iWALK ”PowerGrip Mag” レビュー|MagSafe対応かつスマホリング搭載の使い勝手が抜群なモバイルバッテリー

iWALK ”PowerGrip Mag” レビュー|MagSafe対応かつスマホリング搭載の使い勝手が抜群なモバイルバッテリー
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私ごとですが、環境が変わり車生活から電車生活が中心となってきました。

そうなると、気になる部分も変わるわけで。

これまでは全く気にしなかった、モバイルバッテリー問題。

手の届く範囲にあったモバイルバッテリー達

モバイルバッテリーは一時期、なぜかハマって購入したものから当ブログへご提供していただいたものまで、意外とたくさん持っていまして。

しかも、筆者の場合、使う場面は移動時の車の中であったり、電源のないカフェなど。座った状態での使用が多かったので便利さ不便さというよりも性能面が良ければいい、って思考に寄ってたんですよね。

ですが今は電車生活が中心。そうなるになるにつれて、ようやく気づきました。

ケーブル邪魔…。歩きながら使う時にこんなに煩わしいとは思いもしませんでした。

ケーブルがマジで邪魔。持ち歩くケーブルなんて、利便性重視で2m前後のケーブルのみ

モバイルバッテリーの為に短いケーブルを買って、持ち歩くべきなのか?

そう考えましたが、MagSafe対応のモバイルバッテリーなら万事解決ってことで。

以前ご提供いただいたBaseusのMagSafe対応モバイルバッテリー(10,000mAh)があったことを思い出し使用してみましたが大きいし、持ちにくい

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ってことで購入したのがこいつ。

iWALK ”PowerGrip Mag

Ankerやらいろんなメーカーの製品がすでにある中でこいつを購入した理由は、

  • スマホリング機能付き
  • ディスプレイ付き
  • 安い!(3000円ちょっとで購入可能)

と、他のモバイルバッテリーに『無い』機能があったから。

というわけで、iWALKのMagSafe対応モバイルバッテリー”PowerGrip Mag”をレビューしていきますのでよかったら参考にしてみてください。

iWALK “PowerGrip Mag”レビュー

iWALK “PowerGrip Mag”の主な製品仕様

まずは主な製品仕様について以下にまとめております。

製品名PowerGrip Mag
サイズ67mm × 104mm × 22mm
重量165g
バッテリー容量6000mAh
入力(USB-C)5V=3A 9V=2A 12V=1.5A
出力(USB-C)5V=3A 9V=2A 12V=1.5A
出力(Wireless)5W / 7.5W (for iPhone)
搭載ポートUSB-C×1
カラーバリエーションブラック|ホワイト|ピンク
価格(執筆時点)3,980円

パッケージ内容

パッケージ内容

  • PowerGrip Mag 本体×1
  • USB-CtoUSB-Cケーブル×1
  • 取扱説明書

iWALK “PowerGrip Mag”の外観・デザイン

たついち
たついち

それでは、外観をチェックしていきましょう。

PowerGrip Mag

購入したカラーはiPhoneに合わせてホワイトにしました。

とてもシンプルな外観という印象を受けますが、ロゴ下部にスマホリングと、バッテリー残量表示用のディスプレイが搭載されています。

背面

背面はこんな感じ。幅広い端末に対応する為なのか、MagSafe対応端末以外のスマホをワイヤレス充電する際にずれないようなグリップが搭載されていました。

保護フィルムが貼られていた理由はちょっと分かりません…

質感

質感はマットでサラサラしたもの。ブラックなんかは皮脂汚れが目立ちそうではあります。

スマホリング

この商品の最大の魅力はなんといっても『スマホリング機能』。リング自体は180度程開くことができます。

しかも!

リングの向きは回転させて調整できる

この手のスマホリングって一方向にしか開くことができないことが多いのですが、”PowerGrip Mag”のスマホリングは360度回転させることができるようになっています。

右手だろうが左手だろうがしっくりくる場所に調整しやすい…神っ!!

