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やっとiPad mini 6のケースを買いました。待ってて良かった!【THE FROST AIR by CASEFINITE】レビュー

発売日にiPad mini 6 を購入してから約4ヶ月。よぉ〜やくケースを買いました。

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iPhoneケースでも人気を博しているCASEFINITEが手掛ける「THE FROST AIR」。”ほぼ、裸”と言えるほど極限まで薄く仕上げられたケースでiPhoneの「美しさ」を崩すことなく使える魅力的なケースですよね。

iPhoneケースは別の商品を使っているので、次のiPhone14で買い替えるタイミングでぜひ使ってみたいなと思ってましたが、突然iPad mini 6専用のケースが登場するとの告知をTwitterで発見!


本記事では、発売日に購入した「THE FROST AIR」が手元に届きましたので早速レビューしていきます。

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これまでケースを買わなかった理由と「THE FROST AIR」を買ったワケ

これは僕の偏見かもしれないので小話程度に…

手帳型やスリーブケースも候補で考えたが・・・

iPad mini 6を購入したはいいものの、ケース選びにめちゃくちゃ悩むことに。

Apple純正の「Smart Folio」の購入を最初は考えたり、しばらくしてdripの「Leather iPad Case」が発売されるときも正直心が少し揺れましたが、結局どちらも購入には至りませんでした。

どうしても使用イメージが湧かなかったんですよね。


iPad mini 6はデザインも良いし気兼ねなく使えるサイジングだからこそ「そのまま使いたい」という気持ちが強くて、手帳型でデザインを隠したくなかったし、スリーブケースで”取り出す”行為をしたくなかったり…


とは言っても、裸状態で綺麗なまま使っていける自信はなかったので「スキンシール」を貼って使ってました。

スキンシールで真っ白ってのも悪くない

スキンシールでも確かに良かったのですが、「落とさない」ようにすることに神経を裂かれてしまってなかなかガシガシ使っていけない問題が残ってしまったんですよ。


落としたくない、傷付けたくないからiPhone使おう…そうなると徐々に使用頻度が減っていくiPad mini。

買わなきゃ良かったんじゃね。なんて事も考えるようになっていた僕の気持ちを汲んでかCASEFINITEのiPad mini6ケースが発表されました。

「THE FROST AIR」の評判は聞いていたので、”ほぼ、裸”状態で使えるんだったら試してみる価値はあるんじゃないかと思い買ってみました!


それでは詳しくレビューしていきますので参考にしてみてください。

CASEFINITE「THE FROST AIR(iPad mini 6)」レビュー

「THE FROST AIR(iPad mini 6)」の主な製品仕様

THE FROST AIRは”ほぼ、裸”を実現する極薄ケースです。

主な製品仕様は、以下の通りとなっています。

製品名THE FROST AIR for iPad mini (6th Gen)
薄さ約1.0mm
重さ約26g
素材ポリプロピレン
対応機種iPad mini (第6世代)
カラースモークブラック、アイスホワイトの全2色

2021年に発売され話題となったiPad miniの第6世代専用設計となっており、脅威の1.0mmという薄さを実現しています。

これまでのタブレットケースの常識を変える、「薄さ」「軽さ」「美しさ」を実現したケースです。

「THE FROST AIR(iPad mini 6)」外観

実際、初めてのTHE FROST AIRなんですが、iPhone7以降の各機種、Google Pixelの4,5,6各種に対応したケースを販売しています。

で、今回は初めてのタブレットケースになるわけですね。

届いて驚いたのは、その外装の立派さ。

しっかりしたハードケース。ダークグレーが高級感を醸し出しています。

価格は4,999円(税込)なので、「高いな…」とは思いましたがこの外装はめちゃくちゃ良いじゃない!

物撮り用に洋書と組み合わせて使えそうなので残しておこうと思います。

しかも、引き出しタイプ。なんておしゃれ!

内側はフェルトでフカフカです。

中身スッカスカなんだけどw

梱包されていたのは、ケース本体と取り付けガイド(説明書)にサンキューカード。

筆者が所持しているiPad mini 6はスターライトなので、ケースは「アイスホワイト」を選択しました。

THE FROST AIRは半透明仕上げになっています。

薄い!薄い!

触ったら本当にわかる薄さです。

薄さはわずか1.0mmなので、画像ではお伝えすることは難しいですが、本当に薄い。(語彙力…)

わずかにカメラ部分は突起していますのでフラットな作りではないですが、iPad mini 6に寸分狂わずフィットするように設計されたデザインです。

あと、Apple Pencilなどのスタイラスペンがマグネットで取り付けられるように側面は少し薄くなっていました。


筆者はApple Pencilを無くしてしまった人間なので、確認はできませんが充電にもしっかり対応した作りとのこと。

「THE FROST AIR(iPad mini 6)」サイズ

iPad mini 6にしっかりフィットする設計になっており、ジャストサイズでiPad mini 6に装着できるようになっています。

サイズ(実測値)
縦19.9cm×横13.8cm×厚0.9cm
※iPad mini 6のサイズは19.5cm×13.5cm×0.6cm

iPad mini 6の実寸値と比較してもほとんど遜色ないサイズなのが分かりますね。

「THE FROST AIR(iPad mini 6)」重さ

ポリプロピレンで作られていることもあり、非常に軽量設計な「THE FROST AIR」。

実測値ではわずか24gとなっていました。

元々のiPad mini 6自体の重さが293g(Wi-Fi)、297g(セルラー)となってますので、ほぼ重さを感じることはないでしょう。

少なくとも筆者にはケースの重量が増えたような感覚は全くありませんでした。

噂通り。”ほぼ、裸”を実現したiPad mini 6ケース

装着して使用してみましたが裸状態での使用時との違いは「無い」です。

本当に今まで通りで驚いてます。

むしろ装着してから持ちやすくなったと感じるほど。

iPad mini 6からは、iPhone12や13のデザインのように角張った形状というのが特徴になっています。

裸で使ってるとその「角」が手に食い込んで痛いなと思ってましたが、「THE FROST AIR」はほんの少しだけ丸みのある形状になっているのでめちゃくちゃ手に馴染むんですよね。


