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これがメイドインジャパンのモニターライトだ!「EXARM ZETA」がゲームにも作業にも最適すぎた

夜な夜な作業に没頭しているクリエイターさん、ブロガーさんには必須と言っても過言ではないデスクライト。特に、デスク上のスペースを圧迫しないモニターライトはデスクをスッキリさせるだけじゃなくてモニターを凝視する目を保護する観点からも高い評価を得ています。

そんなモニターライトに目を付けた照明メーカーが実は日本国内にあったとは…!

というわけで、日本の老舗メーカーである”スワン電器”が開発した”Made in Japan”のモニターライト「EXARM ZETA」をご提供いただきましたのでしっかりレビューしていきましょうか。

EXARM ZETAを使ってみて感じた特徴

  • Made in Japanへの安心感
  • 目の疲労感から解放してくれる
  • モニターへの映り込みを防止し、広範囲を明るく照射が可能
  • リモート会議に嬉しいフェイスライト機能あり!
  • 快適だけど一癖ある操作性能

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スワン電器「EXARM ZETA」はこんな特徴

about スワン電器

知らない方がいるかもしれないので。

about
スワン電器は1968年創業である日本のライティングメーカーです。機能美を追求したスワンライトなどでは建築などのインダストリアル・デザイナーから多くの支持を得ています。
現在は、ミニクリプトランプや電球形蛍光ランプ、LED、OLEDなど、常に新しい光源を取り入れ様々な素材を使い、自社で開発・デザインした製品を市場に送り続けています。
スワン電器は、既存の枠にとらわれることなく、器具の設計から販売まで幅広く手掛ける「光のライフスタイル」を提案するライティングメーカーです。
引用:スワン電器株式会社

とありますように非常に歴史のある照明メーカーさんです。中でも本記事でご紹介する「ZETA」はスワン電器を代表するEXARMというデスクライトシリーズの製品になっています。

光ってなんだか不思議ですよね。光が作り出す空間ってなんとも言えなくて筆者は大好き。そんな人はきっとHPを見るだけでも楽しいと思います。しかもブランドひとつひとつにブランドサイトが用意されているのも珍しい。

ちなみに、「EXARM」はエクセレントアームライトを略した造語で、SWANの技術力を結集させて常に進化し続けているブランドだそうです。

ムラのない均一な光と特徴的なイルミネーション

ひとの眼ってゆうのは、明るい場所と暗い場所では瞳孔が敏感に反応しているらしいです。反応するってことはつまり「負荷」がかかっているってことで、その負担をなくすためにはムラのない光が必要となります。

「ZETA」は作業面を均一に照らす「北米照明学会基準 均斉度 1:3」を満たした製品となっているそうですよ。

モニターへの映り込みを防止、目に優しい構造

一部窓からの明かりや、後ろの照明のオレンジが映り込んでしまってますが、「ZETA」自体の映り込みは体感できないレベルです。

通常のデスクライトでは光が拡散してしまい、「直接顔にあたる」「モニターに光が映り込む」など、作業に集中しづらい問題点や、設置場所を取ってしまうので「デスクに置けない問題」があったりしませんか?

それを解決する回答としてモニターライトという選択肢が出てきたことで人気が高まっているわけです。

モニターライトはモニターに直接掛けるタイプなので設置場所に困らず、モニターへの光の映り込みが少ないことが特徴として挙げられます。

そういった理由から非常に人気が高くなったモニターライトですが、「ZETA」は映り込み防止(グレアカット)はもちろんのこと、必要な場所だけがしっかりと照らせるように配光を広く取っています。

7色に移り変わるイルミネーションが特徴的…!

このように電源を差した状態で待機中であっても淡いイルミネーションを楽しむことができるのも「ZETA」の特徴。この機能はもちろんOFFにできるんですが、邪魔に感じるほど嫌な光ではなくむしろ癒されるような光です。

ゲーミング感が好きな人にもおすすめですよね。

リモート会議にありがたいフェイスライト機能

「ZETA」には面白い機能がありました。フェイスライト機能が備わっており、リモートワークやオンライン通話などの際に顔面を明るく照らしてくれます。

モニターライトはその性質上、「手元」を照らすことに特化しているためそのままカメラを使うと顔が暗く映ってしまうデメリットがありましたが「ZETA」はそれを解消してくれる数少ないモニターライトと言えるでしょう。

左:フェイスライト「なし」 右:フェイスライト「あり」

顔出しはやってないのでぬいぐるみに出演してもらいます笑。陰影がないので分かりづらいかもしれませんが、フェイスライトがあった方がくっきりと映してくれますよ。(どちらもモニターライト自体はONの状態です。)

