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我が家のオープンシェルフをご紹介!北欧テイストでシンプルなのにスタイリッシュ。【aina paperi(パペリ)】

今回は筆者のデスク横にひっそり佇んでるオープンシェルフについて書いていこうと思う。

インテリアに馴染むものがいいなってことで当初は木製天板にスチール脚のオープンシェルフを検討してたんですが、何を思ったかスチール天板+木製脚のラックを購入。価格も1万円ほどと収納家具としては安く購入できたし「周りと違うもの」を買ってみて実際にどうだったか、参考になればと思い記事にしていこうと思った次第。

約半年使ってみた感想も交えて紹介して行くので良かったら参考にしてみてください。

購入したオープンラック

今回購入したのは、楽天市場。「kakko」という日本国内のメーカーでインテリア雑貨を中心に家具〜ファッション・アウトドア商品を自社展開している会社のもの。(※一部セレクトアイテム有)

Brand Concept
kakkoは、記号の()を意味します。
()の内側にある空白部分から自由な時間、空間、心をイメージしました。

選ぶ方、使う方の気持ちに寄り添い
おうちに帰るのが楽しみになるようなインテリア雑貨や、
贈り物をしたお相手のお顔が華やぐようなアイテムを
選んでいただけるお店になれば

▲kakko公式サイト

子供用のパーティグッズを探していたところ、こちらのブランドを発見しました。北欧テイストの雑貨や家具の取り扱いがあり、雰囲気の可愛らしいアイテムが多いので女性向きかもしれませんが…比較的安価な商品が多いのでお気に入りショップになりつつあります。

aina の「paperi(パペリ)」というオープンラックを購入

こちらが今回購入したオープンシェルフ。天然木の優しい色合いとスチールの棚板が美しいシェルフ”paperi”。スチールの棚板ってのがまたいいよね。

しかも価格は11,000円(税込)ですよ!

paperi
フィンランド語で「紙」を意味します。

大きな紙を3枚重ねたような、洗練されたスチール棚板が特徴的。筆者が使用しているデスクの横に置きたかったので同じ素材である「木×スチール」という組み合わせで探したのですが、スチールの面積が大きいことで中性的な印象を受けた。

雑貨や本を並べて見せる収納としての使い方をしていますが、奥行きも広くしっかりしてるのでキッチンラックとしても使えそう。

存在感を持ちつつ色んな場所に馴染んでくれるシェルフだと思います。

ainaシリーズのハンガーラックとの組み合わせも良き

ainaシリーズの「puu(プー)」というハンガーラックも同じく「天然木×スチール」という組み合わせになっているのでシリーズで統一感を出せるのも魅力。

▲すっと伸びた天然木ポールがチャームポイントのハンガーラック「puu」

ミニマルなデザインは圧迫感がなく、程よい存在感で広さを感じます。部屋のスペース的に購入は見送りましたが、価格も魅力的で今でも気になってるアイテム。

オープンシェルフ「paperi」との組み合わせ

ちなみに価格は7,000円(税込)!安い!

お気に入りの雑貨を並べてディスプレイを楽しむ

オープンシェルフということでせっかくですからお気に入りの雑貨を並べてディスプレイを楽しみましょう。「paperi」は後述しますが、奥行きが広いので広々とディスプレイを楽しむことができます

置くものをなるべくシンプルにしてあげるとディスプレイラックとして使えます。上下の空間がかなり広くとられているのでゆったりと収納・ディスプレイすることができるオープンシェルフでした。

オープンラックなので壁面沿に設置する必要もなく、間仕切りとしての活用もできると思いますよ。

本を立てかけられる絶妙な高さにフレームの枠組みがくるのでブックエンドがなくてもOK。横から倒れて落ちる心配は一切ありません。

ディスプレイブックでそれっぽく演出w

でも、デスク横で使ってるとやっぱり収納でも使いたいなという欲求が出てきて…バンカーズボックスを入れてみたんですが、サイズがぴったりで驚きました。バンカーズボックスって結構大きいのでこういったオープンシェルフだと大きくはみ出してしまうんだよね…でもすっぽり入ってしまう広さってのがまた使いやすいんです。