あと、取り扱いに注意が必要だったカメラ部分が保護される形状にもなっているので安心して背面から置くことができます。

こちらは上部の画像

スピーカー部分、ボタン部分は切り抜かれています。

画像は下部分の画像

下部分も同様に、スピーカー部分と接続端子部分が切り抜かれていますが少しズレてますね。

ディテールが若干甘い部分もあるのかな…?

画面部分は保護シールを貼っていてもほんの少しケースの方が上回っています。

そこまで保護性能は高くなさそうですが使用シーン的には落下させることもiPhoneよりは少ないだろうし大きな問題ではありません。

片手で持つ分にも裸で持っていた時と比較してほぼ変わりません。

筆者には分かりませんw

iPad mini本体のスターライトカラーがちゃんとわかるくらいには透けてるし、割と透明感が強いですね。

サードパーティ製のスタイラスペンもしっかりくっつく

Apple Pencilが取り付けられ、充電もできるような設計になっているのもありがたいところ。

サードパーティ製のスタイラスペンを今は使用してますが、ちゃんとマグネットでくっつけることができます。

スキンシールを貼ったままだと装着できなかった

スキンシールなんてそれこそ”ほぼ、裸”なんだから勿体無いし、剥がさなくてもそのまま装着できると思ってました。

結果はNG。

ちょっと分かりづらいですが、ボタン部分の切れ込みがめちゃくちゃ歪みます。

剥がすの大変なんだよな…真っ白のiPad miniはめっちゃお気に入りでしたが泣く泣く剥がしました。

逆にそれくらいピッタリ作られてるんだということが分かりましたね。

ケースの脱着は結構大変でした

ケースの脱着って頻繁にはしないと思いますが、ピッタリフィットする設計で作られている為装着や取り外しが結構大変です。

装着時はボタン類の多い、上側から取り付けるとスムーズに装着できます。

取り外したい時はカメラ部分から外していくのがやりやすいかなと感じました。

「THE FROST AIR(iPad mini 6)」がおすすめな人

CASEFINITEの「THE FROST AIR(iPad mini 6)」がおすすめな人はこんな人

  • iPad mini 6を裸で使いたいけど傷付けたくない
  • デザインを崩したくない
  • 手帳型やスリーブケースではなく、シェル型のケースが欲しい
  • ケースに5,000円くらい余裕で出せるぜ

”ほぼ、裸”と謳っているように「THE FROST AIR(iPad mini 6)」は本当に薄いiPadケースです。

裸で使い続けたいけど、リセールのことまで考えたら傷付けたくないって方には本当におすすめ。


シェル型のケースなのですぐに使えるのも便利だし、iPadのデザインを崩さない。

ただケース自体の価格は割とお高めなので、こだわりたい方はこれくらいの価格どうってことないですよね?

「THE FROST AIR(iPad mini 6)」がおすすめではない人

ということで、「THE FROST AIR(iPad mini 6)」をおすすめしない人はこんな方だと思います。

  • ケースに5,000円はちょっと…
  • 画面も一緒に保護したい、スタンド機能が欲しい
  • iPad miniはピンクorパープルをチョイスした

ケースにしては少しお高めな「THE FROST AIR(iPad mini 6)」。

もちろんこれが最適解ってわけじゃないので、予算が合わなかったり、画面を保護したい人やスタンドさせることが重要だって人は迷わず手帳型をチョイスしてみてはどうでしょうか。

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おしゃれさを出したいなら、取り付けタイプのスタンドでこちらを検討してみてはどうでしょうか。


また、「THE FROST AIR(iPad mini 6)」にはカラーは2色展開となっているので、スターライトやスペースグレイのiPad mini 6をお持ちの方であれば良いのですが、ピンクやパープルを持っている方が装着すると「イメージと違った」なんてことになりかねないので注意したほうがいいかなと感じました。

まとめ:ようやく出てきたiPad mini 6理想のケース

個人的にはiPad mini 6はシェル型のケースが良い。そんなことを思ってましたが、中々刺さる商品がなかったわけなんですが、やっと巡り会えました。

裸状態と遜色ない(というか一緒)使用感で、デザインも洗練されているケース。

筆者のiPad mini 6ケースはCASEFINITEの「THE FROST AIR(iPad mini 6)」で決まりです。

良かった点

・外装がめちゃくちゃ良い

・薄い、美しい、軽い

・本当に裸状態と同じ感覚で使える

・手にフィットする持ちやすさ

気になった点

・ちょっと値段が高いと感じた

・カラーが2色のみ

デザイン 5.0
薄さ 5.0
軽さ 5.0
価格 3.0
総合 4.5

今回は以上だ。それではまた!

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