【CIO-SC2-10000】使用レビュー|名機になり損ねたガジェット

コンセント付きのモバイルバッテリーにはAnkerのFusionシリーズが有名で人気があるが、この記事で紹介するのは注目度の高いCIOのコンセント付きモバイルバッテリーだ。


以前、当ブログで取り上げたAnkerのPowerCore Fusion 10000は、10,000mAhのコンセント付きモバイルバッテリーとして、充電器としても使える万能充電器となっている。

スペックや商品の特徴・使い勝手についてはレビュー記事を投稿しているので気になった方は合わせてチェックしてみて欲しい。

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PowerCore Fusion 10000−17

Ankerらしいシンプルでスタイリッシュな外観と使い勝手の良さは好きだけど、デカ重なとこだけは受け入れられない。そんな人にはCIOから発売しているCIO-SC2-10000 を考えてもいいかもしれない。


コンセント付モバイルバッテリー
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CIO-SC2-10000はこんな特徴

ワイヤレス充電機能付き!

CIO-SC2-10000 −1

CIO-SC2-10000 はFusionシリーズの特徴をうまく踏襲しながら使いやすさをプラスしてきた商品

ワイヤレス充電に対応したことで、ケーブルが不要

モバイルバッテリーを使うときの微妙な煩わしさを排除してくれることで、気軽にモバイルバッテリーが使用できる点が良いモバイルバッテリーだ。


要はCIO-SC2-10000一つで3通りの使い方ができるようになっているという何ともスバラシイ商品。

とは言っても、ちゃんと悪い点も書いていくのでちゃんと読んでから検討してな。

パススルー充電に対応

CIO-SC2-10000−2

CIO-SC2-10000はAnkerのFusionシリーズと異なり、パススルー充電に対応。


バッテリーへの充電はFusionシリーズと同様にコンセントプラグを挿して充電ができるのだが、ケーブルを介してデバイスを接続している時にデバイスへの充電だけでなく、モバイルバッテリー自体への充電を同時に行ってくれる。


また、本機のUSB-Cポートは入出力の両方に対応している為、USB-Cケーブルでモバイルバッテリー本体への充電が可能。

パススルー充電を利用して、ワイヤレス(Qi)充電も行える仕様となっている。

柔軟に充電方法を選択できる点はすごくいい。

当然、モバイルバッテリー側に電力が取られてしまう為、充電速度は落ちてしまうが同時充電は何かと便利だと筆者は考えている為使い勝手ではCIO-SC2-10000の方が使いやすいと感じている。

CIO-SC2-10000の気になった点

AppleWatchとの相性が悪い(未検証)

筆者の使用環境では気にならなかったのだが、公式によるとAppleWatchへの充電はどうやらできない模様。

AppleWatch未所持の為、検証はできないが必要電力が低いデバイスへの充電は難しいのかもしれない。

プラグが取り出しづらい

CIO-SC2-10000−3

CIO-SC2-10000はコンセントプラグが内蔵型となっている。

しかしながら取るなと言わんばかりの取りづらさ。しかも結構硬い。

プラグを取り出す度に爪を引っ掛けなければならない。

爪を切っていたらアウト。ここだけはストレスに感じる人もいるのでは無いだろうか。

CIO-SC2-10000の主な製品仕様

製品名 CIO-SC2-10000
入力 AC100-240V 50/60Hz 0.5A
出力(AC) 5V=3A(USB-C)、5V=2.4A(USB-A)

出力(MB)

5V=3A,9V=2A,12=1.5A(USB-C)
5V=2.4A,9V=2A,12=1.5A(USB-A)
出力(Qi) 5W/7.5W/10W/15W
バッテリー容量 10000mAh
サイズ 82×80×29mm
重量