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結局下段は収納として活用することになりましたw

ディスプレイとバランスよく配置するのって難しくて今でも納得いってません。おしゃれな方のオープンラック活用方法を見ながら理想に近づけていきたいところ。

スチール棚板がゆえのデメリット

天然木のフレームにスチールの棚板という一風変わった組み合わせのオープンシェルフですが、ブラックを選択したがゆえ、スチール棚板がゆえのデメリットに気づきました。

買うまでは想像していなかったのですが、「傷付きます…」まじで。

上画像の上部棚板を見たら分かると思いますが、ガッツリ傷いっちゃってます…

肉眼ではもうちょっと控えめなんですが、写真に写すと結構ひどい。収納ボックスなどと併用するとどうしても「引き出す」動作が発生しますので自然とスチール棚板に細かい傷がついてしまいます

最初の頃は気にして慎重に取り扱ってましたが、傷が増えればアンティーク感出るかなと思うので今ではほとんど気にしてません。ダメだったらカッティングシートを試すという荒療治も考えてます。コンクリート調のやつ♪

スチールなので貼りやすいと思うんだよね…

あと、埃が目立ちやすい…

ブラックなんでしょうがないけどね、埃はデスクを掃除する際に一緒にクリーナーでサッと取ればいいでしょう

ainaオープンシェルフ「paperi」レビュー

それでは、少しだけレビューを。

自分で組み立てが必要

「paperi」は自分で組み立てが必要なオープンシェルフになっています。組み立て自体はパーツも少なく、”ネジ止めだけ”なので誰でも10分程度で組み立てできる商品でした。

(公式サイトでは組み立て時間15分との表記)

スチールの棚板ってことで重量感はあります。それでも無理ってほどの重さじゃないので女性でも簡単に組み立てできると思います

付属ネジは予備がないのがちょっと心配でした。六角レンチも付属してきますので予め用意しておかなければいけない工具は不要です。

棚板は液体塗装でマットな仕上がり。ただし前述の通り、傷が目立ちやすいです。

スチール製であることで水に濡れても大丈夫ってことで、水拭きや水滴が落ちてもサッと拭き取れるのはメリット。

フレームと棚板の奥行きは同じ43cmなので組み立て時に高さを合わせるために段差を用意する必要もなく立てかけてネジ止めするだけという工程になります。これがゆえに組み立てが非常に楽です。

ネジ止めするとこのように隠れるようになります。ネジ止めだけなのでこのオープンシェルフを使わないときは解体できる点もいいですよね。

最初に組み立てるときにフレームの向きを間違えましたwネジが飛び出てしまってます。

組み立て時にはフレームの向きに注意が必要でした。

フレーム上部は天板より上に出ているのでバッグなどかけられますね。

バッグをかけるとこんな感じ。

Clipaなど使ってもいい感じ。

使ってる間接照明はこちら。

オープンシェルフ「paperi」サイズ

サイズはこのようになっています。

サイズ
・縦90×横90×奥行43cm
※棚板サイズ:幅86×奥行43×厚2cm

高さ的には座っていても、立っていても手が届きやすい90cm高になっていて、デスク横だろうがリビングだろうがとても使いやすいサイズ感だと感じました。

オープンシェルフ「paperi」カラー

ブラックはスタイリッシュな印象のカラーリングで、空間が広いので複数並べても圧迫感が少ないです。

北欧らしさのあるグレーは絶妙なトーンで、主張しすぎないカラーリングはどんなインテリアにも馴染みそう。ふんわりと優しい雰囲気にまとめたい場合にはグレーもおすすめ。

「paperi」は奥行きにゆとりがあるので、お気に入りのものを前後にディスプレイしたり暮らしの道具を並べてみたりと自分だけの収納ができるオープンシェルフです。

aina オープンシェルフ「paperi」は最初からそこにあったかのように自然なシェルフ

というわけで筆者が使用しているシェルフを紹介してみました。

スチール棚板がゆえのデメリットも存在しますが、総じて使い勝手の良いオープンシェルフでした。ブラックの天板を活用してブログの物撮りもできるし汎用性はものすごく高いアイテムです。

簡単に変えるようなアイテムではないのでゴリ押しはしませんが、参考程度になれば幸いです。

今回は以上。それではまた!