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TAVARATの「3秒」で「さっと」羽織れるマフラーは気軽でミニマル。

肌寒くなってきた今日この頃。

朝晩の冷えはなかなか堪えるものがある。


今回、ご縁がありTAVARAT様よりマフラーをご提供頂きましたので、ご紹介させていただきます。

▼以前レビューさせて頂いたRececa。よかったらご覧ください。

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製品名を「3秒マフラー」としているように、予め用意された通し穴に首に巻いたマフラーを通して使うという方法で巻き方をいちいち気にしなくて済む面白い特徴を持ったマフラーとなっている。

巻き方のバリエーションがない分、マフラーの長さとしては「短く」、コンパクトに持ち運べるのでまだまだ日中との寒暖差が激しいこの時期にこそ存分に力を発揮するアイテムだと感じた。

カイロをマフラーの内部に仕込んだりして使うこともでき真冬の寒い時期でも使えるし、なんなら夏場のエアコンがガンガン効いているオフィスで使用したり、など年間を通して使えそうなんだよな。


そんなわけで本記事では「3秒マフラー」の紹介をしていこうと思う。

TAVARAT「3秒マフラー」はこんな特徴

TAVARATの3秒マフラー。

コンセプトは「さっと巻く、軽くて、コンパクト これからの必需品に。


本記事をリビングに設置しているデスクで作成しているのだが、深夜のみんなが寝静まった時間に執筆しているので結構寒い。「3秒マフラー」を巻いて作業していると非常に快適だった。

室内作業でも邪魔に感じず使用できるので、在宅ワーカーにも十分おすすめできそう。


5種類をラインナップしているTAVARATのマフラー「3秒マフラー」。

その中でも個人的に気に入ったのは定番のミニマフラー。

そんな定番のミニマフラー(今回紹介するもの)は毎冬1,000枚以上売れていて、ギフトとしての注文も多数受けているみたいです。

筆者は別に在宅ワーカーではない(むしろバリバリ外回り)ので、カバンに入れてもスペースを圧迫しないところは非常に魅力的だった。


そんな3秒マフラーの特徴は以下の通り。

3秒マフラーの特徴は?
巻き方を考えなくて良い気軽なマフラー
定番の生地を品揃え。好みのタイプで選べる種類が豊富。
携帯性があり、カバンに入れて持ち運べるのが魅力的

クリックでジャンプします。

今回は、定番のミニマフラーと厚みのあるリブ編みタイプの2種類をご提供頂いたので2商品のレビューを行うこととする。

巻き方を考えなくて良い気軽なマフラー

「3秒マフラー」はつまり「3秒」で巻けるほど簡単に装着できる特徴を持っている。

巻き方はマフラーを通す為の穴があらかじめ用意されている為、首にかけて通すだけというシンプルさ。

それゆえ「巻き方を考えなくて済む」のはすごく気持ち的に楽だ。

もちろん一般的な長さのあるマフラーの方が、ファッション的に「首元にボリューム」を出したり、「ストール感覚」で垂らすなど使い方のバリエーションは広いのだが、TAVARATの「3秒マフラー」はフォーマルなスタイルにマッチさせやすいと筆者は感じた。



そして、寒さが気になった時にさっと装着できる気軽さが一番の魅力。

巻き方のバリエーションの無さは仕方がないところではあるが、何も気にせずに巻ける点はなんだかんだ便利と言わざるを得ない。

春・秋は朝晩の冷え込みに、冬はジャケットのすき間を埋めるようにしたり・カイロと合わせる使い方をしたり、夏場はエアコンの寒さが耐えられない時に、といった年間を通して使用イメージが沸いてくる。

真冬はミニマフラーの生地の薄さじゃ厳しいかもしれないけどね。。。でも暖冬傾向になってるし、本格的に寒くなる期間も短いから使える期間は長そう。

定番の生地を品揃え。好みのタイプで選べる種類が豊富。

定番のミニマフラーをはじめ「3秒マフラー」には5種類が存在。

価格的に求めやすいミニマフラーから、カシミア素材のものまで品揃えは豊富だ。

ラインナップの中でも定番のミニマフラーが一番安価だった。

タイプ
ミニマフラー

柄入り

カシミヤ

ロング

リブ編み
価格(執筆時点)4,840円4,950円11,880円5,500円5,940円
カラー12色4色5色4色4色
素材アクリル80%
ナイロン15%
ウール5%
アクリル80%
ナイロン15%
ウール5%
カシミヤ100%アクリル80%
ナイロン15%
ウール5%
アクリル80%
ナイロン15%
ウール5%
サイズ約78cm×17cm約78cm×17cm約80cm×16cm約135cm×17.5cm約84cm×13.5cm
重量72g72g67g126g135g
原産国日本日本日本日本日本
リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