245g

充電されないのは、おそらく仕様の問題。

おそらく仕様だと思うので、共有しておく。

普段通り、デバイスを接続したつもりだが充電できていない(通電してない)状況が度々起こったため色々確認してみた。

それは共通して充電器として使用する際のこと。

モバイルバッテリーへの充電を行っている途中でケーブルを挿しデバイスを接続しても何故か認識されない。

その際、モバイルバッテリーの電源ボタンを押すと接続されデバイスへの充電が開始される。

USB-A、USB-Cポートに共通して発生しており、充電は問題なく行われているようなのでおそらく仕様。

保護機能か何が影響しているのかわからないが、こちら(使用者)側がワンアクションを必要とするようだ。

充電が始まったかはちゃんと使用者が確認してねっていうスパルタ仕様かよ。

CIO-SC2-10000の外観・サイズ・重さ

外観

CIO-SC2-10000−4
CIO-SC2-10000−5
CIO-SC2-10000−6

外観はFusionシリーズと似ている。

パクリだとか原点がどうとか興味ないけど、ものづくりの業界ではこんなのは日常茶飯事だろう。

それよりも良いものを切磋琢磨して登場させることに意義があるとは思う。

CIO-SC2-10000はFusionシリーズという充電器がモバイルバッテリーにもなるという仕組みからさらにユーザー目線でこの機能があったらより便利じゃないかってのを実現させた商品。

実はCIOのこのシリーズも改良を重ね、10,000mAhを出した!これから売り込むぞって時にAnkerがFusionシリーズに10,000mAh容量を投入してきたもんだからあんまり話題になってない悲しい商品な気もする。

実際は違うかもしれないけどね。入荷→完売を繰り返してたし。

話がずれてしまったが、CIO-SC2-10000は見た目は普通。どちらかというとひと世代前のデザインのような外観さを感じた。


CIO-SC2-10000−5

インターフェースは充電時に緑→赤に変わるLEDと数値化された充電残量。

一桁台まで表示されることで直感的に残量を把握できる点は分かりやすい。

苦言を挙げるなら、かなり発光するので眩しい。

ここは好みの問題なので聞き流してもらって構わない。

CIO-SC2-10000−7

プラグ部分はこんな感じである。

上記で述べたようにプラグが取り出しにくいのが玉に瑕

取り出しやすいように突起させたりできなかったものか。

サイズ

サイズについてだが、比較対象となるであろう、AnkerのPowerCore Fusion 10000と並べてみたので見てもらいたい。

CIO-SC2-10000−9
CIO-SC2-10000−10
CIO-SC2-10000−11
CIO-SC2-10000−13
画像では伝わりづらいかもしれないが、Anker製品は82mm四方の正方形に対してCIO-SC2-10000は82×80mmとわずかに小さい
そして、幅の違いが明らかでAnker製品が35mmに対してCIO-SC2-10000は29mmとよくある充電器並の薄さに抑えている。

この時点で持ち運びたいのはCIO-SC2-10000と明らかだ。
インターフェース部分で異なるのは充電残量の確認だが、これはどちらも細かく管理できるようになっている。

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PowerCore Fusion 10000−17

手のひらサイズだけどやはり少しデカいかも

重さ

CIO-SC2-10000−14
CIO-SC2-10000−15
 
実際に計測した重量は、Anker製品が277gに対してCIO-SC2-10000は246gと約30gほど軽量だ
同じ10,000mAh容量でありながら、Qi充電を搭載しているCIO-SC2-10000はますます魅力的なんだが。

10,000mAh容量のモバイルバッテリーとしては軽くはないので、そこはプラグ内蔵という部分で比較しないこととする。
むしろ使い方というか求めるところが違うから。
 

CIO-SC2-10000の使い方

使い方は至って普通でモバイルバッテリーと何ら変わらない。

充電器として使用

CIO-SC2-10000−16
モバイルバッテリーとして使用

CIO-SC2-10000−18
Qi充電器として使用

CIO-SC2-10000 −1
いろんな充電方法が可能だ。

モバイルバッテリーへの充電方法

CIO-SC2-10000−12

モバイルバッテリーへの充電はコンセントに挿すだけ。

CIO-SC2-10000はUSB-Cケーブルに接続しても充電できるような仕様だ。

各種充電時出力の確認

CIO-SC2-10000−19
CIO-SC2-10000はUSB-Cポート単体使用で最大18W出力が可能となっているが、iPadには17.5Wの出力が確認できた
iPhoneは70%ほどの充電残量だったためか、約11Wほどの出力に抑えられていた。
 
気になったので続けてAnkerのPowerCore Fusion 10000に接続してみた。
9.5Wの出力という結果だった為、ちゃんとiPhoneの充電残量が多くなってくるとモバイルバッテリー側の出力も制御されていることがわかる。
 
