
メカニカルキーボードや、高級キーボードHHKB、リアルフォース・・・
良いキーボードを使っているはずなのに何か打ちにくいなぁ、なんて事の経験はないだろうか。
せっかくお気に入りのキーボードで作業をしていてもキーボードの高さが合ってないと手首に負担が掛かったり、作業に集中できないことになりがちだ。
今回は、キーボード作業をを行う際にあるとタイピングが快適になったと感じたパームレストをレビューしたい。
記事にするのは、FILCOのウッドパームレスト。
木の優しい雰囲気がデスクにマッチして、よく考えられた傾斜がタイピング時の負担を軽減してくれる。
見た目も作業性も重視したい方におすすめしたいアイテムだ。

FILCO ウッドパームレストはこんな特徴
特徴をざっくり挙げていこう。
大きく2つ挙げていくので以下で細かく書いていこうと思う。
天然木ならではの触り心地と優しい雰囲気

FILCOのウッドパームレストはその名の通り、シンプルな木1枚だけのパームレストである。
しかも北海道産の天然木を使用しており、安心の国内生産だ。
木材の種類はタモ材で、家具の多くに使用される人気の高い材料を使用。

- タモ材の特徴
- 強さ、しなやかさを持っており、硬くて狂いのない木材
ナチュラルテイストな質感がデスクの雰囲気に合わせやすいのも購入したポイントである。
硬いのは確か。しかし程よい傾斜がそれを感じさせない

FILCOのウッドパームレストは木で作られている為、硬く使いづらいかと懸念していたが実際はどうだろうか?
よくあるクッション性のパームレストだと沈んでしまったり、汗で蒸れてしまいがちなのだが、木であることによってそれは解消されると感じた。
手のひらを乗せる部分に程よい傾斜がつけてあることで、程よい硬さが逆に快適なタイピングを実現できた。
ここで出てくるキーボードは以前紹介したRazerのキーボード
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FILCO ウッドパームレストの気になった点
気になる点も大きく2つ挙げていこう。
木目が選べず、運次第

FILCOのウッドパームレストに限らずだが、木目ガチャなるものが存在する。
天然木を使用している為、個体差がある為届くものが購入者のお気に召すかどうかは開封するまでわからんのだ。
(ダイヤテック商品ページより引用)
木1枚のくせに安くはない価格設定。
で、天然木だから木目の出方はランダム。ちょっと運要素多いなという印象。
こればかりは木材購入時には付き物だからしょうがない。
筆者が購入したものは上画像の木目だった。
正直良いとは思えなかったけどね。しょうがない。
届いたものを受け入れる覚悟は、購入時に必要だという点は気になるところとして挙げておこう。
滑り止めの効果を感じられなかった

FILCOのウッドパームレストには使用中のズレ防止のため、滑り止めパッドが付属している。
クッション材にはPORONのFoot Padシリーズが使用されており約4mm厚のウレタンフォームだ。
割と厚みのあるパッドが使われておりクッション性は高く、デスク天板を傷つけないと思うが、あんまり効果を実感できなかったので使用していない。
デスクマットや、天板の材質で違うのかもしれないがまぁ使う分には問題ないだろう。
また、結構な厚みのパッドの為、たわまないか心配なところ。
ちなみに筆者使用のMサイズではたわまなかったのは確認できたが、「Lサイズはたわむ」というレビューもみかけた。
Lサイズを購入するときはパッドの使用は控えるか、パッド単体で購入して3箇所に貼り付けるかをして対処することになるかもしれない。
※パッド単体のAmazon・楽天での取扱いは無く、Yahoo!ショッピングでは取扱いがあった。

FILCO ウッドパームレストの主な製品仕様
サイズ一覧表
画像 | ![]() Sサイズ | ![]() Mサイズ | ![]() Lサイズ |
型番 | FGWR/S | FGWR/M | FGWR/L |
サイズ | 300×81×16㎜ | 360×81×16㎜ | 440×81×16㎜ |
素材 | 北海道産天然木 | 北海道産天然木 | 北海道産天然木 |
表面仕上げ | オスモカラー オイルフィニッシュ | オスモカラー オイルフィニッシュ | オスモカラー オイルフィニッシュ |
滑り止めパッド | PORON (R)/CH32EG | PORON (R)/CH32EG | PORON (R)/CH32EG |
リンク | Amazonで見る 滑り止めを探す | Amazonで見る 滑り止めを探す | Amazonで見る 細滑り止めを探す |
60%、70%キーボードであればSサイズ、テンキーレスキーボードであればMサイズ、テンキー付きのキーボードを使用していればLサイズを選ぶとサイズ的には問題ないだろう。
FILCO ウッドパームレストの外観・サイズ感
外観

