BenQ ”LaptopBar” レビュー|ポータブルモニターライトでどこにでも持ち運びができる

BenQ ”LaptopBar” レビュー|ポータブルモニターライトでどこにでも持ち運びができる
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ノートPCや、パソコンの画面を見続けると「目が疲れた」と感じること、ありますよね?

そんな疲れ目の原因は画面の明るさと周囲の明るさの明暗差が原因と言われています。

それを軽減するのに”モニターライト”と呼ばれる商品がめちゃくちゃ良くって、実際に筆者のデスク環境でもこのような照明を使用しているんですが、目の疲労はほとんど感じることがありません

“ScreenBar Halo”
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というわけで環境が整っていれば何の問題もないのですが、出先や出張先ではそうもいきません。作業が必要な時に、明るさが必要だなと感じる場面もしばしばあるわけで。

そんな悩めるユーデー向けに、BenQさんがいい感じの商品出してくれたんですよね!

モニターライトといえばこれを買っとけと言えるくらいメジャーなBenQのScreenBar。待望のノートPC向けに設計されたモニターライト”LaptopBar”が登場しました。

ラップトップPC向けだから、もちろんPCと一緒に持ち運びができます!コンパクトで使いやすく、ScreenBarと遜色ないくらいに出来の良い商品になっていましたのでじっくり使ってみました。

テレワークの概念が徐々になくなってきていることを肌で感じていますが、出先での作業の多い方ノートPC向けのモニターライトってどんな感じだろうと気になっている方など、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

本記事はメーカー様より、製品提供をいただき作成しております

BenQ ”LaptopBar” レビュー

目が疲れにくい

モニターライトをすでに愛用中の方であれば、この良さは理解済みでしょう。改めてにはなりますが、長時間のPC作業でのお困りごとといえば『目の疲れ』が挙げられます。

そんな悩みも、モニターライトを使用することで大きく改善するはず。

筆者のデスク環境にはモニターライトを導入していますが、使用するのとしないのとでは、使用後の疲れ具合が大きく異なります。今では、使っていないことに違和感を感じるほどの心酔っぷり。

今回の”LaptopBar”は、同社の”ScreenBar”シリーズと比較すると小柄なので、照射範囲は狭いですがノートPCなどでの作業範囲を十分に照射が可能になっています。

手元を満遍なく明るくしてくれますので、資料やノートを見ながらPCにまとめたりする作業なんかでも大活躍間違いなし!

このように、本来なら暗くて見えづらい作業であっても”LaptopBar”がノートPC周辺もしっかり照射してくれますので、快適に作業ができます。

バッテリー内蔵なので、どこにでも持ち運べちゃう

ラップトップ向けのモニターライト”LaptopBar”は、小型で持ち運びが可能です。

PCへの装着は付属のマグネットシールをモニター背面に貼り付けて、本体をマグネット装着する仕組み。

モニターライトといえば、『モニターに引っ掛ける』仕様のものがほとんど。そのため、一部の製品では、モニターを傷つけてしまったり、内蔵カメラに干渉してしまったりと、ラップトップでは使いづらい面もあったのも事実。

その辺をしっかりと解消する術を提供してきてくれるところなんかは、さすがBenQとさえ感じますね。

持ち運びにも、専用ポーチが付属していましたので安心して持ち運べます。

また、バッテリーが内蔵されていますので、作業場所を移動させながらでも使用可能です。

1日中デスクに向かって作業をしている方でも、リビングで作業したりソファで作業したり、はたまた寝室で作業したりなど、ラップトップPCに取り付けたままで移動ができます。