カシミヤ素材以外は、全てアクリルメインの複合素材。

サイズは80cm前後で、ロングタイプ以外は首に一周巻きつけるくらいのサイズ感。

アクリル素材マフラーの特徴
アクリルは化学繊維から作られた合成素材。
お手頃な価格が特徴となっている。

合成繊維の中でもウールに近い素材感となっていて、肌着や靴下に使用されている。
メリットは、シワになりにくく、型崩れしにくい点。
対してデメリットは毛玉ができやすい・静電気が起こりやすい・チクチクしやすいという点。
カシミヤ素材マフラーの特徴
ご存知の通り、高級素材とされるカシミヤ。
カシミヤ山羊1頭から200g程度の量しか取れない希少素材です。

しなやかで肌触りが良く、光沢感もある為「繊維の宝石」と呼ばれることもあるそう。
長く使えるが、デリケートな素材なため日々のケアが必要。

耐久性が気になったり、アクリル素材のチクチク感が苦手って方はカシミヤ素材をチョイスしたほうが幸せだと思う。


そういえばTAVARATの「3秒マフラー」は、そこまでチクチク感を感じなかったなぁ…ウールとナイロンのアロイ素材だからか?触り心地は悪くない、個人的な意見なので参考程度に。

生地の伸びはそこまでって感じかな。弾力感のある生地になっていた。

携帯性があり、カバンに入れて持ち運べるのがめっちゃ魅力的

「3秒マフラー」は4つ折りにしても厚みがあまり出ない。マフラー自体の「短さ」もあるだろうが、コンパクトに収納できる点は持ち運びが非常に便利

ちょうど11月くらいから筆者が住む地域では朝晩(特に朝)の冷え込みが厳しくなってきたのだが日中はマフラーを巻くほどでもない。

そんな時期にカバンに忍ばせていればさっと巻くこともできる「3秒マフラー」はかなり重宝するだろう。

暑くなったら畳んでカバンに収納。うん、めっちゃ楽。

TAVARAT「3秒マフラー」の外観・サイズ感

今回ご提供いただいたのは「定番のミニマフラー」と「リブ編みタイプ」。

カラーは今期新登場した、「ブラック×グリーン」(ミニマフラー)と「ブラック(単色)」(リブ編み)。

▼別カラーのレビューをえふぃるさん(@_efiL)もブログで紹介しているのでぜひご覧ください。

トトノエ

そうそう、こんなマフラーが欲しかったんだ。 肌寒い日が続くようになると、首元を暖めるマフラーが恋しくなってきますよね。 …

届いて驚いたが、ミニマフラーは非常に薄いマフラーで、12色カラーバリエーションはリバーシブルで楽しめるものが多い。

カスタマイズはできないが、どのカラーも魅力的できれい。セミオーダーでカスタマイズが可能なら面白いかもと感じた。


今回ご提供頂いたのが「新色」となっており、グリーンは落ち着いた配色になっているのでコーディネートの邪魔をしづらく、巻いたときにグリーンがチラっと見えていいアクセントになっていた。

大人なカラーといった印象。


そして、軽量でコンパクトなミニマフラーは折り畳んでも省スペースで厚みも少ない。

カバンに収納しても嵩張らない点は非常に優秀だった。

対して「リブ編み」タイプのマフラーはミニマフラーと比較してしっかり厚みがあるタイプで、いわゆる「一般的なマフラー」の厚みに近いものと思われる。

首元にはボリューム感が欲しいなって方だったり、寒さが苦手な人にはこちらのリブ編みタイプが真冬には便利かもしれない。

長さ自体は「ミニマフラー」と大きな差はないため、コンパクトでさっと巻ける「3秒マフラー」に魅力を感じて首元にはボリューム感が欲しい人はこちらを購入検討することをおすすめしたいかな。

