![AKKO 3084B Plus レビュー|マジで好みなデザインと打鍵感。安価でこのクオリティはおすすめしたくなる…!](https://minimemolog.com/wp-content/uploads/2022/08/3084B.jpg)
HHKBのように多くの人が大絶賛するキーボードって魅力的なんだけど値段が可愛くないんですよ。
静電容量無接点のスコスコ感て言うんですかね、やっぱり興味はあるんですけどひとつのものをずっと使い続けることが苦手な筆者にはちょっと勿体無いかなと思ったり。
どんなキーボード使おうが好きにすればいいんだけどね。
自作もやってみたいですが、時間も器用さもなさすぎて保留。
そんな中、たま〜に”これは!”って思うキーボードにも出会う。
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本記事で紹介するのは「AKKO 3084B Plus」ってやつで、使いやすくて打鍵感が素晴らしかったです。しかもデフォルトのキーキャップの配色も可愛く、相変わらずデザインから購入を考えてしまう筆者ですが、このキーボードは買って良かったと思っています。
”ずっとタイピングしていたい”ってHHKBのキーボードを所持している方がよく言ってますがその感覚ってこういうことかもしれないと思った次第…
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AKKO「3084B Plus」はどんなキーボード?
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今回、購入したAKKO「3084B PLUS」はブラック×ピンクをイメージカラーにしたAKKOオリジナルのキーボード。
主な特徴
- ホットスワップ対応
- Bluetooth/2.4GHz/有線 対応
- RGBバックライト搭載
- ファンクションキー付きの84キーテンキーレスタイプ
- キースイッチはAKKOの”CS Jelly Pink”か”CS Jelly Purple”
AKKOについて
AKKOは中国のメーカーで、主に中国やアメリカで展開されていますが、日本のAmazonでも購入ができるようになってきました。印象としてはとにかくカラーデザインの良いものが多いイメージ。
オリジナルのキースイッチも魅力的で、ここのキースイッチは安価ながら梱包もよく評判もかなり上々だ。
正式にコラボしているのかは不明だが、日本でも馴染みのあるキャラクターやアニメなどとのコラボキーボードも手がけているようでした。
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AKKOブランドサイト
AKKO「3084B Plus」のデザイン・外観をチェック
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3084B Plus
こちらがAKKOの「3084B Plus」です。ブラック×ピンクをテーマカラーにしており、かなりシックで色気のあるキーボードです。
70%サイズなので、テンキーなどがギュッと圧縮された配列になっています。
このサイズでも十分にコンパクトですが、他にも68キーでファンクションキーが無い、よりコンパクトなモデルもありました。
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側面
キーボード自体には高さがありますので、パームレストがあった方が扱いやすいかもしれません。
ベースはプラスチックなので質感は高くありませんが、普通ですね。
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ASAプロファイルのキーキャップ
キーキャップはASAプロファイルとあまり馴染みがないですが、結構打ちやすく感じます。
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背面
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背面はこんな感じ。”電源スイッチ”と”チルト機能”が備わってます。
四隅の滑り止めはスッキリしてるので不安でしたが、十分実用レベル。
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3段階のチルト
フラット状態を含めて3段階のチルトになっていて好みの角度に調整できる点も良いですよね。
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リア側から
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接続端子はUSB-Cでした。差し込み口はキーボードを俯瞰で見て左側で「F1」「F2」の間になります。
後述しますが、こちらのキーボードはホットスワップ対応モデルで、5ピンに対応していますが「F1」「F2」は3ピンタイプのみの対応となっています。
キーキャップ
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キーキャップはPBT素材でかなり質感が良き。
AKKOのキーキャップやキー軸はAmazonでも購入可能ですが、単品で買うよりキーボードと一緒に購入した方がおすすめ。
単品だと何故か割高です。
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公式サイトから購入して海外発送ってのも手ですが、早く使いたい場合はAmazonでセットアップ済の商品を買った方が結果的にはお買い得な気がしてます。
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ブラックベースにピンクの印字。
やっぱりUSキーのキーキャップってシンプルでいいですよね。しかも中心に大きく文字が入ってるタイプは個人的に一番好み。
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付属している交換用のキーキャップ
ピンクのキーキャップがまた良いんですよ!このセットはまじおすすめしたいカラーですね。
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ブラックと差し色のピンクがなんともエモい…
特におすすめしたいのが「CS Jelly Pink」スイッチ
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この「CS Jelly Pink」軸がとにかく打鍵感が良くって…
静音リニアなんですけどちゃんとした押下圧でスコスコ感とメカニカル感のちょうど良いところを取ってるイメージといえば良いでしょうか。
間違いなくこれまで使ってきたキースイッチの中でも”使いたい”と思わせてくれるキースイッチでした。
気になってるキーボードが他にもありますので、それが良かったら移植してでも使いたい。
タイプ | リニア |
Actuation Force | 45gf±5gf |
Total Travel | 4.0±0.3mm |
Pre-Travel | 1.9±0.3mm |
音も静かで軽いうち心地。キーキャップのグラつきも少ないと思います。
もうね、ぜひ試してもらいたいです…!