筆者は、テンキーレスキーボード用にMサイズを選択した。

内容物はパームレスト本体と、FootPad2枚が付属する。(各サイズ共通)

理想的な木目じゃなかった時の残念さはあるかもしれないが、優しい色合いは満足できるものだった。
表面はしっかり研磨されており、肌触りはものすごく滑らか。


裏面には溝(切れ込み?)が入っており、これは反り防止の為のものと思われる。
表側と比べて研磨が雑な部分も感じられ少しざらついている印象だった。


滑り止めは強めの粘着シールを裏面に貼り付ける。
面が広い方を手首側に来るようにすると安定するだろう。
滑り止め自体は割と表面がサラサラしている印象で、ツルツルした天板などでは滑り止めの効果を発揮できそうだなと感じた。
デスクマット上での効果はそこまで。


4mm厚の滑り止めなので、筆者の場合はキーボードとの高さがイマイチ合わなかった。
まぁ、滑り止めを付けるまでもないことがわかったので、滑り止めなしでの使用をすることで高さを合わせることとした。
サイズ感

サイズ(横幅)は筆者の愛用キーボードにピッタリ。
S ,M,Lの3サイズ構成の為、使用したいキーボードのサイズに合うか確認してからの購入をおすすめする。
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FILCO ウッドパームレストがおすすめな人

パームレストがおすすめな人はどんな人だろうか。
しばらく使ってみた筆者が考えてみた。
- キーボード入力作業が多い人
- キーボードの高さが少し気になっている方
- デスクの見栄えにも拘りたい方
- 木目が大好きな人
キーボード入力作業が多い人ほど、パームレストがおすすめ。
それだけ作業量が多いと、キーボードにも拘ってるだろうし、自分にあったパームレストも見つけてるだろうが。。。
筆者みたいにキーボードを新調して高さが微妙だなと感じる場合もあるのでそんな時は検討してみるのもひとつ。
優しい木目は、家具に馴染みやすいタモ材なので、見た目にも拘りたい方にはFILCOのウッドパームレストは決め打ちでおすすめかと思う。

FILCO ウッドパームレストをおすすめしない人
それでは、おすすめしない人についてはどうだろうか。
- 背の低いキーボードを使用している
- 木目ガチャは嫌だ
薄型キーボードを使用しているのであれば不要。
代表的なものでは、Magickeyboardや、ロジクール製のキーボードにも薄型が多いよな。
あと、木目が選べないってところで、購入を迷われているのであればわざわざ買う必要はないだろう。
他の色味が良いという場合は、Side3ってとこのメーカーも評価は良さげ。