ちなみにフェイスライトの明るさは3段階で調整が可能で、(強→中→弱→OFF)で操作ができます。

うまく顔に当たるかどうかってところで評価は分かれそうなところですが、広範囲に拡散する光になっていますので補助光として考えるとありですね。

タッチレス電源を採用

電源にはタッチレスを採用していることで簡単にON/OFFが可能でした。何も見ずに手をかざすと点灯してくれますので作りとしては面白いところ。

ただ、ですね…調光や調色設定を使用とする時にこのタッチレス電源を誤って被せてしまうことが多いんですよね。電源を切るつもりもなかったのに反応したりってのがありまして、作業中の発生は若干ストレスに感じてしまいました。

国内生産へのこだわり

「ZETA」の多くの部品は国内の町工場で製造されているというこだわりぶり。熟練した職人さんたちの経験が詰まっている「ZETA」は非常に完成度の高いモニターライトになっていました。

国内産ということで若干の割高感はありますが、日本の企業を支えるという意味ではできれば協力したいですね。

EXARM ZETA 商品ページより

そんな「ZETA」にはいろんな町工場の部品が携わっています。小さな町工場はだんだんと数も少なくなってきており、廃業されるところも少なくはない状況。

スワン電器のような国内生産を主体とするメーカーは国内の町工場がなくなってしまうと二度と国内での生産ができなくなってしまうことから、日本の素晴らしいものづくりの技術を未来に繋げたいという企業姿勢にも好感が持てますよね。

スワン電器「EXARM ZETA」レビュー

それでは、「EXARM ZETA」をレビューしていきます。

HP等でのプロモーションでは確認できないような細かい点もチェックできるようにしていきますのでよかったら参考にしてみてください。

パッケージ内容

・ZETA本体
・ケーブル(1.5m)
・取扱説明書(すべて日本語)

付属品については非常に簡素なものとなっていました。

直線的な形状が特徴の「EXARM ZETA」です。スタイリッシュさがあってデスクをかっこよく照らしてくれそうですね。

「EXARM ZETA」の外観

それでは詳しく外観を見ていきましょう。

アルミの質感が非常に高級感を感じます。ご提供いただく際にカラー選択もさせていただきましたが、一番雰囲気の良かった「シルバー」を選択しました。

「EXARM ZETA」のロゴにもセンスが光ってます。

特徴的な形状

これまで安いモニターライトから高価なモニターライトまで触ってきたことのある筆者ですが、形状的には円筒のようなタイプが多かったです。四角いものもありましたが、チープさが目立って手にしたことはありません。

「ZETA」は直線的なフォルムで、まるで庇(ひさし)のような形状が特徴的です。素材感もあってか非常に洗練された印象を受けます。

しかもモニターライト上は平面になっているのでなんなら物さえ置けそうな感じ。Web会議用にモニター上に設置するタイプのカメラは所持していませんが、ものによっては取り付けもできちゃいそうですね。

こちらがフェイスライト。Webカメラなどを使ってオンライン会議などをする際、顔を照らしてくれる機能になっています。

曇天時や夜間に行う際は顔が暗くなってしまうのでこのフェイスライトのおかげで明るく照らしてくれます。

こちらが操作系のインターフェース。すべてタッチパネルになっていますので触れるだけで操作が可能です。また、電源スイッチについてはセンサーが搭載されており、「かざす」だけで電源のON・OFFができるようになっています。

光源はLEDがびっしりと敷き詰められていますね。

設置はモニターに引っ掛けるだけ。モニターへの接触部分はラバー仕様になっていてズレないような工夫がされていました。

器具のクリップは、バネで閉じるような作りになっていますのでモニターを挟み込むようなイメージです。取り付け可能な範囲は6〜50mmとなっていますので、モニターによっては取り付けができないものもありそうですが、たいていのモニターには取り付けられそうですね。

着脱可能なUSBケーブル

電源はUSBからの供給でした。本体側はUSB-Cで接続ができ、着脱が可能なタイプです。BenQの「ScreenBar Halo」はケーブルが一体型で取り回ししづらい点が不満でしたので嬉しいところ。

電源への接続端子はUSB-C。付属のケーブルは1.5mとなっていますので使用状況によってはケーブルを入れ替えればスッキリさせられますね。

方向性を気にせずに装着できるUSB-C

取り付けてみました

取り付けは非常に簡単です。モニター上部に引っ掛けるだけなので数秒で終わります。

ケーブルはクリップの隙間を通してあげると目立たずスッキリします。

アルミの質感がいい感じ

角度調整もできます

「ZETA」は照明部分を自由に可動させることができます。

上方向へ20°、下方向へ75°の範囲で角度調整ができるようになっています。勝手に角度が変わらないようになっていますので、少し力を入れて可動させる必要がありました。

