新型iPhone登場から毎年恒例のケース選び。スマホはiPhone一筋な筆者ですが、ケース選びにはいつも悩みます。
本記事では、お世話になっているPITAKA様からiPhone14 Proのケースのレビュー依頼を頂きましたのでレビューしていきたいと思います。
もはやファッションの一部と化しているスマホですが、ケースによって雰囲気や使用感がガラッと変わりますよね。
そんなPITAKAのケースは、こんな人におすすめ。
こんな人におすすめ
・軽い付け心地と薄いケースがいい
・MagSafeも使いたい
・ブラック系のケースを付けたい
・ワンポイントアクセントのあるデザインが好き
PITAKA「MagEZ Case 3」レビュー
「MagEZ Case 3」の主な製品仕様
「MagEZ Case 3」は前作「MagEZ Case 2」より33%薄く、27%軽量化に成功したPITAKAでも人気なケースです。
製品名 | MagEZ Case 3 |
薄さ | 0.95mm |
重量 | 17.3g |
素材 | カーボン(600Dアラミド繊維) |
カラー | ブラック/グレー(ツイル) ブラック/ブルー(ツイル) Overture(序曲)(Fusion Weaving ) ラプソディー(Fusion Weaving) |
Amazonには定番と思われる3種類のカラー展開で販売されていましたが、公式サイトにはブラック/ブルーのカラー展開もあるようです。
Amazonサイトに掲載のないブラック/ブルー(ツイル)カラー
注目すべき点は薄さ。これ、MagSafe対応なんですよ。普通はMagSafe対応のものを選ぼうと思ったら厚みには我慢しなくてはなりません。
使用されている600Dアラミド繊維は飛行機や宇宙船に使用されるほど頑丈な素材。薄いのに頑丈というにわかには信じられないプロダクトです。
「MagEZ Case 3」外観
どうやら、今回よりパッケージに変更があったようです。
PITAKA新パッケージ
- グリーンパッケージ
- 「MagEZ Case 3」のパッケージは100%生分解性素材でできており、そのほとんどが環境にやさしい素材であるバガスです。
製糖工場のバガスを使って作られたパッケージボックス400個ごとに、髪を生産するために伐採される樹齢40年の樹木を1本節約できます。
PITAKA 公式HPより引用
環境アピールを行う企業も随分と増えたなぁ
パッケージ内容
パッケージ内容
・MagEZ Case 3本体
・緩衝材?
・取扱説明書
ケースなので同梱物はシンプルなものです。
緩衝材?と思われるシールが気になりました。どうやらケース内側に貼って使用するようです。
ブラック/グレー(ツイル)柄
ブラック/グレーがなんとも落ち着いた印象を受けます。ガジェットの写真に映えそうです。
ラプソディー(Fusion Weaving)
刺繍のようなラインがアクセントになっているラプソディー柄。ファッション感覚でワンポイントのアクセントとしてもいいですよね。
サラサラとした質感
表面はサラサラとした質感で、手に馴染みやすい印象を受けます。残念ながら皮脂汚れは結構付きますのでその辺は覚悟する必要があります。
MOFT XのようにMagSafe対応アクセサリーを使用するのであれば、皮脂汚れは気になりませんよ。
形状
側面から
上下から
上下左右、ボタンやスピーカー・端子部分は開いているタイプのケース。
前面保護されたタイプの方が安心感は高いですが、角さえ防げればケースとしての機能は果たしているので概ね問題はないかと思います。
形状的には「Air Case」のような形状や薄さ・軽さを踏襲したモデルといったところではないでしょうか。
上位モデルのMagEZ Case Pro 3
もし、全面保護タイプが良ければ、厚みは増しますが、「MagEZ Pro」モデルが選択肢としてあります。こちらは1500Dアラミド繊維。
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ケース内側にも同様のツイル柄が施されています。また、ご覧の通り、MagSafeにも対応したケースです。
しかもこんなに薄い!前述しましたが、厚みは約0.95mmとなっています。
「MagEZ Case 3」サイズ
それでは「MagEZ Case 3」でサイズを測ってみます。
- サイズ(実測値)
- 幅7.2×縦14.8×高0.9cm
「MagEZ Case 3」重さ
軽量なアラミド繊維ということもあって実測値で17gとの計測結果。
以前レビューした「Air Case」は8gだったのですが、MagSafeに対応するために鉄板が内蔵されているとすれば軽量な部類ではないでしょうか。
「MagEZ Case 3」を取り付けてみた
iPhone14 Pro発売日前に頂いていたので届いてからすぐに装着して使用しています。1週間ほど使用しましたが、ケースを装着しているような感覚が薄く、軽さもあるので非常に魅力的なケースであると実感。
これが緩衝材と呼ぶのかわかりませんが、使った方が良いということはわかりました。
ケースの付け外しの楽さが全然違います。緩衝材を使用してない場合はケースを外す時に苦労しますが、使用している場合は力を加えるとない場合と比べて非常に楽に取り外すことが可能です。
側面から
上下から
持ちやすさ
手に馴染みやすく、滑って落とすようなこともないケースです。
しかもラウンドエッジ加工が施されていて画面の保護に一役買ってます。
ケース自体も角張っておらず、削ぎ落としたような形状になってますので持ちやすいんでしょうね。
保護性能
カメラ部分の保護も十分ですが、どうしてもガタつきは気になります。筆者の場合、MOFT Xと併用することで、段差をなくすことにしています。
iPhoneの画面よりも少しだけ高くなっていますが、ガラスフィルムを付けるとほぼ一直線。フィルムが割れないように注意しながら使ってます。
筆者は今回、iPhone14 Proのカラーをシルバーにしました。PITAKAのケースはどうしてもブラック系なので、人によってはシルバーとの組み合わせは微妙に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ブラックを選択した方はこのPITAKAのケースは間違いなくハマるはず!
MagSafe対応
MagSafe対応ケースなので、磁力を落とさず、MagSafe関連のアクセサリーを使用できました。
充電や、MOFT Xの使用も問題なし。磁力の弱さも感じませんのでMagSafe機能は十分に堪能できるはず!
まとめ:iPhoneが重いと感じるなら、このケースがおすすめ
本記事ではPITAKAの「MagEZ Case 3」についてレビューしました。
デザイン自体は従来から変更はありませんが、iPhoneの発売と同時に使用できる準備の早さはさすがPITAKA。こうゆうのってどこからサイズの情報を得てるんだろうとも思いますが…
おすすめな人
・軽い付け心地と薄いケースがいい
・MagSafeも使いたい
・ブラック系のケースを付けたい
・ワンポイントアクセントのあるデザインが好き
こんな方におすすめできるケースだと思います。ただ、アラミド繊維は結構価格が高め。その点だけ問題なければこのケースは買いじゃないかな。
いずれにせよ、満足度が高いケースであることは間違いないので気になる方はぜひチェックしてみてください。
それではまた。
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