ちなみに低電力で充電するようなイヤホンをUSB-Aポートから充電してみた。
CIO-SC2-10000−20
およそ5Wで充電された。
これならばAppleWatchの充電もできそうな気もするができないのだろうか。

まぁ、公式ができないと名言しているのだから出来ないのだろうが。。。

ちなみに数分接続していても充電が止まることはなかった。
 

CIO-SC2-10000はこんな人におすすめ

しばらく使用してみて以下のような人にはおすすめだと感じた。

  • モノはバッグに入れて持ち歩く派
  • 持ち物は最小限にしたい
  • スマホの利用頻度が高く、5,000mAh容量のモバイルバッテリーでは不安だ
  • PowerCore Fusion 10000はデカすぎると感じる方

CIO-SC2-10000はQi充電ができるFusionシリーズのようなもので、Fusion以上に使い勝手が良いと感じるモバイルバッテリーである。

スマホの使用がメインで1日に何度も充電するようであれば、最低10,000mAhの容量は欲しいところだし、持ち物を減らせる(何ならケーブルすら持ち歩く必要ない)のは大きなメリットではないだろうか。

持ち物を持ち歩かないミニマリストにはうってつけのアイテムであることは間違い無いだろう。

CIO-SC2-10000をおすすめしない人

それでは逆にこのモバイルバッテリーをおすすめしない人はどんな人だろうか。

以下にまとめてみた。

  • 手ぶらで持ち歩くことが多い
  • AppleWatchも充電したい
  • 大きいのはなんか嫌だ

プラグ内蔵によりどうしても大きくなるコンセント付きのモバイルバッテリー。

そこさえ許容できるのであればいいのだが、できればカバンに入れたいサイズというのが正直な感想。

低電力で充電するデバイスを持っている人にもあまりメリットが無いだろう。

ケーブルレスでも使用できる点を踏まえれば検討の余地はあるかもしれない。

CIO-SC2-10000購入者の口コミまとめ

筆者のレビューを書いてきたが、購入者の口コミはどうだろうか。

いくつかピックアップしておくので検討の際の参考にしてほしい。(引用元:Amazon .co.jp)

総合評価()星5つ中の4.0

口コミ

外出時コード不要、使えないバッテリー

星2.0

携帯とイヤホンの無線充電は、これで可能なので、外出時のコード地獄から脱出できた。
あとは、Apple Watchの充電ができれば最強なんだが。

追記。無線イヤホンの充電、できるけど…バッテリーが小さいものへの充電はダメと書いてある。
あと、無線でiPhoneを充電しておくと、iPhoneが100%になってもバッテリーの残量表示が減り続ける。iPhone11の20%バッテリー100%からの充電、入眠時に無線充電開始し7時間後起床時にはiPhone11が100%バッテリー2%でバッテリの表示は点滅(スマホを無線充電状態)続けていた。
あと、USB充電でApple Watchを充電すると勝手に途中で充電が止まる。
これは、モバイルバッテリーとして用をなさない。
使い物にならない。


万人向けでは無いので購入前に十分な下調べを

星3.0

同種の製品に比べてかなり価格が高い為、辛めの評価です。

まず、ACアダプターとしての評価ですが、要求電力の小さい機器(Bluetoothイヤホンなど)だけを繋ぐと2〜3分で電力供給が止まります。
モバイルバッテリーとしての使用時なら分かりますが、ACアダプターとしての使用としては納得しがたい造りです。

モバイルバッテリーとしての評価としてはサイズ・重量の話を除けば言う事はありません。
複数機能をオールインワンにしている為、サイズ・重量は目を瞑るべきでしょう。

但し、モバイルバッテリーとしてPDを求めないのであれば価格面から他製品をお勧めします。
また、PDの性能としてはモバイルバッテリーとしては頑張っている方ですが、PCへ満足に電力供給出来る性能はありません。
PCによりますが、私のMacBookでは省電力モードになって初めて充電が始まる感じですし、Surface Proではそもそも充電要件を満たしていないレベルなので、PC利用を考えている場合は事前に十分に調べておく必要があります。

万人向けの製品ではありませんが、利用要件が合致する人には代替えの効かない製品である事も事実です。


便利!でも重くてコンセントから落ちる時が

星3.0

こういう商品が欲しかった!
充電が早くてワイヤレス充電もできてACアダプターみたいにコンセントが一体型になってるのがありがたい!
バッテリー容量も数字で見れるのでわかりやすい!

