毎年新型が出てくるスマホ。いろんな進化があって物欲を刺激してくるのであれは精神的に良くない。
筆者はiPhoneユーザーですが、運営している当ブログはガジェット類のレビューを中心に行なっているブログなので、当然毎年発表されるiPhoneの新型は華麗に…スルーしております…(無理w)
で、ですよ。筆者の場合なんですが、特に「このケースが絶対に良い!」ってのは無くて、iPhoneを購入する度にケース探しの沼にハマってしまうんですよ…泣
ちょっと前にご紹介したCASEFINITEのiPad mini6ケース「THE FROST AIR」がかなり気に入ったので次に購入予定のiPhone14では使ってみたいなぁとか思ってたりしてます。
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よく、「CASEFINITEのケースいいですよ」みたいなものを見るんですがそれと同じくらい見かけるiPhoneケースがあるのはご存知でしょうか?
by PITAKA
そう!PITAKAのケースです。CASEFINITEのケースは男女問わずミニマリスト向けって感じなんですが、PITAKAのケースは渋さがあって男性からの人気が高そうですよね。
そんなわけで今回はPITAKAからレビュー依頼を頂きましたので、iPhoneケース「Air Case」をレビューしていきます。
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PIATAKA「Air Case」レビュー
「Air Case」の主な製品仕様
「Air Case」は文字どおり”軽量”さが魅力的なiPhoneケース。ケースを付けてるという感覚を忘れさせてくれるようなスリムさと軽量さがあります。
製品名 | Air Case |
薄さ | 0.55mm(for iPhone13) 0.65mm(for iPhone12) |
重量(for iPhone12) | 7g(mini) 8g(無印/Pro) 10g(Pro Max) |
重量(for iPhone13) | 7g(mini) 9g(無印/Pro) 11g(Pro Max) |
素材 | カーボン(600Dアラミド繊維) |
カラー | 黒・グレーツイル柄 1色展開 |
今回ご提供いただいたのは、iPhone12(無印)用のケースです。
いちばんの特徴は、カーボン素材である点かな。使用されている600Dアラミド繊維は飛行機や宇宙船に使用されるほど非常に頑丈な素材です。大事なiPhoneを絶対守ると言わんばかりの贅沢な素材でできたケースですよね。
カラーには選択肢がありませんが、こだわりの強い男性が選ぶケースって感じがするデザインです。
「Air Case」外観
よく写真に写っているのを見たりしてたのですが、実物を見てもやはり”かっこいい”。いや、外装からすでにかっこいいじゃないか。
とは言っても価格は6,499円(税込)。※執筆時点
Apple純正のレザーケースの7,500円くらいすんのも鼻で笑ったけど同じくらい高え…
同梱物は至ってシンプルなものでした。
こちらが「Air Case」です。ツイル柄ってのもあってシンプルというよりはモダンなテイストに感じます。
アラミド繊維の”繊維”だけを見ちゃうとファブリック感があるのかななんて勝手に想像していましたがそんなことはなくて、サラサラとした質感です。付け加えると、手に馴染みやすく落としづらいサラサラ感ね。
皮脂汚れはもちろん付くんですけど割と目立つ気がするので知っておいた方が良いです。
あと、持った時の軽さには驚きましたw
各ボタンや底面のスピーカーや端子部分は開いているタイプですね。個人的には前面保護タイプのケースの方が安心感はあるんですが、落とす時は角から落とすみたいなので問題はないのでしょう。
むしろこれが軽量化につながってるんじゃないでしょうか。
ケース内側も同様のツイル柄でした。
「Air Case」サイズ
それでは「Air Case」のiPhone12用ケースで実際にサイズを測ってみます。
iPhone12にしっかりフィットするように設計されていることがわかります。
- サイズ(実測値)
- 幅4.9×縦7.2×高0.9cm
「Air Case」重さ
軽量さにも定評のあるアラミド繊維を使用したケースは実測値で8g。
これまでiPhoneケースで軽量なタイプは使用してきませんでしたが、かなり軽い部類だと思います。
薄くて軽くていいじゃん!「Air Case」の使用感
装着してしばらく使ってみましたが、ケースを装着してるような気はしませんでした。(大袈裟じゃ無くてね)
ケースにはめ込むときは苦労しませんが、取り外すときは少し難しいです。それだけ精巧に作られているからなんでしょうが。公式では、音量ボタン側の上下角から取り外すようにとなっています。
手に馴染んで落としてしまいそうな不安とかは特になく、裸で使っているような感覚で使えるケースですね。
ボタン部分や端子接続部分はガバッと開いたタイプです。
カメラ部分はレンズ保護として少し出っぱってました。特に気になりませんでしたが、iPhoneを机においた時にガタつくのは気になる人がいるかもしれませんね。
iPhoneの画面よりも少しだけ高くなっていますので画面保護としても機能しそうです。2D、3Dのフィルムにも対応しているのでフィルムとの干渉はありませんでした。
そして、やっぱりデザイン性がダントツで良いですよね。まさに”男が憧れる”ケースのような雰囲気がありますので所有欲はかなり満たしてくれるのがこの「Air Case」。
「Air Case」がおすすめな人
「Air Case」は装着感が少なく、軽いケースです。デザイン性のあるケースを使いたいけど、あんまり分厚くならないケースを考えている人にはおすすめ。
「Air Case」をおすすめしない人
「Air Case」は軽量ではありますが、MagSafeの機能が使えないという面があります。MagSafe機能を使わない人からしてみればデメリットでもなんでもありませんが、そのうちMagSafe機能を使ってみたいなと少しでも考えているのであれば、選択肢から外しましょう。
ただでさえ高いケースなので勿体無い。軽量感は捨てる必要がありますが、同じくPITAKAからMagEZのケースが出てますのでそちらを検討してみるといいかもしれません。
まとめ:iPhone14でも買ってみようと思えるケース
というわけで、PITAKAのiPhoneケース「Air Case」についてのレビューを行いました。
2022年秋頃にいつもの流れであれば登場するであろうiPhone14ですが、購入したらぜひ検討してみたいと思いました。
MagSafe機能が使えない点についてはしばらく悩むことになるでしょうが…笑
軽量で薄いiPhoneケースでデザイン性が優れたものを探しているのであればPITAKAの「Air Case」はアリかもしれません。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
今回は以上。それではまた!