いアイテムだったと個人的には感じた。

機能面ではさることながら、見た目・ライティングなどこだわりのデスク周りにピッタリ。

おしゃれなデスク環境作りにはどうしても欲しい製品でした。

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模様替えが好きなもんで、デスク環境については試行錯誤しながら色々と試している筆者です。Twitterではデスクの写真なんかも気まぐれに公開していますので良かったらフォローお願いします。Instagramは今度こそ本気出す…!(n回[…]

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ずっと書きたかった「デスクツアー」。今年(2021年)の8月から少しずつ作り上げた筆者のデスクはTwitterでも掲載していたけど、毎月のように形を変えていきました。2021年も残りわずかということで、やりたかった「デスク[…]

今回は以上だ。それではまた!

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