もっぱら通販を利用する筆者。
段ボール開封の瞬間は子供心を取り戻すかのように、いつもワクワクしているw
筆者のみならず読者の皆様もおんなじだよね?
そんなわけで突然だが、本記事では筆者が愛用しているダンボールカッターを紹介したいと思う。
ダンボールカッターなんて「普通のカッターで十分なんだ」って方も、「刃がないタイプ」のダンボールカッターを使用している方もぜひ最後まで読んでもらえたら幸いだ。
通販をよく利用する人、段ボールを開封する機会が多い人は必見と言っておこう。
ちょっと値段が張る気がするかもしれないが、親指と人差し指を軽く開いたくらいのコンパクトなサイズが特徴のカッター。
先に言っておくと、色んなところにこだわりがあってめちゃくちゃ使いやすい。
「ミドリ」ダンボールカッターはこんな特徴
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丸くて小さい可愛い形状
ミドリのダンボールカッターは丸くて小さい形状が可愛い。
カラーは2色で、「ブラック」とブランド名の”ミドリ”ならぬ「カーキ」となっており、インテリア雑貨として馴染みやすいカラーだ。
パッと見ではカッターとは思えないデザインが特徴とも言えるだろう。
かなりコンパクトなので、いつの間にかどこかに無くしちゃうみたいなこともたまにあったんだけど、「カーキ」を選んだおかげかすぐに見つけることができる気がするのは良かったかなとは思う。
使い方は非常にシンプル。
開閉して使います
刃の部分をカバーする蓋を開いて使うようなタイプで「片手でサッと」という訳にはいかないが、刃の長さを調整する必要はないので普通のカッターよりは使い勝手が良く感じられる。
プラスチック樹脂グラスファイバー+ポリプロピレン製の素材でできており、非常に軽いのも使い勝手が良い理由のひとつだと思います。
ただし、半年ほど使い込むと使用感はだいぶ出てきてしまう。
- サイズ
- 5cm径×厚1.4cm
- 重量
- 約17g(実測値)
刃が小さいセラミック製
こんな小さな刃です
珍しいセラミック製の刃部分はご覧の通り、非常に小さい。
刃の出し入れをすることなく、開けたらすぐ使えるようになっています。
交換可能な刃は、切れ味が悪くなったら別売りの交換刃と交換しよう。
耐久性についてだが、半年くらい使ったはずだがまだ1枚目で十分。
一般的な家庭よりは多い出番なのは確かなのだが特に切りづらくなってきたとは感じない。
おそらくセラミック製だから。
あと、露骨に触らない限りは手や指に触れても切れることはないので安全性は普通のカッターに比べて高いと感じるところ。
刃は片隅しか露出していないので裏返して再利用が可能なのがまた面白いところ。
マグネットで貼り付けて保管
本製品にはマグネットが内蔵されているため、金属に貼り付けることが可能だ。
玄関ドアや冷蔵庫、テーブル脚など様々なところに貼り付けておいて保管するようにしている。
貼り付けることで失くしにくくなったかと思いきや、本体自体がコンパクトなので使っているうちに失くしそうにはなるのであんま効果ないかも。笑
マグネットの方向性も特にないから、表だろうが、裏だろうが貼り付けられる点は優秀。
筆者はデスクの脚(金属フレーム)に貼り付けて使用している。
デメリットはちょっとお高いところ
デメリットは、少し高いところじゃないだろうか。
入手難易度はAmazon等の通販を利用すればすぐに手に入る訳なのだが・・・
いまいち価格帯が微妙すぎる。
とりあえず筆者としては、ダンボールを開封するために使う以外にも梱包箱を綺麗に開封して保管するので、シールを綺麗に切るために大変重宝するようになったので、使用頻度・活躍具合的には「元は取ってくれた」かなと感じる。
ミドリ ダンボールカッターの使い方
このように箱と並行になるように持てば、刃が出ているのはせいぜい1mm程度。
自然とテープに刃が食い込んでカットしてくれる。
刃先は出てないので、中身を誤って傷つけてしまうということはほとんどないだろう。
刃が突き刺すようにやると、段ボールの中身までスパっといってしまうので注意が必要だ。
セラミック製の刃であるおかげかもしれないが、力を入れることなくすぅーっと滑らせるとなんの抵抗もなくカットできてしまう。
ダンボールを開くのがより一層楽しくなる瞬間を味わった気分だった。
ノートの一部を切り取りたいけどカッターマットが無い(ほとんどの家庭にカッターマットなんて存在しないと思うが)場合、ミドリの「ダンボールカッター」はマット無しで1枚だけを切り取ることが可能。
特徴的な刃のおかげで見事に1枚だけを切り取ってくれる。
