EDIFIER X3 Lite|超コンパクトなワイヤレスイヤホンが登場!迫力あるサウンドにコスパ良な性能!
めちゃくちゃコンパクトなイヤホンがEDIFIERから登場します!!
”X3 Lite”
めっちゃ小さい
というわけでですね、10月13日に発売されるワイヤレスイヤホン”X3 Lite”がEDIFIERから登場するってことでレビューのご依頼をいただきました。
ただね、大きな特徴はそこまで無いのでざっくりと特徴を下にまとめちゃいます。
- コスパ良し(4,990円)
- ちっちゃい!
- 低音すごい
- マイクの音が綺麗
- アプリ連携あり
どうせ価格訴求系の製品なんだろうな、と思いきや、意外にもしっかりとした音作りやマイクの性能をしていたのが衝撃的。
イヤホンに何万円も掛けてられないお父さんやお子さんに買ってあげるのにちょうど良いかもしれませんね。
詳しく書いていきますのでよかったら参考にしてみてください。
EDIFIER ”X3 Lite”レビュー
”X3 Lite”の主な製品仕様
EDIFIERのワイヤレスイヤホン”X3 Lite”の主な製品仕様は以下の通りとなっています。
商品名 | X3 Lite |
価格 | 4,990円 |
バッテリー | イヤホン単体:最大6時間 ケース込み:最大24時間 |
重さ | 34g |
アプリ | 対応 |
イコライザ | 対応(プリセット4つから選択) |
ゲームモード | 対応 |
ANC | × |
パッケージ内容
パッケージ内容
- X3Lite充電ケース
- X3Liteイヤホン本体
- イヤーチップS,M,L
- USB-Cケーブル
- 取扱説明書
”X3 Lite”の外観・デザイン
それでは”X3 Lite”の外観・デザインをチェックしていきましょう
ご提供いただいたのはEDIFIERの”X3 Lite”というシリーズ。
カラーはホワイトとなっております。(他にブラック有り)
”X3 Lite”本体
背面
背面にはUSB-Cポートが搭載されています。
蓋に『EDIFIER』
蓋はマグネットで開閉できるようになっているので、いつの間にか開いてイヤホンが落ちてた、みたいなことは起こりにくいんじゃないかなと思います。
底面
イヤホン本体
イヤホン本体、イヤーピースは本体カラーと一緒。
個人的には『うどん型』のイヤホンよりもこっちのタイプが好き。
サラサラとしたプラスチック感が強いケースとイヤホンですが、まぁ、価格相応といったところでしょうか。ホワイトについてはベージュ系の少し赤みがかったカラーになっていました。
シンプル、フェミニンな感じで女性にも人気が出そうなモデルじゃないでしょうか。
残念だったところは、充電ケースがコンパクトすぎてUSB-Cポートが悪目立ちしてしまうデザインだったところ。
”X3 Lite”の重さ・サイズ
AirPods Proとの比較
コレこそ『手のひらにすっぽりだろ』と言いたくなるコンパクトさ…!
重量は34gとかなり軽量なイヤホンになっています。
EDIFIER ”X3 Lite”を使用してみて
持ち運びしやすいコンパクトさ
EDIFIERのワイヤレスイヤホン”X3 Lite”のコンパクトさについてはやはり触れておくべきだと思います。
そもそも軽量である上にコンパクトだからポケットに入れても嵩張らない。なんなら小さすぎて紛失しやすいんじゃないか疑惑が出るほど。
もう一回言うけど、軽い・コンパクトは正義。
アプリ連携が可能
アプリを開いてイヤホンと接続すると上記画像の画面に移転します。そこからイコライザの設定などができるわけですね。
失くさないことが望ましいんだけど、実は”X3 Lite”はアプリとの連携が可能で、アプリ上のメニューからイヤホンを探す機能が使えます。
これがめちゃくちゃ限定的な仕様なのですが(以下に記載します)、イヤホンから甲高いビープ音が鳴って居場所を知らせてくれる機能なので、最低限は探すことができるのかなと思います。
また、アプリでは『イヤホンを探す』機能の他にもイコライザ機能として4つのプリセットが用意されていました。
自分好みにカスタマイズができるものではなく、あらかじめ用意されているプリセットを選択するだけのものですが、意外とメリハリの効いたイコライザ設定です。
個人的な好みは『ロック』のプリセット。これだけ弄れるだけでも価値は高いですよね。
24時間使えるバッテリー
バッテリーについてはイヤホン単体で6時間の連続使用が可能です。ケースと組み合わせると最大24時間の使用ができますので、このサイズの筐体としては必要十分なバッテリー性能だと思います。
本機の特徴については主にこんな感じ。あとはゲームモード(低遅延)があるくらいかな。
音質・マイクについては次を参考にしてみてください。
力強いクリアな低音
このイヤホンの評価としては、『価格帯としては音が良く、低音がよく出るイヤホン』だと思います。
1万円以内のコスパ型イヤホンとしては、とりあえずドンシャリ強調させとけばええんや!!みたいな風潮をどことなく感じますが、”X3 Lite”もどちらかと言えばそっち寄りじゃないかなと。
そこまで低音がブーストされているわけではないので、クリアな低音になってるんですよね。聞いてるとしっかりと低音が響いてくれるんですけどすごく心地よい響き方をしてくれます。
また、中音域・高音域はバランス良く聞き疲れしにくい印象を受けました。
ちなみに本機にはANC(アクティブノイズキャンセリング)機能は非搭載です。搭載されているのは環境ノイズキャンセリング機能でマイクの収音機能の一部となりますのでご注意ください。
聞き取りやすいマイク性能
ちょうど会議用のイヤホンを探してまして。
どんな性能かと、録音してみると小さな声でもちゃんと拾ってくれるし、すごく聞き取りやすい。
環境音をノイキャンしてくれる感じはあまりしませんでしたので、個室でWEB会議する時などの使用がいいのかなと感じました。でもね、マイク性能は良きですよ。
サンプルを録音していますので参考にしてみてください。
▼静かな場所
▼騒がしい場所
この記事のまとめ
というわけでEDIFIERのびっくりするくらいコンパクトに感じたワイヤレスイヤホン”X3 Lite”のレビューを行いました。
5,000円以下で手に入る性能ながら、音やマイクにこだわりが感じられ、アプリとの連携でかゆいところに手が届きそうになるイヤホンです。(意味深)
フィット感が高いのでANC機能不要かと思いましたが、やっぱり出先ではあったほうがいいなと…
マイク性能など、普通に使えるレベルの性能を有してますので、安価でいい感じのイヤホンがないかなと探しているのであれば一考してみるのをオススメします。
この記事が少しでも参考になっていただけますと幸いです。
今回は以上。それではまた。