MOFT ”8-in-1多機能スタンド”|MOFTの簡易三脚の使用感レビュー。Snap-onスマホスタンドとどっちにしよう。
最近はYoutubeを擦りに擦って見るものなくなったなと感じている筆者です。
動画だけでなく、NETFLIXのような映像コンテンツをはじめ、ビジネスにおいてもスマホを使う方が多いと思いますが、使う際にスタンドさせたいと思うことって多いですよね。…まさかそこら辺にあるものに立てかけてそれでOKなんて思ってないですよね?
そんな方にはぜひMOFTを検討してもらいたい。僕の大好きなYoutuberおじさんが好んで使っているのもありますが、まぁ便利ですよ。
iPhone16 Proに乗り換えした筆者ですが、MOFTも新調しました。
MOFTにはこれ以外にもいろんなiPhone向けのアクセサリが充実しており、どれも多機能でデザイン性がとても良いです。しかも今回は、MOFTさんから8-in-1多機能スタンドという製品をご提供いただきましたので、自腹で購入したSnap-onスマホスタンドと一緒にレビューしていきたいと思います。
どの種類を選ぶといいのか、よかったら参考にしてみてください。
”8-in-1多機能スタンド”と”Snap-onスマホスタンド”の特徴
MOFTの”8-in-1多機能スタンド”と”Snap-onスマホスタンド”はiPhoneのMagSafeに対応したアクセサリ。
磁力で付け外しができるので、MagSafe充電ができなくなることもないし、邪魔な時は取り外すことも非常に容易なこと、スタンド機能だけでなくスマホを持ち上げる際の安定感もUPするというメリットがあります。
MOFT自体、かなり市場に流通しているかと思いますが、カラーラインナップの豊富さから個性をしっかり出すことができるという点も大きな魅力だと思っています。
それでは詳しく見ていきましょう。
外観・デザイン
パッケージは初期に購入した時から随分と変わっていました。白とオレンジ基調で海外製品らしい無駄ギミックを備わっていて面白いですね。
”8-in-1多機能スタンド”
カラーは現在5種類、今後もっと増えていくと思いますが、今回は新色として追加された「デザートゴールド」をチョイスしました。
サイズは96.5 × 63.5 × 9.4 mmで、iPhoneに装着するとこのようなイメージになります。
MOFTが開発したヴィーガンレザーのMOVASという素材が使用されていて肌馴染みが良いです。水や傷に耐性があるので万が一濡れても平気な素材が使われています。
外観は以上のような感じでした。シンプルで装着するとスタイリッシュさを感じますよね。
”Snap-onスマホスタンド”
お次は”Snap-onスマホスタンド”です。これぞMOFTと言えば、というくらい定番な商品だと僕は思っているのですが、公式サイトではカラーバリエーションが23種類も展開されていました。
今回僕は、イエローを購入したのですが、カラシ色くらいの落ち着いたイエローなのでビジネスでも普通に取り付けて使用しています。
95.5 × 65.5 × 6 mmというサイズ感になっていて、スマホスタンドとしては非常に薄く仕上げられているのが特徴です。
同じくヴィーガンレザーという素材が使用されている本製品。耐久性も悪くないです。
もちろん使用年数で劣化はしますから、自分的には1年〜2年くらいでの買い替えがベストだと思っています。
製品仕様
製品画像 | ||
商品名 | 8-in-1多機能スタンド | Snap-onスマホスタンド |
サイズ | 96.5 × 63.5 × 9.4 mm | 95.5 × 65.5 × 6 mm |
重量 | 96g | 60g |
カード収納 | 2 | 2 |
NFC対応のカードタッチ | ○ | × |
最大調整高 | 20cm | 2.5cm |
モード | 30°〜90°角度調整 | 縦置き 横置き フローティング |
使用シーン | 旅行 Vlog ビジネス | サイト閲覧 通勤通学 |
価格 | 6,780円 | 4,480円 |
リンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
使い方・使用感
というわけで、両製品とも使用してみました。使い方や、使用感などを正直にお伝えしていこうと思います。
スマホスタンドとして
”8-in-1多機能スタンド”
”Snap-onスマホスタンド”
”8-in-1多機能スタンド”はヒンジが内蔵されており、見開きのように開閉することができ、さらに三脚のように開くことができる仕様です。この開閉の動作はしっかりとしており、経年でガバることは想像できません。
本製品の魅力は簡易三脚のような使用方法ができる点だと思いますが、かなり高さが出せるので実際の使用感はめちゃくちゃ良いです。どうしても一般的なスマホスタンドだと高さが出せない為、環境によっては見下ろす必要があり、仕事で使っていたらマジで苦痛になります。
しかもバランスもなかなか取れて傾斜だと-10°〜45°くらいの角度までなら問題なく調整することができるので、様々な場面で使用できそうです。
商品撮影にも使える簡易三脚としても便利だと思います。
iPad miniでもいけました!