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AKKO「3084B Plus」は 84キーのテンキーレス
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「3084B Plus」は84キーのキーボードですが、普通の80%キーボード(87キー)よりもコンパクトで70%サイズのキーボードになっています。
独立した「ファンクションキー」や「カーソルキー」などがありますので、コンパクトながら実用的。
個人的には70%〜80%サイズは、ホームポジションからほとんど指が届きますので好きなんですよね。
ちなみに一番右端の列って賛否あると思うんですが、Keychron K3で慣れてしまって誤打することはほとんどありません。…慣れです。
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有線・無線対応
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Bluetoothに対応し、ワイヤレスで使うことができますが技適マークは取得されていませんので国内での使用は法令的に使用できません。残念…
接続性は「Bluetooth/2.4GHz/有線」に対応しています。
Bluetoothは反応も良く使い勝手も良いのに勿体無い…
もし使うのであれば有線でおしゃれに使ってみてはいかがでしょう?
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おしゃれケーブルで普通なら見せたくない配線も魅せる配線に♪
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ホットスワップ対応
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「3084B Plus」はホットスワップに対応しています。
選択できる「CS Jelly Pink」軸が良すぎるのでまず変える必要はないと感じていますが、クリッキーな軸が好きだったり気分を変えたいときにはキーボードの掃除がてら軸を変えて遊んでみたりと、色々いじりたくなってしまいますよ。
軸って色々ありすぎてよく分からんすぎる…
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バックライトはこんな感じ
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RGBバックライトが搭載されていますのでゲーミング感を出したければピカピカ光らせられますよ。
派手な光り方が好きな人には向かないかもしれません。結構控えめな印象を受けました。
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Winではソフトウェアをダウンロードして細かい設定ができるようなんですけど、Macには対応してないのが残念。
単色で光るのが好きなんだけどな…
打鍵音をチェック
静かで反響音もなく、とてもうち心地が良いです。
打鍵音は人それぞれの好みになると思いますが、個人的には非常に好み。
AKKO「3084B Plus」の主な製品仕様
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パッケージ内容
・3084B Plus
・Type-Cケーブル
・キーキャッププーラー
・交換用キーキャップ
・取扱説明書(中国語・英語のみ)
サイズ | 316mm×126×28mm |
重量 | 約850g |
生産国 | 中国 |
タイプ | メカニカルキーボード |
キーキャップ | PBT |
接続性 | Bluetooth USB-C 2.4GHz無線 |
バッテリー容量 | 1,800mAh |
マルチメディアキー | 対応 |
Nキーロールオーバー | 対応 |
RGBカスタム | 有線時、ソフトウェアにて設定可能 |
まとめ:気持ちいい打鍵感と程よいサイズ感で満足度高し!
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「3084B Plus」は買って良かったと思えるキーボード。
特にキー軸とキーキャップが良かったです。コンパクトで実用的な配列、安価なキーボードだけどおしゃれなものをお探しの方、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
多分このキー軸はずっと使っていくでしょう笑
今回は以上。それではまた。
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