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【工匠藤井 モニターアーム】安いモニターアームでどこまで満足できるのか?

デスク環境において「あると便利」、「使用者が多い」モニターアーム。

今回、工匠藤井の「モニターアーム」をレビューしてもらいたいと依頼を頂きましたのでレビューしていきたいと思う。

商品ページを確認させてもらったところ、かなり安価なモニターアームのようで、現在筆者が使用しているAmazonベーシックのモニターアームの半額以下。

ちょうどモバイルモニター用のモニターアームを探していたところだったし、Amazonベーシックやエルゴトロンのモニターアーム(AmazonベーシックはエルゴトロンがOEM製造)と比べて使用感はどうなのか気になる方の参考になるかもしれないと思い引き受けさせていただいた。


その辺の違いと実際の使用感について書いておくので、ぜひ参考にしてもらいたい。

現在筆者がメインで使用しているのは、Amazonベーシックのモニターアーム。

購入価格は1万円ほどだが、満足度は高いので気になる方はこちらもチェックしてみてください。

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工匠藤井 モニターアームの外観や特徴について

それでは実際に商品を見ていこう。

付属品は結構あるが、ちゃんと日本語の取り扱い説明書が付属してい流ので安心だ。

予め用意しておく必要のある工具は無く、全て付属の六角レンチで組み立てていくものになっていました。

ネジの大きさ、六角レンチの大きさごとにローマ字が振ってあり説明書通りに組み立てれば迷うところはないね。

アーム部分はアルミ合金でしっかりとした質感。

光沢があるので、指紋や埃の付着は少し気になるところ。

支柱のサイズは約3.5cmとなっていた。

約30cmの長さの支柱になっているので、アームを追加することもできそうです。

こちらが、デスクにマウントする部分となっています。

プラスチック感が強く、お世辞にも質感は良いとは言えません。

筆者としては、あまり見せたくないですね。

マウント部分は組み立て式となっていました。

パーツを組み立てて、ネジで固定して組み立てていきます。

説明書通りに作れば迷うことはありません。

デスクに触れる部分には、保護シートが付属してますので傷つきにくくなっていました。

クランプするとこんな感じ。思ったよりしっかりしている印象を受けました。

デスク裏から見るとこんな感じ。

クランプの固定はAmazonベーシックやエルゴトロンのモニターアームと違い、六角レンチで締める必要があるので簡単に動かすことができません。

VESAマウントは独立しており、マウント部分のみをモニターに取り付けられるので、取り付けの作業性は非常に高いと思います。

通常のVESA規格(75×75mm、100×100mm)に対応。

VESAマウントを取り付けたモニターをスライドしてはめ込むだけなので位置決めしながらモニターを取り付けることができて取り付けの作業性はかなり良い。

モニターの傾斜についてはこの部分で固定します。

Amazonベーシックやエルゴトロンのモニターアームと違い、バネが内蔵されていないので重たいモニターを使う場合はしっかり締める必要がありますのでご注意を。

この部分でモニターの保持力を調整します。

この価格帯であれば及第点なスムーズさだと思いますが、Amazonベーシックやエルゴトロンのモニターアームと比べると滑らかさが無いのがわかりました。

本製品の各サイズについては上記画像をご確認ください。

モニター自体の可動域は十分で、モニター自体も回転、角度調整が可能です。

主な製品仕様

主な製品仕様

  • 素材:アルミ合金、ABS樹脂
  • 耐荷重:2kg〜9kg
  • モニター:10インチ〜32インチまで
  • VESA規格:75×75mm、100×100mm
  • 高さ調整:0〜550mm
  • 長さ調節:最大60cm
  • 角度調整:上下135°(+90°/-45°)、左右±90°、回転360°
  • 取付方法:クランプ式:厚さ80 mmまでに対応