FILCO ウッドパームレスト購入者の口コミ・評価
それでは、実際に購入した方の口コミや評価を見ていこう。(Amazonより引用)
総合評価([star-list number=4.5])星5つ中4.6
安い製品は他にもあるが
[star-list number=5]星5.0
他の製品に比べて割高感はあるが満足のいく一品。木製のほうが耐久もあるし高級感があるのでお勧めです。
裏のゴムパッドは自分で貼り付ける方式。貼ったほうが高くなり、滑り止めになります。
コンパクトなSサイズを購入しました。HHKBに関しては、キーボードよりも1~2mmほど大きいですが、特に支障はありません。
滑らかで触り心地が良く、非常に満足しています。
ゴム足の接着場所に注意
[star-list number=4]星4.0
パームレストを使うのは始めて。木の堅さが良いですね。手が安定します。
特にテンキーなどを使うとき、右手をレスト上で滑らせてポジションが変えられるのも、とても良いと思います。
ゴム足の滑り止めの力は十分で、使用時にずれたりすることはありません。
粘着性のパームレストとは違って自由に移動させることができるのも良い所ですね。
ただし問題もありました。他のレビューでも書かれていましたが、
サイズが大きいゆえに、ゴム足を張る場所によっては、手を置くと木がたわんでしまいます。
私は一番両端にゴム足を貼ったため、中央がたわむ状態になってしまいました。
そこで、FILCOさんが販売している同じ4mmのゴム足を買い足し、中央近くに貼りました。
これでたわみが無くなり、安定度が増して使用感も良くなりました。
そんなわけで、ゴム足2枚だけで使用する場合は、接着する前にたわみが出ないポジションを探すべきでしょう。
できればamazonでも追加のゴム足が買えるようになると良いのですが。
気分が違う
[star-list number=5]星5.0
東プレのREALFORCEに合わせて購入。
リストレストは初めて使用しましたが、結果なぜ今まで使わなかったのだろうと後悔。
REALFORCEは少し高さがあるので、本品を前に置くとちょうど良い高さになって、タイピングが一気に楽になりました。タイピングの合間も指をホームポジションに置きながら手首を置いて待機できるので、今まで当然と思っていたタイピング疲れがかなり軽減された気がします。
ビジュアルも、ナチュラルなウッド素材というのがおしゃれでいい。主張が激しくなく、よくあるウレタンの黒いリストレストだと「パソコンするぜ」感が出てしまいますが、本品はインテリアの一部になり得ます。
意外に木だと汚れが目立たないし、だんだん色が変わっていくのも楽しいかもしれません。
Lサイズだと、REALFORCEフルキーボードより2cmほど短い感じです。
気づかずにいつの間にか手首が腱鞘炎気味になる人も多いと思います。Apple Magic Keyboardのような薄いキーボードでは使えませんが、ごく一般的な高さのあるキーボードをお使いの方は一度導入することをお勧めします。
価格は高めですが、10年使える一品なのでむしろこれくらい出しましょう。
たかが木の板、されど木の板
[star-list number=4]星4.0
在宅ワークの効率を上げるため、リストレストを初購入。
どうせ買うなら良いものが欲しいと思い本商品を選択。
リストレスト=柔らかいというイメージがあったため、木製だと硬くて手首を痛めるのでは?と懸念していたが杞憂に終わった。
手首を置くと硬いはずなのに優しい感じ。
形状が変わらないから手首を滑らせて打てるし、ツルツルとは言えないまでも表面がサラッとしていて気持ちが良い。
木製だから汗を吸収してくれるし、寒くなってもヒヤッとしない。
柔らかいパームレストは使ったことはないけど、手首が引っ掛かったり夏は蒸れて嫌になりそう。
リストレストに求められるのは「気になる所が無い」所だと感じた。
使用キーボードのFILCO Majestouch MINILA AirはSサイズでピッタリ。
高額だったけど質感も良く満足度は高い。
ただ、本製品に限らずリストレストは机の上のスペースを圧迫しますね。
高い割には良さが伝わらなかった
[star-list number=2]星2.0
ベタ褒めしてるブログに釣られて購入しました。
北海道産天然木使用とありますが、私には良さがわかりませんでした、ただの木に4000円弱は高いかなというのが正直な感想です。
他と比べてないので何とも言えませんが、特に使い心地に文句はありません。
色合いも自然でいいので木製のパームレストが欲しい人にはいいかもしれません。
天然木ってなんの木?
[star-list number=2]星2.0
これでこの価格?と思っちゃいますね。
質感はまぁいいと思います。天然物なので木目はもちろんランダム。
滑り止めは厚みがありすぎる。厚み4mmくらい?もう少し薄かったらよかった。
テープ2枚で左右に貼ると真ん中に力が加わると少したわむので真ん中に貼る滑り止めもあればよかった。
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FILCO ウッドパームレストのレビューまとめ

この記事では、FILCOのウッドパームレストをレビューした。
良かった点
・ナチュラルな木目でインテリアに合わせやすい
・しっとりと滑らかな質感
・少しの傾斜が安定性抜群
気になった点
・木目ガチャ
・価格高め
・パッドの替え入手方法は公式サイトもしくはYahoo!ショッピングのみ
コスパ | [star-list number=3.5] 3.5 |
機能性 | [star-list number=4] 4.0 |
実用性 | [star-list number=4.5] 4.5 |
デザイン | [star-list number=3.5] 3.5 |
総合 | [star-list number=3.5] 3.8 |
正直少し高めな価格だと感じる。
国内産であること、評価・使用者が多いことを踏まえて間違いないものを、と考えると少々の高さが我慢できるかどうか。
木目が選べない点も気になるが、色味はとても良い感じなのでナチュラルテイストなデスクにはピッタリのアイテムだろう。
それよりも、しっかりとした硬さがここまでタイピングを快適にしてくれるものかと驚いた。
クッション製のものにありがちな汗ばんだり、沈み込んだりしない分変わらぬ体勢でタイピングが行える。
少しでも快適な作業環境を検討するのであればぜひ検討すべきアイテムではないだろうか。
筆者としては、硬めのパームレストをオススメすることとする。
今回は以上だ。それではまた!


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