クリップ部分を押さえて動かすとやりやすいですね。

「EXARM ZETA」の主な製品仕様

品名EXARM ZETA
サイズ幅430×奥行100×高さ80mm
重量430g
素材樹脂・アルミ
光源LED
電源USB(DC 5V 1A)
消費電力5W
器具光束250lm
色温度2700K〜6500K
Ra85
消費効率50lm/w
定格寿命40000h
機能タッチレスON/OFFスイッチ
調光3段階 / 調色5段階
フェイスライト3段階
7色イルミネーション ON/OFF

カラー展開

EXARM ZETA商品ページより

カラーはホワイト、ブラック、シルバーの3種類。元々モニターライトにはカラバリが少ないというデメリットがありましたが、「ZETA」だったら探していたカラーが見つかるかもしれません。

特に白いモニターライトを探していた!って方も多いんじゃないでしょうか。

「EXARM ZETA」の操作方法

基本操作はタッチで行います。

電源スイッチ
手をかざすごとに点灯・消灯を繰り返します。(検知距離:約1cm)
調色スイッチ
タッチするごとに6500Kから2700Kの間を5段階で調色します。
フェイスライトスイッチ
タッチするごとに100%→50%→30%→消灯を繰り返します。
※フェイスライトをONにするとメインLEDの明るさが自動的に30%低下し、フェイスライトがOFFになると自動的に戻ります。
インジケータースイッチ
長押しをするごとにイルミネーションを点灯・消灯を繰り返します。
調光スイッチ
タッチするごとに100%→60%→30%→60%と3段階で調光します。

すべて直感的に行えるようになっていて分かりやすいですね。

通電中は、OFFにしても直前の動作はメモリーされます。しかし、機器の電源が落ちると設定した明るさはリセットされ、電源投入時に初期状態へ戻ります。

初期状態は昼光色のMAX点灯です。

「EXARM ZETA」を1ヶ月使ってみた感想

「EXARM ZETA」の「ココ」が良かった

良かった点

・インテリアに合わせてカラーを選択できる
・サイドのイルミネーションが淡くてエモい
・フェイスライト機能が結構便利

インテリアに合わせて選べるカラーが良い!

「ZETA」には3種類あるカラーリングから自分の好きなカラーやコーディネートに合わせたカラー選択ができます他のモニターライトでは難しいカラーバリエーションが「ZETA」には用意されているのはかなり嬉しいですね。

さりげないサイドライトがエモい

「ZETA」は待機中にもサイドライトが点灯してくれます。淡く光って作業の邪魔にはなりません。7色イルミネーションが徐々に色を変えながら光ってくれますよ。

もちろん気になるようであれば、OFFにすることができます。OFFにしておくとモニターライトを使用した際にライトの色が透過します。(暖色で使用していれば、暖色の筋が出て綺麗です。)

イルミネーションOFF時にモニターライトを使用した場合

贅沢を言えば色の固定ができれば嬉しいかもしれません。

フェイスライトはリモート会議時にありがたい…!

Web会議など、カメラの使用をするときはモニターライトの弱点が顕になります。手元を照らすように作られている、目にライトの光が入って邪魔にならないように照射角度が調整されているんですよね。

ですので、カメラで自分を映そうとすると顔が暗くなってしまいます。別でライトを用意している人も多いかもしれません。

「ZETA」のフェイスライトは「あり」、「なし」では大きく違いますのでモニターライトひとつでこの弱点をカバーできてしまいます。

「EXARM ZETA」の「ココ」が気になった

気になった点

・タッチレス電源スイッチの誤操作
・スマートスピーカーとの連携ができない

タッチレスが誤反応する時がある

本当にこれは改善した方が良い気がしました。モニターライト自体は一度点けてしまうとあまり操作することはありませんのでそこまで大きく不満として感じませんでしたが、どうしても誤操作してしまうことがありました。

スマートプラグとの組み合わせで音声操作をしたい人には向かない

ここも少し惜しいと感じた点。デスクで作業をする時にスマートスピーカーを使用してデスク周りのライトアップを行なっていますが、スマートプラグやスマート電源タップにこの「ZETA」を接続してもライトの点灯まではできませんでした。

手をかざせば済む話なんですが、BenQの「ScreenBar Halo」ではできていただけにちょっと残念。スマートホームデバイスで一括管理したいという人には向いていないかもしれません。

惜しいところもあるが、全体的には大変満足なモニターライト

というわけで「EXARM ZETA」のレビューを行いました。

日本の老舗メーカーが本気で作ったモニターライトなわけで完成度は非常に素晴らしいと感じます。操作感に若干の不満点を感じる部分も確かにありましたが、照射範囲・明るさはさすが照明メーカーと言えるわけで不満点も気にならないほどです。

国内メーカーが作り上げたスタイリッシュな「EXARM ZETA」。作業用のモニターライトとしてもゲーミングのモニターライトとしてもどちらも十分に活躍してくれるでしょう。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

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