職場でも、フリーアドレスな環境も増えてきていますのでそんな方にもピッタリですね。

どんな場所で作業をしようが、作業環境において同一の明るさを確保できちゃう点は、本製品の大きな魅力だと思いました。

バッテリー持続時間は少し微妙

持ち運びに便利な一方で、バッテリーの持続時間としては2時間〜3時間程度

PC作業では平気で2時間は使っちゃう筆者としては『物足りなさ』を感じました。

USB-Cケーブルを使用して電源供給しながらの使用もできますが、デスク以外での作業時にはできればケーブルレスで作業したいですよね…

違和感のない操作性

操作感については違和感なく行えると思います。

主な操作となるON/OFFの操作は『手をかざす』こと。BenQさん、定期的にかざしたがるよね、”ScreenBar Halo”のリモコンもそうでしたもんw

あとはステータスバーをスライドさせる。大体そんなもんです。

ちなみに”LaptopBar”は調光・調色に対応しています。

右側にスライドで寒色に
左側へスライドすると暖色に
左側スライドで輝度を下げる
右側スライドで輝度を上げる

色温度は、2700K(昼白色)〜5700K(電球色)を7段階での調節が可能で、照明範囲は50cm×30cm(最大輝度700ルクス〜300ルクス)。

と、このように細かく調整ができるのですが、自動調光機能やお気に入り機能が付いていますので、基本的にはそれで問題ないでしょう。

なぜON/OFFだけタッチレス操作なのかはよく分かりませんが、まぁ特に困ることはありませんでしたね。

BenQ ”LaptopBar” 主な製品仕様

商品名LaptopBar
照度中央照度700ルクス(照射面から30㎝の場合)
照明範囲34cm x 25cm
本体カラーブラック
ホワイト
材質アルミニウム合金
ポリカーボネート
消費電力最大7.5W
電源USB-C
外寸23.7 x 4.5 x 10.2cm
本体重量180g

パッケージ内容

  • ランプヘッド
  • ランプ本体
  • USB-Cケーブル(55cm)
  • 収納バッグ
  • マグネットシール×2
  • マグネットシール取付説明書
  • スタートガイド
  • 保証書

BenQ ”LaptopBar” 外観詳細

こちらがランプ本体とランプヘッド。

カラーはホワイトを送ってもらいました。色味はパキッとしたホワイトではなく、オフホワイトといった方がしっくりきます。

アーム部分や、ランプヘッドはアルミの質感をしっかり感じられる仕様なので安っぽさは全くない感じでしたね。

各サイズはこちらを参照ください。

出典:公式サイトより

ランプ本体はバッテリーが内蔵されているので、モバイルバッテリーのような外観です。

電源はUSBから電源供給ができ、ポータブルでも電源接続で常時点灯としても使用可能。

アームはこのように手動で取り出す必要があります。

BenQのロゴ。使用時には全く見えない場所になりますので主張の少ないデザインでした。

ランプ本体と、ランプヘッドはマグネットで接続する仕様になっていました。

ランプヘッドはこのような感じ。

センサーとタッチバーを使用して調光や調色などの細かい設定を行うことが可能です。

ランプ部分はポリカーボネートでScreenBarなどとは作りが異なるようでした。

いい感じに光が拡散してくれて、光の粒感をあまり感じないような設計です。

また、”LaptopBar”はPCにマグネット吸着させて使用する仕組み。

お気づきの通り、付属のマグネットシールをPCに貼り付けなければなりません。

台紙が貼り付けガイドの役割を兼ねていますので、貼り付けについては特に問題なく行えるでしょう。

この見た目が許容できるのかできないのかは人によるかと思いますが、Macbookには馴染む色味で設計されています。

以下の場合は使用できませんのでご注意ください

  • 表面にレザーやソフトタッチ加工などの特殊コーティングが施されている
  • 上部エッジの中央領域が水平でない、または平らでない
  • 表面が平らでない、湾曲液晶を搭載しているノートPC
  • ノートPCの表面にホールセンサーが付いている

マグネットシールを取り付けたらすぐに使用できます。

アームは使用してもしなくてもOK。このように2パターンの使用方法があります。

アーム使用なし
アーム使用あり

広範囲を照射したい場合はアームを使用する、といったように『どんな作業をするか』によってアームの有無を判断したら良いかと思います。

この記事のまとめ

というわけで、BenQから登場したラップトップ向けモニターライト”LaptopBar”をレビューしました。

どんなシーンでも明るさの足りないエリアを思うままに照らす”LaptopBar”。

デザインプロダクトもかなり秀逸なものになっており、スリムベゼルなPCでも使用できる上に大事なPCを傷つけないようなマグネット設計と独自の構造がとても魅力的な製品でした。

ラップトップPCで長時間作業を必要とされる方や、いろんな場所で作業することが多い方など、作業環境を整えるアイテムの一つとしてモニターライトの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

質の良いライトで質の良い仕事を!

今回は以上。それではまた。

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たついち

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