そして、肝心なサイズ感なんだけど、肩にかけるとわかるようにタオルくらいの長さ。

ちょうど胸あたりに来るイメージ。

穴に通して首に巻いてみるとしっかり「形」になっているので、長さは「これでいい」のだ。

ちょうどいいよ、ほんと。

よくあるフェイスタオルくらいの長さなので、イメージしやすいんじゃなかろうか。

フェイスタオルのサイズ
一般的なフェイスタオルのサイズ・・・85cm×35cm
TAVARAT3秒マフラー「定番ミニマフラー」・・・78cm×17cm

「3秒マフラー」の使い方

わざわざ説明するまでもないとは思ったが、3秒マフラーの巻き方を解説しておく。

難しいことはないし、むしろ片手でもできそうなくらい単純だ。

3秒マフラーの巻き方

「3秒マフラー」の巻き方は非常にシンプル。

まずは、マフラーを通す「穴」に手を入れて。

首に巻いたマフラーを通す。

TVARAT公式HPより画像引用

軽く形を整えてOK。非常に簡単だ。

以上。笑

カイロを入れてさらに暖かく

「3秒マフラー」は2枚の生地を合わせて作られた構造になっており、中は空洞になっている。

その為、通し穴からマフラーの内部(内側)にアクセスが可能だ。


定番のミニマフラーなんかは、薄くて使い勝手が良い反面暖かさが少ないのが欠点に感じる。

そんな時は、マフラーの空洞に貼るカイロなどを貼り付けて首元を暖かくして使う工夫をすると解消するかもしれない。

とはいっても定番ミニマフラーの方は生地が薄いので真冬にこれひとつで防寒できるかと言われれば「無理」だろう。

寒さに強い人ならできるかもしれんが、筆者には無理。

リブ編みタイプやロングタイプ、カシミヤタイプで暖かさを優先するか、定番のミニマフラーで取り回しやすさを重視するか購入時に検討するといいだろう。

「3秒マフラー」の気になった点は?

アクリルがメインということで、耐久性が気になるところ。

通し穴部分のたるみも少し気になるし、毛玉にならないかなど、シーズンを通して使用してみなければ判断できないためなんとも言えないかな。


一応TAVARATさんからこの点についてご意見をいただくことができましたので掲載させていただきます。

アクリル製は毛玉が出やすいイメージがありますが、毛玉については実際のところどうですか?
A. どこまで許容範囲か使用者様によって異なると思いますが、シーズン後に毛玉取りをするくらいで十分でほとんど問題に感じません。

ストライプタイプは糸のゲージが太く、毛玉ができやすいので使用頻度にもよりますが、気になる場合は年に2,3回くらいはお手入れが必要になるかもしれません。

リブ編みタイプは、形状からあまり目立たないですがこちらもシーズン後のお手入れ程度で十分だと感じます。

また、手洗いの頻度が多いと毛玉ができやすくなります。

正直なご意見ありがとうございました。

筆者の結論:気づいた時にブラッシングする程度で十分だと感じます

現時点での筆者の意見だが、ブラッシング程度のお手入れで十分長く使えるのではないかなと考えている。

無印良品の洋服ブラシが個人的にはおすすめ。

衣類の多くに使用できて、新品で購入した時の手触りがずっと続いてくれるので、筆者はちょっと時間がある時にサッとブラッシングしてます。

TAVARAT「3秒マフラー」レビューまとめ

本記事ではTAVARATの「3秒マフラー」のレビューを行った。

何本かマフラーを持っている筆者だが、こんなにコンパクトなマフラーは正直初めて触らせてもらった。


感想としては、非常に使いやすいマフラー。

冬の期間が短くなってきていると感じる昨今の環境には理にかなっている。

結構薄手のマフラーだが、意外と保温性もあって秋、春だけでなく冬でも使えそうだしカバンに忍ばせておいて寒いと感じた時にさっと取り出せるのは非常に魅力的な商品だと感じる。

ぜひ1本は持っておきたいアイテムと感じさせてくれる一品だ。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

今回は以上だ。それではまた!