横置きであれば、スタンドにもできる

残量表示のディスプレイ

ディスプレイにはバッテリーの残量が表示されます。

モバイルバッテリーには、インジケーターの点灯状態だけで表示するものもありますが、数字で残量を確認ができた方がストレスフリー。

ポート部

PowerGrip Mag”には最大18Wの入出力に対応したUSB-Cポートが一つだけ搭載されています。

基本的にはワイヤレス充電を目的としますので、こちらのポートは主にバッテリー本体への充電時に使用することになります。

ちなみに”PowerGrip Mag”への充電は大体2時間ほどで満充電になりました。

もちろん、有線での充電もできますのでいざという時にも使えるし、最大出力18Wなので充電速度的には問題ないレベルですね。

電源ボタン

側面には電源ボタンが配置されています。

本製品をiPhoneにMagSafeで取り付けただけでは充電が開始されないような仕組みで、この側面の電源ボタンを押す必要があります。

右手に持った時にちょうど親指の付け根くらいの場所にありますので押しやすい場所ではありますが、上部に配置した方が絶対に押しやすいと思いました。

サイズ感や装着イメージをチェック

PowerGrip Mag”のサイズは67mm × 104mm × 22mm(幅×縦×厚)です。

手のひらサイズだから取り回しやすい

iPhoneに装着

俯瞰

横から

ぶっちゃけですね、厚み22mmは結構分厚く感じます

ですが、スマホリングがあるおかげで厚みの問題は全く感じません

安定感が高すぎ!

重量

重量は168gでした

iWALK “PowerGrip Mag”を使用してみて

メリット

ケーブル不要で移動時に便利

持ち歩きやすい

『使いたい時にすぐに使える』これに尽きます。

充電がしたい時に取り出せばいいのはモバイルバッテリーだけ。ケーブルを繋ぐ必要がないし、厚みを持ってしまうスマホもスマホリングがあるから掴みやすい。

購入してからというもの、ほぼ毎日使用していますが、スマホリングがあることでマジで安定感がすごいです。片手で操作することも容易ですし、混雑した場面でもスマホの落下という心配がありません。

スマホリングの向きは自由に動かせるので、右手だろうが、左手だろうが、持ちやすい位置にリングを持っていくことができることも利便性につながっていると思います。

ケーブル不要なのがマジで良い…!

スマホスタンドとしても

スマホリングとしても

スマホリング部分を使用した『スタンド』機能としても使いやすいです。

充電しながらも動画の視聴が捗ります。iOS17がリリースされたらスタンバイモード中にこのように使ってみてもいいかもしれません。

ただし、ヒンジにホールド力はあまりないのでiPhoneの角度によっては自重でスタンドできません。

日常使いのバッテリーとしてちょうど良い

バッテリー容量は6000mAh

PowerGrip Mag“はバッテリー容量6000mAh。
使いたい時に使うモバイルバッテリーとしては十分なくらいの容量だし、使い勝手だし最高です。

バッテリー残量もしっかりと視認できますから『残量50%〜80%』のようにアバウトな感じではないのでストレスになりにくいです。

パススルー充電にも対応

パススルー充電

MagSafe充電をしながら、ケーブルでバッテリーにも充電ができるパススルー充電にも対応しています。

なのでスタンドさせながらの使用も問題なさそうです。

デメリット

筆者にとってのデメリットではなかったのですが、もしかしたら『ここ』はデメリットにつながるんじゃないかってところを挙げてみます。

複数デバイスへの給電ができない

PowerGrip Mag”にはワイヤレス充電とUSB-Cポートを利用した有線充電を同時に行う機能は備わっていないようです。

なので、目的の用途によっては期待はずれと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

平置きできない

バッテリーの形状、重さから、安定して平置きすることができません。

どうしても平置きの状態でモバイルバッテリーを使いたいならこちらの商品はやめておいた方がいいと思います。いや、スマホリング付きって時点で安定性がなくなるのは想像できるんだから、そんな商品をそもそも選ぶなw

…デメリットとして思いつくのはこんなところだろうか。

この商品の特性上そもそもこんな文句を言うやつなんていないとは思うが参考にしてみてほしいと思います。

この記事のまとめ

というわけで、iWALKのMagSafe対応モバイルバッテリー”PowerGrip Mag”についてレビューしてみました。

結論、『MagSafeが最強』ってことがわかりました。こういった商品と組み合わせることで利便性が上がるので画期的すぎますよね。

…というのは別の話で、”PowerGrip Mag”の話です。必要十分なバッテリー容量と、スマホリング機能。

しかもバッテリー残量表示が備わっていて使い勝手はそれだけでも神が勝っていますが、MagSafeに対応しているのでケーブルレスで使用ができてバッチリiPhoneと接着してくれるから落とす心配もありません。

日常生活の中で、何かと『移動すること』が多い人には本当におすすめ。

Amazonで見ている限りではずっとクーポンコードが発行されているようだし、セール時には3,000円台前半にまで下がるし価格設定がバグってます。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

それでは。

この記事を書いた人 Wrote this article

たついち

ミニメモ!を運営しているたついちです。 圧倒的インドア派。 得意:マキシマリストなのにシンプルでごちゃつかない見せ方 デスク環境構築 好き:ガジェットやインテリア