一方で”Snap-onスマホスタンド”も3種類のスタンド方法があります。
このような感じ。注意点としては、角度が固定される、ということです。
基本的には見やすい角度であらかじめ設計されていますので、これに対して不満を持つことはほとんどないかと思いますが、体から30cmくらい離すスペースが必要だと個人的には思ってて、狭いスペースなどで使いたい場合に角度が合わないと感じることがたまに発生します。
”8-in-1多機能スタンド”だとそんな狭小環境でも角度調整ができちゃうので問題ないですね。
カード収納として
”8-in-1多機能スタンド”
”Snap-onスマホスタンド”
これ結構大事なポイントで、以前からMOFTを使ってますが、スタンドはもちろん必要な機能なんですけど、カード収納ができる点が本当に便利だと思っていました。
使い方は人それぞれだと思いますが、こんなものを僕は収納する時に使ってます。
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 免許証
- 駐車券
頑張って2枚入る程度のスペースなので、基本的には上のうち1つ。いつでも使えるように普段は何も入れてません。財布を持ち歩きたくないな、など手軽に外出したい時にこの収納ポケットがめちゃくちゃ役にたつんですよね。
ちなみに、”8-in-1多機能スタンド”はNFCカード対応。タッチ決済のクレジットカードやカードキーは取り出す必要もなく、タッチのみでOK。※スタンドを開いた状態で行う必要あり。
スマホホルダーとして
”8-in-1多機能スタンド”
”Snap-onスマホスタンド”
スタンド機能の部分をスマホホルダーとして使えば移動時のスマホ操作で落下する心配もありません。
”8-in-1多機能スタンド”は若干無理やりですが、少しスタンドを開いた状態で指で挟むように持てばスマホを安定して操作することができますし、”Snap-onスマホスタンド”はスタンド時にできる空間に指を通すことで片手でもしっかりとスマホを固定することができます。
これを使っている時のスマホ落下はゼロなので、個人的にはマジで信頼しています。
おすすめ。
自撮り棒として
”8-in-1多機能スタンド”
このようにスタンド機能を使って自撮り棒風に使用することができちゃいます。簡易的だけど合理的、今は動画コンテンツの時代ですから、こんな風に簡単に撮影環境が手に入ることは便利かもしれませんよね。
角度調整がかなり柔軟なので、Vlog撮影も捗ること間違いなしなのではないでしょうか。
どっちがいい?
正直に言えば、僕は”Snap-onスマホスタンド”を選びます。
一番の理由は”重さ”。40g弱の重量差は片手で手軽に扱うスマホのアクセサリとしては大気なデメリットに僕は感じています。
スタンドは角度調整も欲しいところですが、”Snap-onスマホスタンド”で不自由ではありません。
とはいえこれだけの機能が詰まったスマホスタンド、日常的に持ち歩きたいと思うのも本音。出先で必要だと感じる場面も絶対出てきそう。
なので僕はガジェットポーチに忍ばせているUlanziの折りたたみ三脚から”8-in-1多機能スタンド”にスタメンを変更しちゃいます。
本記事のまとめ
というわけで、今回はMOFTのスマホスタンド”8-in-1多機能スタンド”と”Snap-onスマホスタンド”の2製品をレビューしました。
スマホアクセサリーでお悩みの方、MOFTはおすすめです。(高いけどね)
MagSafeで使えるスマホスタンドを使ってもっとスマホライフを充実させられると思うとワクワクしますね。
よかったら参考にしてみてください。
今回はここまで。それではまた。