元々、Switch本体の充電と、iPhoneのワイヤレス充電ができるモバイルバッテリーが欲しいなぁと思ってこちらの商品を購入しました。

以下は一年使ってみての感想。

容量が大きいので重いのは致し方ないと思います。ただ壁に差すコンセントから落ちてしまうくらいの重さなのはちょっと困る、、、夜差しておいて朝起きたら上手く差さってなくて充電できてなかったということがあります。(差し方が悪いのかな、、)

ランプの赤と緑の違いがちょっとわかりづらいかな。とはいえこればかりは馴れですかね。

コンセント部分も、取り出しがかなり固くて大変。収納できるのはすっきりしてありがたいんですが!

また、当方、iPhoneXRを使っていますが、ワイヤレス充電をしているとiPhone本体がかなり熱くなるので制御がかかり、フル充電ができない。

でもそれ以外は大変満足しております。
災害とかがあっても、一人だけで使う分には十分かな。

このようないたれりつくせりの商品はなかなかないと思うので、上記の点は我慢してもう少し使ってみます。

もしもこれらを改善した商品がこのメーカーさんから出たら是非購入したいです^^


便利です!

星4.0

説明書が分かりにくいのですが赤緑LEDはQi時の通電状況ですね。通電中は赤、待機中は緑。一定時間使用が無いと消灯。充電時は7セグの数字表示LEDが点滅、赤緑のLEDは暫くすると消灯します。モバイルバッテリーへのUSB-C端子経由での充電ですが一部のACアダプターはPD規格の相性が悪いのか9V充電に成らず、最新のPD規格のACアダプターを使用したところ9V2Aの18W充電を確認しました。Qiによるスマホの充電ですがAndroid機のPixel4を載せた所、アプリで充電電流2Aを確認しましたのでQiで10W充電してます。
ただ、説明書が説明不足な点とモバイルバッテリーへの充電時に80%位入った時点で充電電流が減少しその後いきなり100%の充電完了になる等、振る舞いが怪しいので星1つ減らしました。
ACで充電出来てQiや最新のPD3及びQC4+が使える点は良いかと思います。


機能全部入りだがコスパは?

星4.0

Qiで充電していると充電が終わってないのに充電が止まるような・・・
あと、コンセントに刺すと(ほかのレビューのようにほぼ毎回ではないですが)時々火花が出るのでドキっとしますね
機能的に全部入りなので飛びついたけど、他のコンセントに挿すタイプの充電器(5000~6700mA位?)が3000円台なのを考えると現時点では趣味枠かなぁと。
もちろん私は趣味枠承知で買ったので満足です

火花が出るのは、モバイルバッテリーの電源をONにしている(通電状態)時にコンセントにつなぐと発生した。

家電でもよくあるやつだ。

あと充電が途中で止まるというレビューもよく見かけたが、筆者が使用している時にはそういった事象は発生していない。

Amazonの販売ページは以前のモデルのものから引き継がれたものとなっているため前モデルについてのレビューも引き継がれているようだ。

CIO-SC2-10000のレビューまとめ

CIO-SC2-10000−22

この記事ではCIO-SC2-10000 のレビューを行った。

良かった点
・Anker Fusionシリーズよりコンパクト
・Qi充電可能
・パススルー充電可能
・持ち物が減らせる
気になった点
・電源ボタンを押さないと充電できないことがある
・ACプラグが取り出しにくい
・やっぱりデカい
デザイン 3.5
使い勝手 4.0
機能性 4.0
携帯性 3.5
総合 3.8
Anker不動の人気を誇るFusionシリーズをさらに使いやすくしたような本機。
常に比較対象として、PowerCore Fusion 10000を挙げて申し訳ないが、確実にライバル機となる存在のはず。
Qi充電が可能なことでケーブルレスを実現でき、パススルー充電にも対応していることや、サイズ感がひと回り小さいことからFusionシリーズを上回るスペックを持っているのではないかと興奮を覚えた。

地味に使いづらい点が気になるところだが、よく見比べてみて検討するのもいいだろう。

筆者はとりあえずこちらを持ち歩く方が汎用性が高いと思って持ち出している。
 
今回は以上だ。それではまた!
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