最初は力加減がよくわからず2枚目にも跡がついちゃうこともしばしば・・・
あまり利用機会はないかもしれないが、カッターマットを準備するのがめんどくさい場合でも1枚だけ切れるので割と使い道がある。
ミドリ ダンボールカッターの刃交換方法
刃の交換時には、ドライバーを使用して分解する必要があるので簡単にできない。
分解すると刃が取り出せるようになる。
切れ味が落ちてきた時は、裏返して2回目を使用。
もしくは、新しい刃に変更することをおすすめする。
ミドリ ダンボールカッター購入者の口コミ・評判
筆者以外の購入者口コミについてもまとめてみたので参考にしてほしい。
総合評価([star-list number=4.5])星5つ中4.5
口コミはAmazonより引用
使いやすい
[star-list number=4]星4.0
買ってよかったと思います。
段ボールの開封にいちいちカッターを出さなくていいのと、マグネットなので柱にくっつけていられて場所も取らないし非常に良いと思います。
値段が高いので手を出すのを悩んでいましたが、買ってよかったです。
もう一個欲しいですが、やっぱり値段が高いのでまだ購入しません。
一個800円か700円ならいいんですが、さすがに1,000円は高いなーと思います。
買ってみても大体それくらいの値段が妥当だと思ったので、今はこれを使いつつ追加は検討中。
開封にはこれ
[star-list number=4]星4.0
Youtubeを見ているとこぞって長谷川刃物のダンボール用カッターが登場するが、ダンボールの開封は実質テープをカットするだけなので長い刃は必要ない。パッケージのビニールや封印のテープのカットにも使えるので、ダンボールカッターというより段ボールを空けて商品を取り出すためのスマートなツール。磁石内蔵なのも便利。使い始めたばかりなので耐久性はわからない。
使いやすい
[star-list number=4]星4.0
小型で切れ味は良くて段ボールがきれいに切れるので、その段ボールを後に利用する事も可能で良いです。磁石付きなので、冷蔵庫に付けておけば、使う時にどこに置いたかを探す必要がないので便利だと思います。セラミックの刃なので取り扱いも危なく無いです。
予想以上に便利です
[star-list number=5]星5.0
通販で買い物をすることが多いため、毎日のように段ボール箱を開封していますが、カッターは使用不可だし、はさみだと開封が面倒だと感じていました。この商品をテレビで見て、試しに購入してみましたが、簡単にスーッと開封することが出来て、予想以上に便利でした。マグネット付きで手近のラック等に貼り付けておけるので、必要な時にさっと取り出すことが出来ます。刃が小さいので、中身を傷付ける心配もありません。キッチンに置いてありますが、もう1つ購入して、2階にも常備しようかと思っています。
あると便利
[star-list number=5]星5.0
今まではカッターを使ったり、手でテープを剥がしたりしていましたが、これを見つけて気になったので使ってみました。
使った感じは意外と便利です。
それほど力を入れなくても、スーッと切ることができます。
某大手ネット通販会社の黒くてかたいテープもすんなりと切ることができました。。
また、ケガをする心配は少ないし、箱の中の商品を傷つける心配も減りました。
ただ、テープ部分以外のダンボール部分も勢いで切ってしまうことがあります。
そこはちょっと残念です。
ミドリ ダンボールカッターのレビューまとめ
良かった点
・カッターと思えないデザイン
・マグネットで固定可能
・セラミック製の刃で安全性が一般カッターより向上
・刃は交換式
気になった点
・値段が高い
・コンパクトで失くしがち
価格 | [star-list number=3] 3.0 |
デザイン | [star-list number=5] 5.0 |
機能性 | [star-list number=4.5] 4.5 |
使い勝手 | [star-list number=4.5] 4.5 |
総合 | [star-list number=4.5] 4.3 |
カッターとは思えない、小さくて可愛いデザインのダンボールカッター。
マグネットで貼り付けられたり、セラミック刃で安全性が高めだったり、「テープだけ」を切れるような構造など、非常によく考えられている商品ではないだろうか。
だが、価格的には「1,000円を超える」価値があるか・・・
筆者としては800円くらいで収まってくれればとは思ったかな。
実際に、商品開封などでは非常に役立つのでレビュー系のサイト運営をしている筆者には必需品となった。
今回は以上だ。それではまた!