工匠藤井 モニターアームの使用感

着脱式のVESAマウントが優秀

モニターを取り付けるVESAマウントはアームにスライドしてはめ込むタイプになっててこれは使いやすい!と感じたところ。

Amazonベーシックのモニターアームを使用していると、デスクにクランプして位置決めしたつもりでもモニターを設置すると「微妙にズレている」そんな経験があったのでめちゃくちゃ快適に感じました。

頻繁に操作するものでは無いんだけれど、この機能のおかげで随分と楽に設置ができた。

モニターを最大55cmの高さまで上げられる

本製品はガススプリング式のモニターアームだ。

最大55cmまでの高さに設置することができるので高い位置で使用することを想定していれば利用価値はありそう。

支柱の高さも約30cmとなっているが、しっかりネジ止めをすれば安定感はあった。

工匠藤井「モニターアーム」の”ここ”が問題に感じなければ買って後悔しない

使ってみた感じでは、使えないことはないんだけどやはり「価格相応」と思ってしまう部分がいくつかあった。

以下の点が問題ないと感じれば買っても問題ないと思うので紹介しておきたい。

重いモニターだと徐々に下を向く

Amazonの販売ページ内のレビューにもあるように、耐荷重9kgとはいえウルトラワイドモニターのように大きく重たいモニターを使うと下にお辞儀するように傾いてしまいます。

ネジをしっかり閉めれば傾きは軽減されますが、その場合はモニターの傾きの微調整ができなくなります。


どんな状況でもモニターを自由に動かせることがモニターアームの魅力のひとつだと思っているので、完全に固定してしまうのは筆者の環境では使い勝手が悪く感じてしまいます。


「モニターを固定して動かすことがほとんどない」のであれば問題に感じないでしょうし、モバイルモニターのような軽量のモニターの設置であれば、きつくネジ止めする必要はないので動かしやすいです。

薄いモニターには付属の固定ネジが合わない

筆者の使用目的はモバイルモニター。ただひとつ問題があって、着脱式のVESAマウントに固定する付属のネジが長すぎてマウントとモニターの間に隙間ができてしまいました。

緩衝材も付属していないのでそのまま使用するとガタガタしてしまうのが気になったところ。

通常のモニターであれば問題ないサイズなので、筆者のようにモバイルモニターでの使用用途を考えているのであればホームセンターなどで別途緩衝材を用意しておくといいでしょう。

最低限の配線マネジメント機能

モニターアームを使用する方は、色々と作業環境にこだわっている人が多いと思う。

となってくると気になるのは配線問題。配線整理ができていない状態では集中できないと考える人も中には多いだろう。

本製品のモニターアームもケーブルマネジメントには配慮されていましたが、どちらかというと申し訳程度です。

アームの中に通すことができてできるだけ視界から排除してくれるような設計ではないのでその辺も購入時に考慮する必要があるなと感じました。

あと赤がダサい…

メッシュスリーブのようなものでひとまとめにしてなるべく目立たないようにする事もできるので組み合わせて使用するのもいいと思う。

まとめ:軽量なモニター向けのモニターアームとして考えれば価格と機能面ではコスパが高い

ウルトラワイドモニターのような大型モニターに使うには少し安定性に欠けておりメイン使用には至らなかった。

まぁ、あくまで筆者の使用環境では。という話だが。

あと、ちょっとチープさがこの金額だと出てしまいますね。


モバイルモニターのように軽量のモニターを使用する場合は問題なく使用できたので、用途は限られるがハマればコスパの良い商品だと感じたのも事実だ。

筆者のようにサブモニター向けにモニターアームを検討していたりするのであれば比較的安価な本製品はおすすめと言えるのでは無いだろうか。

特に、着脱式のVESAマウントが優秀で、配線を組み直したりデスクの模様替えをする時なんかはネジを取り外す必要もなく簡単に移設可能なのが筆者にとってはありがたかった。


モニターアームを探しているけど安いモニターアームでも大丈夫かな?と不安に感じてしまっている方の少しでも参考になれば幸いだ。

今回は以上だ。それではまた!

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